2010年2月21日日曜日

ラ・シニョーラ、ヂエゴ、カンドレーヴァのゴールでボローニャを振り切り連勝!!

Serie A Matchday 25 Bologna 1-2 Juventus @ Renato Dall'Ara
Bologna:Busce 50
Juventus:Diego 4,Candreva 66

Bologna 7/2 draw 23/10 Juventus 17/20(William Hill)



ボローニャはロッソブルのファーストジャージ。システムは4-4-2。

Bologna (Serie A Matchday 25)
ZalayetaAdailton
CasariniBuscè
GuanaMudingayi
RaggiZenoni
MorasPortanova
 Viviano 


ベンチメンバーはGKコロンボ、ブリトス、ミンガッツィーニ、アッピア、ヒメネス、サヴィオ、スッチ。

ユベントスはビアンコネーロのファーストジャージ。システムは4-3-2-1。

Juventus (Serie A Matchday 25)
 Amauri 
Del PieroDiego
MarchisioSalihamidzic
Felipe Melo
De CeglieGrygera
ChielliniLegrottaglie
Buffon


ベンチメンバーはGKマニンガー、カンナヴァーロ、グロッソ、シソコ、カンドレーヴァ、カモラネージ、トレゼゲ。

プリマ・テンポ。ユベントスのキックオフ。

3分、ユーベ先制。アマウリのポストプレーからヂエゴがティーロ。GKヴィヴィアーノが弾いたところにアマウリが詰め、さらにヴィヴィアーノが弾いたボールをヂエゴが右足で押し込んでレッテ。0-1。

ヂエゴの執念のゴール。アマウリのポストからドリブルで切れ込んでのティーロ。こぼれ球をアマウリが詰め、ヴィヴィアーノが弾いたボールを押し込んで先制。

18分、ボローニャ。右サイドで粘ったゼノーニのクロス。エリア内にこぼれたボールをカザリーニが戻してグアーナが浮かしたボールをサラジェタが狙うがゴール右に外れる。

ゼノーニの粘りからクロス。こぼれ球をカザリーニがつなぎ、グアーナの浮き球をサラジェタがティーロまで持っていくが枠をとらえられず。

22分、ユーベ。左サイドでデ・チェリエとデル・ピエロの崩しからマルキジオのティーロ。GKヴィヴィアーノが弾いたところにヂエゴが詰めるがポスト直撃。ヴィヴィアーノに当たってアンゴロに。

左サイドから見せていたデル・ピエロの崩し。マルキジオに戻してのミドルのこぼれ球をヂエゴが押し込もうとするがポストに嫌われ、ヴィヴィアーノが弾き出した。

29分、ボローニャ。アダイウトンのアンゴロ。こぼれ球をムディンガイがミドル。大きく枠の上に外れる。

ボローニャがボールをキープしてのサイドアタック。そこからアンゴロのチャンスを得るがユベントスは跳ね返している。

31分、ボローニャ。右サイドからのプニツィオーネ。アダイウトンがゴール前に放り込んだボールにファーにブッシェが飛びこむがヒットできず。

アダイウトンからのボールにブッシェが飛びこむがあわせることができず。

34分、ボローニャ。ゴール正面右からのプニツィオーネ。アダイウトンが直接狙うがクロスバーに阻まれる。

アダイウトンのティーロはクロスバー直撃。こぼれ球をボローニャは活かせず。

39分、ユーベ。マルキジオのボール奪取からデル・ピエロとのウーノ・ドゥーエで左サイドを抜けだしたマルキジオのクロス。アマウリが競って落としたボールをフェリペ・メロが狙うがムディンガイに当たってアンゴロに。

マルキジオが相手ボールを奪ってのカウンター。左サイドを一気に駆け上がってのクロスだったが、ボローニャの戻りも速かった。

アディショナルタイムは2分。

46分、ボローニャ。アダイウトンの差し出すようなパスで右サイドを抜けだしたブッシェからのマイナスのクロス。駆け上がってきたグアーナの強烈なミドル。GKブッフォンの反応も届かなかったが、ゴール左に外れる。

ブッシェのマイナスのクロスに飛びこんできたグアーナの強烈なミドル。誰もプレスにいけず、ブッフォンも届かなかったが枠をとらえられず。

プリマ・テンポはこのまま終了。0-1とユーベリードで折り返し。

ボールポゼッションはボローニャ47.7%、ユーベ52.3%、ショッツオンゴールはボローニャ0、ユーベ4、ショッツワイドはボローニャ3、ユーベ0、ブロックドショッツはボローニャ0、ユーベ1。

セコンド・テンポ。ボローニャのキックオフ。

47分、ボローニャ。ゼノーニのパスで右サイドを抜けだしたサラジェタのクロス。GKブッフォンが触り、アダイウトンはヒットできず。

サラジェタのクロスはリプレーで見るとゴールラインを割っていた。

48分、ボローニャ同点。左サイドのラッジからのクロス。ファーに飛びこんだブッシェが右足で押し込みレッテ。1-1。

左サイドでボールを持ったラッジのクロス。ファーに飛びこんだブッシェが体ごと押し込み同点。デ・チェリエがついていたが何もできなかった。

50分、ユーベ。アダイウトンに対するファールでマルキジオにカルテリーノ・ジャッロ。

アダイウトンを引っ張って倒したマルキジオにジャッロ。

53分、ユーベ。マルキジオに代えてシソコを投入。

マルキジオは効果的なパスと豊富な運動量で貢献。ジャッロ対策かな。

58分、ボローニャ。右サイドからドリブル突破を仕掛けたブッシェがそのままミドル。ゴール右に外れる。

右サイドからドリブルを仕掛けたブッシェがそのままミドルまで持ちこむがゴール右に外れる。

60分、ユーベ。ヂエゴに代えてカンドレーヴァを投入。

ヂエゴは先制点。チャンスはあったが決めきれないところもあった。

60分、ボローニャ。アダイウトンに代えてヒメネスを投入。

アダイウトンはプレイスキックで驚異的だった。

62分、ボローニャ。ムディンガイのパスに抜けだしたサラジェタがヒールで流しヒメネスへ。ヒメネスhGKブッフォンをかわしてティーロ。しかし、ポストに当たってカバーに入ったグリゲラが掻き出す。

サラジェタがエリア内でワンタッチで流し、ヒメネスがブッフォンをかわしてのティーロ。ポストに当たって入りかけたところをグリゲラがカバーして掻き出す。

65分、ユーベ勝ち越し。右サイドでボールをキープしたデル・ピエロから差し出すようなパス。エリア内に走り込んだカンドレーヴァが右足でGKヴィヴィアーノを破ってレッテ。1-2。

右サイドでボールを受けたデル・ピエロがドリブルしながらエリア内へのパス。抜けだしたカンドレーヴァが右足を振り抜いて勝ち越し。

70分、ユーベ。サリハミジッチのロングフィードにアマウリが右サイドを抜けだし、エリア内に侵入。マーカーを振り切ってのクロス。デル・ピエロも反応したが、後ろから上がってきたフェリペ・メロがティーロ。ゴールに突き刺さるが、デル・ピエロがフォリジョーコ。

アマウリのキープから最後はフェリペ・メロの豪快なティーロが突き刺さるがデル・ピエロがフォリジョーコでノーゴール。

72分、ボローニャ。ゼノーニに代えてサヴィオを投入。

ゼノーニは右サイドから積極的に攻撃参加。危険なパスを難度も通した。

77分、ボローニャ。サヴィオのアンゴロ。ファーでラッジが折り返し、サラジェタがバイシクルで狙うが大きく枠の上。

ボローニャの猛攻が続く。サヴィオのアンゴロをラッジが折り返し、サラジェタが狙うが枠をとらえられず。

79分、ユーベ。GKブッフォンからのボール。アマウリが競って、デル・ピエロが落とし、右サイドからサリハミジッチのサイドチェンジ。左サイドを駆け上がったカンドレーヴァがティーロを撃つがGKヴィヴィアーノがビッグセーブで弾き出す。

サリハミジッチのサイドチェンジにボローニャは誰もついていけず。フリーでカンドレーヴァが抜け出すがティーロは驚異的なセーブでヴィヴィアーノがブロック。

82分、ボローニャ。ムディンガイに代えてミンガッツィーニを投入。

ムディンガイはレジスタとして効果的にパスを散らしていた。

86分、ユーベ。デル・ピエロに代えてカモラネージを投入。

デル・ピエロは1アシスト。存在感を見せつけた。

86分、ボローニャ。サヴィオのアンゴロ。ポルタノーヴァが中央でヘッドをあわせるがGKブッフォンの正面。

サヴィオのアンゴロを中央でポルタノーヴァがヘッドをあわせるがブッフォンの正面。

89分、ボローニャ。フェリペ・メロへのファールでラッジにカルテリーノ・ロッソでエスプルソ。

ユーベがカウンターに入ったところ。フェリペ・メロをファールで止めたラッジにロッソでエスプルソ。

アディショナルタイムは5分。

93分、ボローニャ。カモラネージへのファールでポルタノーヴァにカルテリーノ・ジャッロ。

スローインを受けたカモラネージをファールで倒してポルタノーヴァにジャッロ。

95分、ユーベ。右サイドからのプニツィオーネ。サリハミジッチからのボールを受けたアマウリがそのままティーロ。GKヴィヴィアーノがキャッチ。

サリハミジッチからのボールをエリア内で受けたアマウリがティーロまで持ちこむがヴィヴィアーノがキャッチ。

ゲームはこのままタイムアップ。1-2でユーベが勝利。勝ち点を41まで伸ばし、暫定で4位にジャンプアップ。

ボールポゼッションはボローニャ53.6%、ユーベ46.4%、ショッツオンゴールはボローニャ1、ユーベ7、ショッツワイドはボローニャ4、ユーベ0、ブロックドショッツはボローニャ1、ユーベ3。

まだまだ不安定ながらも公式戦3連勝。勝利は良薬という通り、ユベントスは選手が自信を取り戻してきた。このまま上がっていくことを祈りたい。

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