2010年3月17日水曜日

UEFA Champions League Round of 16 2nd leg. 16th March 2010

UEFA Champions League Round of 16 2nd leg. Sevilla 1-2(Aggregate:2-3) CSKA Moskva @ Ramón Sánchez-Pizjuán, Seville
Sevilla:Perotti 41
CSKA Moskva:Necid 39,Honda 55

Slutsky stays grounded amid CSKA joy(uefa.com)

CSKA モスクワは前半から本田圭佑が攻撃に絡むことが多かった。英語の放送でもずっと本田の名前がアナウンスされていたくらいだ。その本田圭佑が1ゴール1アシストの活躍でセビージャを振り切ってCSKA モスクワクォーターファイナルに貢献した。セビージャはラモン・サンチェス・ピスファンで敗退が決まるという大失態を演じてしまった。

岡田さんは4月7日のセルビア戦に招集したかったようだが、この日はインターナショナルAマッチデイではなく、チャンピオンズリーグクォーターファイナルのセカンドレグと日程が重なる。強引に招集することはできないだろう。

UEFA Champions League Round of 16 2nd leg. Chelsea 0-1(Aggregate:1-3) Internazionale @ Stamford Bridge, London
Internazionale:Eto'o 78

'I am the happiest person on earth'(uefa.com)

モウリーニョが指揮を執っていたときのチェルシーはスタンフォード・ブリッジで圧倒的な勝率を誇っていた。ほとんど負けなかったと言っていい。そのチェルシーが本拠地にモウリーニョを迎え、そして、エトーにゴールを決められ、ドログバも退場というかたちで終幕。チェルシーはインテルだけではなく、モウリーニョという敵まで相手にしていたように思える。ピッチレベルでは関係ないはずなのだが、選手の中にはかなりのウエイトで占められていたはずだ。イタリアで唯一インテルが勝ち残り、イングランドでノックアウトラウンドに進出した3クラブの中でチェルシーだけが敗退。その差は縮まっているのかもしれない。

2 件のコメント:

どらぐら さんのコメント...

本田は移籍して間もないのに、今やCSKAモスクワの中心選手のようですね。
セビージャのホームは、あのレアル・マドリーでも勝つのは難しいスタジアムなのに、そこでいきなり活躍するとは。
単純比較はできませんが、リーガで活躍できなかった俊輔をたった1試合で上回ってしまったと言っても過言ではないでしょう。

チェルシーは怪我人の多さが祟ったのでしょうか。
しかし、それを差し引いてもインテルの守備は堅かったですね。
モウリーニョ体制2年目でようやく鬼門を突破。
この勢いはどこまで続くのでしょうか!?

kiri220 さんのコメント...

>どらぐらさん

本田圭佑はジャゴエフを押しのけてのスターターでしたからね。
勝利の輪の中心に彼がいたというのは象徴的でした。
英語の放送でもずっと本田という名前の連呼でしたし。
サンチェス・ビスファンで勝利するのは本当に難しいのですが、今の時点では日本人最高かもしれません。

チェルシーは怪我人が多すぎたというのがあるでしょうね。
インテルは守りのレベルが高いですし。
カンピオナートでは調子を落としていますが、プライオリティはビッグイヤーかもしれませんね。