Bari:Meggiorini 7,Barreto 44(r),A1miron 81
Juventus:Trezeguet 23
Bari 16/5 draw 23/10 JUventus 10/11(William Hill)
バーリはビアンコロッソのファーストジャージ。システムは4-4-2。
Bari (Serie A Matchday 16)
| Barreto | Meggiorini | ||
| Rivas | Alvarez | ||
| Almiron | Donati | ||
| Stellini | A. Masiello | ||
| Bonucci | Diamoutene | ||
| Gillet | |||
ベンチメンバーはＧＫパデッリ、ベルモンテ、アッレグレッティ、ガッツィ、コマン、カマタ、グレーコ。
ユベントスはビアンコネーロのファーストジャージ。システムは4-3-1-2。
Juventus (Serie A Matchday 16)
| Amauri | Trezeguet | ||
| Diego | |||
| Tiago | Marchisio | ||
| Poulsen | |||
| Molinaro | Caceres | ||
| Cannavaro | Legrottaglie | ||
| Buffon | |||
ベンチメンバーはＧＫマニンガー、グリゲラ、グロッソ、サリハミジッチ、カモラネージ、ジョビンコ、デル・ピエロ。
プリマ・テンポ。バーリのキックオフ。
６分、バーリ先制。モリナーロのクリアを拾ったアルミオンがメッジョリーニにつなぎ、マルキジオのクリアを押さえて左足でティーロ。ＧＫブッフォンの逆をついてレッテ。１－０。
攻勢を仕掛けていたバーリ。モリナーロのクリアをアルミオンがつなぎ、マルキジオのクリアもメッジョリーニが押さえてそのまま左足で押し込んでレッテ。スタジアムにI will surviveが流れる。
７分、バーリ。ユニフォームを脱いだメッジョリーニにカルテリーノ・ジャッロ。
さすがにユニフォームを脱いだらね。メッジョリーニにジャッロ。
１２分、チアゴからのパスを受けたヂエゴがそのままミドル。ＧＫジレがセーブ。
前が空いてのヂエゴのティーロだったがそれほどの威力はなし。
１７分、ユーベ。チアゴのドリブルからマルキジオが叩いて右サイド深い位置でアマウリにつなぎ、中に切れ込んでのマルキジオとのウーノ・ドゥーエでティーロ。ゴール左に外れる。
流れは完璧だったがアマウリのティーロは枠をとらえられず。
１９分、ユーベ。左サイドからのプニツィオーネ。ヂエゴが放り込んだボールにファーでカンナバーロがヘッドをあわせるがＧＫジレの正面。
ヂエゴのボールにカンナバーロがバックヘッドであわせるがジレが危なげなくキャッチ。
２１分、ユーベ。右サイドを突破しようとしたアルミオンをファールで止めたチアゴにカルテリーノ・ジャッロ。
一気に抜けだしたアルミロンをファールで止めたチアゴにジャッロ。
２２分、バーリ。右サイドからのプニツィオーネ。アルミロンが放り込んだボールにファーサイドでボヌッチがヘッドをあわせるがわずかに枠の上。
バーリのセットプレー。ブッフォンも反応していたいが触れないほどの精度のボールが入り、ボヌッチがヘッド。枠の上に外れる。
２２分、ユーベ同点。アマウリからのパスを受けたヂエゴがドリブルで切り込みティーロ。ＧＫジレが弾いたところをトレゼゲが左足で押し込みレッテ。１－１。
中盤でマルキジオがボールを奪ってポウルセン、アマウリ、ヂエゴとつないでのティーロ。最後はジレが弾いたところをトレゼゲが押し込んだ。
３６分、バーリ。ユーベのパスをカットしたリバスがドリブル突破。最後はメッジョリーニがティーロ。ＧＫブッフォンが押さえる。
左サイドでボールを奪ったリバスのドリブル突破。メッジョリーニに離してのティーロだったが力なくブッフォンが押さえる。
４０分、ユーベ。左サイドからのカセレスのクロスが抜けたところをヂエゴが拾いドリブルで中に切れ込みながらマルキジオに離してのティーロ。わずかに枠の上。
カセレスのクロスはわずかにアマウリにあわず。ヂエゴが拾って中に切れ込み、マルキジオに戻してのミドルだったが枠をとらえられず。
４２分、ユーベ。バレートのドリブル突破をエリア内ええ止めたカンナバーロにカルテリーノ・ジャッロ。さらにリゴーレ。
バレートがぶつかってきただけに見えたがカンナバーロが倒してリゴーレ。
４３分、バーリ。リゴーレ。バレートが右足でＧＫブッフォンの逆をついて右隅に決めてレッテ。２－１。
バレットが思い切り右隅に蹴り込んでレッテ。スタジアムに２回目のI will surviveが流れる。
アディショナルタイムは２分。
プリマ・テンポはこのまま終了。２－１とバーリリードで折り返し。
ボールポゼッションはバーリ39.6%、ユーベ60.4%、ショッツオンゴールはバーリ3、ユーベ4、ショッツワイドはバーリ2、ユーベ4、ブロックドショッツはバーリ0、ユーベ4。
セコンド・テンポ。ユーベのキックオフ。
５０分、ユーベ。チアゴから左サイドのモリナーロに振ってのクロス。ファーのヂエゴがで向けてティーロがブロックされたこぼれ球をトレゼゲが狙うがＧＫジレがビッグセーブ。
モリナーロのクロスをバーリがクリアミス。ヂエゴのティーロはブロック。こぼれ球を狙ったトレゼゲのティーロはジレのビッグセーブ。
５８分、ユーベ。右サイドでボールを受けたトレゼゲのクロスが抜けたところを逆サイドでチアゴが拾い、モリナーロ、ヂエゴとつないでゴール前に浮かしてトレゼゲのヘッド。ＧＫジレが押さえる。
ヂエゴが浮かしたボールにトレゼゲがあわせるがジレがキャッチ。
６０分、バーリ。バレートに代えてグレーコを投入。
バレートはリゴーレ獲得とリゴーレを決めた。
６１分、ユーベ。チアゴから右サイドのカセレスに振ってのクロス。アマウリ、トレゼゲとヘッドでつないでこぼれ球をチアゴが狙うがゴール左に外れる。
チアゴに絶好のボールがこぼれたがティーロは枠をとらえられず。
６２分、バーリ。リバスに代えてカマタを投入。
リバスは左サイドの起点として機能していた。
６５分、ユーベ。モリナーロに代えてグロッソを投入。
モリナーロは良質のクロスを供給していたが。
６５分、バーリ。メッジョリーニから左サイドのカマタにパスしてのクロス。メッジョリーニがヘッドで飛びこむがＧＫブッフォンがセーブ。
カマタからのクロスにメッジョリーニが飛びこむがブッフォンが横っ飛びでセーブ。
６６分、バーリ。エリア内に侵入したグロッソをアルミロンが倒してリゴーレ。
グロッソに対してアルミロンがスライディングタックルを仕掛けてリゴーレ。
６７分、ユーベ。リゴーレ。ヂエゴが蹴るが大きく枠の上。
ヂエゴは精彩がない。せっかくのチャンスも大きく吹かしてふいにする。
７０分、バーリ。メッジョリーニに代えてガッツィを投入。
メッジョリーニは先制点を決めた。
７１分、ユーベ。アルバレスをファールで止めたポウルセンにカルテリーノ・ジャッロ。
完全に止めているのでジャッロもやむなし。
７４分、ユーベ。チアゴに代えてカモラネージを投入。
チアゴのほうがヂエゴより効いていたのだが。
８０分、バーリ追加点。アルバレスのアンゴロ。ユーベが跳ね返したところをカマタがつなぎ、アルミロンが右足でミドル。そのままゴールマウスに吸いこまれレッテ。３－１。
アルミロンのミドルは力がないように見えたがころころと転がったボールにブッフォンは反応できず。スタジアムに３回目のI will surviveが流れる。集中力を欠いているとしか思えないプレーが続く。
８５分、ユーベ。カモラネージに代えてジョビンコを投入。
カモラネージは負傷退場。集中力を欠いたプレーでチャンスをふいにしている。
８９分、ユーベ。左サイドでジョビンコがボールキープ。ドリブルで切り返してのクロス。アマウリが飛びこむがわずかに触れず。
ジョビンコのクロスにアマウリが飛びこむがあわせられず。
アディショナルタイムは５分。
９１分、バーリ。カウンター。アルバレスがカマタとのウーノ・ドゥーエで抜けだしティーロ。わずかにゴール右に外れる。
アルバレスの右サイドの突破からのティーロ。ブッフォンが飛び出して枠をとらえられず。
９３分、バーリ。左サイドのカマタからのクロス。逆サイドでアルバレスがフリーだったが決めきれず。
バーリのカウンターが効いている。ユーベは前がかりでロングボールでピンチを作っている。
ゲームはこのままタイムアップ。３－１でバーリの勝利。
ボールポゼッションはバーリ34.7%、ユーベ65.3%、ショッツオンゴールはバーリ5、ユーベ8、ショッツワイドはバーリ4、ユーベ13、ブロックドショッツはバーリ1、ユーベ7。
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4 件のコメント:
酷い采配ですね。
JUVEがこのような試合を続けて
許されるはずがありません。
正直、
憂鬱な気持ちで見始めたゲームだったので
バイエルン戦と違い
それほどショックではありませんでしたが、
目の前で巨大な建造物が崩壊していくさまを
成す術もなく呆然と見つめているような
そんな虚脱感が続いた95分でした。
こんなに早く監督を交代させるのは
勝てなかった頃のインテルが
陥っていた負のスパイラルを連想してしまい
気が進まないのですが
それでもなお、チロにはまだ早いのでは、
と思ってしまいます。
では誰か？
全く浮かびませんが
ボルドーを颯爽とクールに率いていた
ブランの確信に満ちた表情が羨ましいです。
リアリティはありませんがね。
なんだか愚痴しか書けませんで
恐縮です。すみません。
>anierriさん
キエッリーニのバックアップがレグロッターリェだけという事実。
そしてカンナバーロの確実な衰え。
ヂエゴのリゴーレ失敗とリズムに乗りきれない試合でした。
ターニングポイントはいくつもあったと思うのですが、ユーベは毎回リプレイを見るようにサイドにボールを散らされてカウンターから失点しているように思えます。
前日、失点しないように修正すると言ったチーロの言葉は何だったのだろうって思いますね。
ウインターブレイクで建て直すためにも監督交代は必要かもしれません。
開幕前に噂のあったコンテはアタランタに行ってしまいましたし、ブランはボルドーから動く理由がありません。
ヒディンクの噂がありましたが、否定していましたしね。
ユーベは今沈みかけている船で大変な状態なのかもしれません。
こういうときほど応援は必要なのですが、５試合で１勝４敗ってありえない数字ですよね。
悪いときはあるのですが、チーロはその修正ができなくなっているような気がします。
バイエルン戦のショックをふり払うどころか、ますます落ち込んでしまいそうな敗戦ですね・・・。
キエッリーニがいないだけでこれだけ変わるものなのでしょうか。
それとも、チームとしての戦い方が根本的にまずいのか。
早く立て直さないと、泥沼化しそうですね・・・。
>どらぐらさん
キエッリーニだけの問題ではないはずです。
カンナバーロはもうスピードについていけず、他の選手もクリアが貧弱でチームとして落ち着きを失っている感じです。
立て直しにはしばらく時間がかかるでしょう。
それを甘んじて受けなければならないのは辛いところですが、ファンとして試されているのでしょう。
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