2010年4月10日土曜日

名古屋、京都の猛攻にさらされながらも闘莉王、ケネディのゴールで3連勝!!

J League Division 1 Matchday 6 Kyoto 0-2 Nagoya @ Nishikyogoku Athletic Stadium
Nagoya:Tulio Tanaka 8,Kennedy 55

Kyoto 21/10 draw 12/5 Nagoya 19/20(William Hill)

京都は紫、黒、黒のファーストジャージ。システムは4-4-1-1。



ベンチメンバーはGK平井、増嶋、安藤、中村太亮、加藤、ハウバート・ダン、宮吉。

名古屋は白一色のセカンドジャージ。システムは4-1-2-3。



ベンチメンバーはGK高木、千代反田、阿部、中村直志、ダニルソン、杉本

前半。名古屋のキックオフ。

7分、名古屋先制。マギヌンのCK。ファーサイドで闘莉王がヘッドをあわせてGK水谷を抜いてゴール。0-1。

マギヌンのCKからファーサイドで数的有利を作り、チエゴが被ったために闘莉王がフリー。ヘッドを突き刺して先制。

12分、京都。吉村のパスを渡邊大剛がカット。闘莉王のタックルでボールがこぼれたところ角田が拾ってクロス。柳沢が飛びこむが届かず。

名古屋のミスパスに乗じての京都の攻撃。こぼれ球を拾って角田がクロスをあげるが柳沢は追いつけず。

15分、名古屋。ブルザノビッチが前を向いてのアタック。右サイドの小川に振ってのクロス。ファーサイドまで抜けてマギヌンが狙うがわずかにゴール右に外れる。

ブルザノビッチがボールを持って数的有利を作った上で小川へのパス。小川がえぐってのクロスが抜けたところマギヌンが狙うが枠をとらえられず。

16分、京都。柳沢から中山に落として右サイドのディエゴに振ってそのままシュート。クロスバーの上。

柳沢から中山に落とし、中山が粘ってディエゴへのパス。ディエゴが狙うが枠の上。

21分、京都。渡邊大剛に代えて加藤と投入。

渡邊大剛は負傷による交代。

24分、京都。ディエゴのボールカットからチエゴ、ディエゴ、柳沢とつないでディエゴが角田に出してのクロス。ファーサイドから森下がミドルを撃つがサイドネット。

京都のカウンター。ディエゴがボールをつないで駆け上がって、角田のマイナスのクロス。森下がフリーでシュートを撃つがサイドネット。

27分、京都。右サイドのスローインから中山、加藤とつないでのミドル。柳沢に当たってコースが変わるがゴール右に外れる。

高い位置からのスローイン。中山が受けて加藤に落とし、そのままミドル。柳沢に当たってコースが変わってゴール右に外れる。

31分、京都。小川へのファールでチエゴにイエローカード。

小川の進路をブロックしたチエゴにイエロー。

33分、京都。ディエゴから右サイドのチエゴに振ってのミドル。大きく枠の上。

ディエゴがボールを持って右サイドのチエゴへ。そのままミドルを撃つが宇宙開発。

40分、京都。ディエゴからのパスを受けた柳沢がドリブルで持ち込みそのままミドル。GK楢崎が正面で弾く。

柳沢が挟まれながらもドリブル突破。そのままミドルを狙うが楢崎の正面。

43分、京都。ゴール正面やや左遠目からのFK。カク・テキが直接狙うが壁に当たってCKに。

カク・テキが思いきって狙うがジャストミートせず。

44分、京都。ディエゴのCK。ニアでカク・テキがヘッドをあわせるがゴール左に外れる。

ディエゴのCKにカク・テキがあわせるがわずかにゴール左。

アディショナルタイムは1分。

名古屋は最後攻めたもののこのまま前半は終了。0-1と名古屋リードで折り返し。

トータルショッツは京都10、名古屋2。

45分、京都。チエゴに代えて増嶋を投入。

チエゴはイエロー1枚。カバーリングのミスもあった。

後半。京都のキックオフ。

45分、京都。中山から右サイドの加藤に振ってのクロス。抜けたところを森下が折り返し、中山がシュートを撃つがポストに嫌われる。

増嶋がドリブル突破でゴール前に持ちこみ、中山が加藤に振ってのクロス。ファーサイドからの折り返しを中山があわせるがポスト直撃。

53分、名古屋。マギヌンのCK。ファーサイドで闘莉王が落とし、こぼれ球をケネディが狙うがクロスバーの上。

闘莉王がキープ。態勢を崩しながらも落とし、ケネディが狙うが枠の上。

54分、名古屋追加点。GK楢崎からのロングフィード。ケネディが競ってマギヌンに落とし、マギヌンからのパスを受けたケネディが左足でミドル。GK水谷を破ってゴール。0-2。

楢崎からの一発のフィード。ケネディが追いついてマギヌンに落とし、リターンを左足で蹴り込んで追加点。

55分、京都。中山の浮き球に柳沢が反応するがGK楢崎がセーブ。

中山がゴール前に浮き球のパス。柳沢が飛びこむが楢崎がセーブ。

56分、京都。ディエゴのCK。ファーで角田が落とし、カク・テキが右サイドに下げて増嶋が狙うが枠の上。

京都の猛攻。ディエゴのCKに角田、カク・テキが競って、増嶋に落ちしてのミドル。枠をとらえられず。

68分、名古屋。右サイドの金崎から左サイドのマギヌンへのサイドチェンジ。マギヌンからのクロスにケネディがヘッドをあわせるがゴール右に外れる。

ボールを奪ってのカウンター。金崎から大きなサイドチェンジ。マギヌンからのクロスにケネディがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

69分、名古屋。吉村に代えて中村直志を投入。

吉村は守備で貢献。ボールによく絡んでいた。

74分、名古屋。ブルザノビッチに代えてダニルソンを投入。

ブルザノビッチはパスの散らし役として仕事を果たした。

74分、京都。柳沢に代えて宮吉を投入。

柳沢は決定機が二度あったが決めきれず。

75分、名古屋。ゴール正面やや左遠目からのFK。三都主がゴール前に挙げたボール。右サイドから飛びこんだ闘莉王がヘッドで狙うがゴール右に外れる。

三都主のボールに闘莉王がヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

78分、京都。右サイドから増嶋のロングスロー。ニアでカク・テキがヘッドをあわせるがゴール右に外れる。

ロングスローからの一発を狙うがカク・テキのヘッドは枠をとらえられず。

83分、京都。ディエゴのCK。こぼれたところを加藤がミドル。GK楢崎が正面で押さえる。

ディエゴのCKからエリア外にこぼれたところ。加藤がミドルを狙うが楢崎がキャッチ。

86分、京都。角田から右サイドの増嶋に振ってのクロス。中山がヘッドをあわせるがゴール右に外れる。

中山がフリーでヘッドをあわせるが枠には飛ばず。

87分、名古屋。金崎に代えて杉本を投入。

金崎は右サイド、左サイドでサイドを突破。

90分、名古屋。ゴール正面やや右からのFK。ダニルソンが直接狙うが壁に当ててしまう。

ダニルソンのシュートは壁直撃。

アディショナルタイムは4分。

91分、京都。ダニルソンへのファールでディエゴにイエローカード。

ダニルソンのボールを強引に奪ったディエゴにイエロー。

最後は名古屋がセットプレーで時間を潰してタイムアップ。0-2で名古屋の勝利。

奥谷さんが時計を見ないでアディショナルタイムを2分もオーバーしたのだけれど、勝ったからよしとするか。

トータルショッツは京都18、名古屋9。

2 件のコメント:

どらぐら さんのコメント...

京都にかなりシュートを打たれたようですが、なんとか完封勝ちしてくれましたね。
先制点は、CKでの得点としては理想的なパターンでした。
先日はブルゾがFKで2点も決めましたし、CKでも空中戦に強い闘莉王らが得点を決めてくれるようになると、相手にとってはかなり脅威となるでしょう。

ケネディも順調に得点を重ねていますし、これなら得点王も夢じゃない!?

kiri220 さんのコメント...

>どらぐらさん

京都の決定力不足に助けられた感じでした。
観ていてかなり冷や冷やでした。

セットプレーの精度は上がってきましたね。
FKもCKもレベルが高くなっています。
ダビで機能しなかったカウンターも上手くはまりましたし。

ケネディはちょっとレベルが違いますね。
本人も調子がいいのではないでしょうか。
得点王も狙えますね。