2010年2月23日火曜日

中村俊輔の移籍金もディスカウント、横浜Fマリノス復帰に前進!!



Nakamura, desenlance inminente(Sport)

El culebrón Nakamura puede quedar visto para sentencia en
las próximas horas. Al representante del internacional japonés, Roberto Tsukuda,
se le esperaba a última hora del día de ayer para que esta misma mañana acuda a
las oficinas del RCD Espanyol.

Y es que Tsukuda tiene que llegar a la
ciudad condal con la oferta del Yokohama Marinos, equipo que aspira a incorporar
cuanto antes mejor al internacional japonés. Si es así, el representante del
jugador le hará saber a los representantes de la entidad blanquiazul la oferta
del club nipón, que todos esperan supere el millón de euros, y permita no perder
dinero en la operación.

Lo que si tienen claro los representantes del
Espanyol es que el caso no puede durar más y debe haber una solución en las
próximas horas, en un caso u otro. Es decir que si la oferta del Yokohama no es
interesante, Nakamura seguirá vinculado a la disciplina del Espanyol por lo
menos hasta el próximo mes de junio.


横浜M、1億2500万円提示で合意も(サンケイスポーツ)

スペインリーグ・エスパニョールの日本代表MF中村俊輔(31)は21日、マラガ戦(アウェー)の後半42分から5試合ぶりに出場。8年間を過ごした欧州リーグの最終戦になる可能性もあった試合はわずか5分ほどながら、全力でプレーした。22日には代理人のロベルト佃氏が、J1横浜M復帰に向けた最終交渉のためスペインに出発。23日からエスパニョールとの交渉に入る。

22日付スペイン紙も軒並み、マラガ戦を俊輔の「欧州での最後戦」と表現。スポルトは「中村はエスパニョールの選手として、最後の数分をプレーできた。W杯のため帰国する」。アスは「驚くべきことに、監督は中村を試合終盤の数分使った」と移籍直前の起用に驚きを示した。マルカ、スポルト両紙は、横浜M側の移籍金提示額が100万ユーロ(1億2500万円)で、エスパニョール側も同条件に合意する見込みであることを報じた。


中村俊輔の移籍金は先週は200万ユーロ(約2億4800万円)と言われていた移籍金も半額の100万ユーロ(約1億2400万円)にディスカウントされた。セルティック時代は300万ユーロ(約3億7200万円)と言われていたのでこの1年で大きく市場価値を落とした格好だ。もちろん、プレー時間やパフォーマンスに影響されるので、今季の中村のパフォーマンスはそれほどひどいということだ。

エスパニョールはフリートランスファーで獲得した選手といえど、戦力として計算していた選手。縦への突破はないが、パスの精度とFKの精度は高く買っていたはずだ。そして、その適正を探りながらポジションを考えていた。しかし、怪我もあり、中村はチームに馴染むことができなかった。ゲームをすべてチェックしているわけではないので詳細はわからないが、日本代表の試合のように下がってボールをもらいにくるプレーばかりだとスペインでは通用しなかったと言われても仕方がない。

横浜Fマリノスは昨夏に獲得し損なった中村を取り戻すことに成功しつつある。FC東京浦和名古屋という名前も挙がったが、結果的には手を挙げたのは古巣の横浜Fマリノスだけだった。まあ、三浦知良横浜FCへのオファーを出していたわけではあるけれども。

ただ、横浜Fマリノスですぐにレギュラーのポジションが保障されるのであれば、狩野、山瀬といったプレーヤーたちのモチベーションは大きく下がるだろう。ヨーロッパから帰ってきたといっても今のJリーグではレギュラーを保障される選手は少ない。勝ち取っていくものという公平性がなければ、チーム内で不満が起こりかねない。そういうことを気をつけられるかどうか、ということも考える必要がある。

日産は太っ腹! 俊輔のライバル社CM出演「問題なし」(ZAKZAK)

日産自動車は太っ腹!?-。日本のサッカー界は今、この話題で持ちきりだ。つい半年前、「スペインリーグでプレーするのは長年の夢だった」とエスパニョールに移籍した日本代表MF中村俊輔(31)が今週中にも横浜Mに完全移籍、8年ぶりに復帰する。

今年1月にスコットランド時代の恩師、ストラカン監督が指揮するイングランド2部ミドルスブラからオファーがあった際も、「ここ(スペイン)に残る」と断言していたが、夫人の出産や自らの故障もあり、W杯出場に向けたぎりぎりのタイミングで中村の代理人が在京J1の複数クラブに打診。古巣の横浜Mとの交渉が順調に進んだというわけだ。

横浜M側としては、年俸に加え、移籍金2億円以上の資金と、出演中の親会社の同業他社のCMがネックとなっていた。

しかし、獲得資金について関係者は「トヨタ自動車の“プリウスショック”の追い風と、今季就任した嘉悦朗社長がこれまでのような天下りの“腰掛け社長”と違って、本社のカルロス・ゴーン社長とも太いパイプを持つ日産の役員だったのはラッキーだった」と解説する。

また、中村は親会社のライバル会社にあたる自動車メーカーのCMに出演し、今夏まで契約がある。今月初めには日産や横浜Mの幹部が「あのCMは許されない」と明言していたのだが、いまや「問題はない」(横浜M幹部)とあっさりしたものだ。

嘉悦社長は「できれば(Jリーグ開幕の)3月6日に間に合わせたい」と数日以内での契約に意欲をみせているが、サッカー界では「それにしても昨季土壇場でフラれた横浜Mが再び中村にラブコールを送るなんて日産は本当に懐が深い」(関係者)とささやかれているのが実情である。(夕刊フジ編集委員・久保武司)


日産も中村俊輔のスバルとの契約を容認。これは中村俊輔の加入が集客効果につながることを期待してのことだろう。スバルとの契約が切れるのは今年の夏。W杯南アフリカ大会前に揉めるのもよくないとの判断もあったに違いない。

スペインでプレーするという夢を叶え(中途半端に終わったとはいえ)、中村俊輔を万全の体制で受け入れる。横浜Fマリノスの懐の深さばかりが目立つ移籍。これで結果が出れば最高となる。

まあ、これは久保さんの嫌味の記事かもしれないけどね。

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