2010年3月10日水曜日

UEFA Champions League Round of 16 2nd leg. 9th March 2010

UEFA Champions League Round of 16 2nd leg. Arsenal 5-0(Aggregate:6-2) Porto @ Arsenal Stadium, London
Arsenal:Bendtner 10,25,90+1(P),Nasri 63,Eboué 66

Flowing Arsenal whet Wenger's appetite(uefa.com)

わずか10分で優勢に立ったアーセナル。その後も攻撃の手を弛めず、ベントナーのハットトリックを含む5得点でポルトを粉砕した。ポルトも手をこまねいていたわけではないだろうが、結局ゴールマウスをこじあけることができず。国内リーグでも調子が上がらないポルトは早い時期でヨーロッパの舞台から去ることになった。一方のアーセナルはセスクがいなくてもチームとしての質は最後まで落ちることはなかった。

UEFA Champions League Round of 16 2nd leg. Fiorentina 3-2(Aggregate:4-4 Bayern win on away goal(s)) Bayern @ Artemio Franchi, Florence
Fiorentina:Vargas 28,Jovetić 54,64
Bayern:Van Bommel 60,Robben 65

Van Gaal grateful for margins of error(uefa.com)

激しい撃ち合いを制したのはフィオレンティーナのほうだったが、勝ち上がったのはバイエルン・ミュンヘンだった。ファン・ボンメルのシュートもロッベンのシュートも同じような位置からのミドル。それを許したことでフィオレンティーナは勝ち上がりのチャンスを逃してしまった。1点を許したときにはオールスクウェア。撃ち合いはできれば避けたかったはず。だが、バイエルンを相手に一歩も引かなかったことは今後につながると思う。

2 件のコメント:

どらぐら さんのコメント...

セスク不在のアーセナルでしたが、問題なくポルトを一蹴しましたね。
アルシャヴィンが復帰したのも大きかったのでしょうか。
ちなみにポルトはロンドンは鬼門なのだそうで、これで7戦全敗なんですって。

kiri220 さんのコメント...

>どらぐらさん

アーセナルのパスワークはセスク不在でも変わりませんね。
ヴェンゲルは誰がいなくなっても平気なシステムを構築しようとしているのかもしれませんね。
ポルトは引き分けでもよかったのですが、そんなに相性が悪いところだとファーストレグで戦いたかったでしょうね。

それにしてもフィオレンティーナはあのオフサイドのゴールで敗戦というわけで。
後味は悪いでしょうね。