SAMURAI BLUE(日本代表) サポートメンバー(日本サッカー協会)
SAMURAI BLUE(日本代表) サポートメンバー <2010fifaワールドカップ南アフリカ>
Pos. 選手名
生年月日 身長/体重 所属 国際Aマッチ出場/得点
DF 酒井 高徳 (サカイ ゴウトク/SAKAI Gotoku)
1991年3月14日 176cm/74kg アルビレックス新潟 0 / 0
MF 香川 真司(カガワ シンジ/KAGAWA Shinji)
1989年3月17日 172cm/63kg セレッソ大阪 13 / 2
MF 山村 和也(ヤマムラ カズヤ/YAMAMURA Kazuya)
1989年12月2日 184cm/80kg 流通経済大学 1 / 0
FW 永井 謙佑(ナガイ ケンスケ/NAGAI Kensuke)
1989年3月5日 177cm/67kg 福岡大学 1 / 0
即戦力サポートメンバーの“岡田構想”崩れる(スポーツニッポン)
日本サッカー協会は17日、W杯のサポートメンバーとしてMF香川真司(21=C大阪)、DF酒井高徳(19=新潟)、MF山村和也(20=流通経大)、FW永井謙佑(21=福岡大)の4人を選出したと発表した。
4人は21日からの埼玉合宿で代表チームに合流。W杯で敗退するまで練習相手を務めるが、代表23人の中からケガ人が出た場合は香川を含む予備登録7人から代替選手を優先的に選ぶ。岡田監督は「香川はケガ人が出た場合の即戦力なので頑張ってほしい」と説明した。
サポートメンバーは当初、岡田監督の「戦力にもなる若手」という希望もあり、DF槙野智章(23=広島)やFW宇佐美貴史(18=G大阪)らに水面下で同行を打診。だが、モチベーションなどの問題から説得に失敗した。日本協会の原技術委員長は「将来、日本サッカーを支えていく若い世代。代表チームにいい影響を与えるメンバーを選んだ」としたが、槙野らについて質問が及ぶと「誰に声をかけたとかは言えない。断られた選手もいる?……察してください」と苦渋の表情をにじませる場面も。即戦力を南アへ連れて行きたかった“岡田構想”は、もろくも崩れる結果となった。
W杯といえば、ベンチに座って空気を味わうだけでも経験になる。サポートメンバーとしてスタッフであっても世界レベルの試合を目の前で観ることができる。そのチャンスを投げすててまでサポートメンバーを断った選手がいるということは、岡田さんの求心力がそれだけないということだろう。
世界を相手にベスト4と大言壮語をしたのはいいけれども、セルビア2軍に対してホームで0-3の敗戦。相手にアピールの場を与えただけではなく、日本のサッカーファンに大いなる絶望をもたらした。
友人のサッカーファンはもう日本が出ない大会として楽しみたいと割り切っていると言うくらいだ。それくらいモチベーションは低くなっている。
そのことは十分に理解しているはずなのだが、岡田さんは相変わらず自分の考えを曲げようとしない。実際どういうメンバーで戦えば勝てるのかまったく見えてこない。個人的にはやりたいことがあるのだが、もうメンバーは決まってしまった。このメンバーではやりたいこともできない。
若手にも嫌われる監督で戦わなければならないという現実。それが本当に厳しいことであることは間違いない。
2 件のコメント:
香川は早くドイツに行って、新シーズンに向けた準備をしたかったのでしょうが、結局選ばれましたね。
説得できたのでしょうか。
槙野は予備登録メンバーの選び方に疑問を呈していたので、そのことへの反抗でしょうか。
単に疲れをとりたいだけかもしれませんが。
これって、岡田監督が直々に打診したわけではないんですよね?
仮に監督自ら、選手にお願いしていたら、結果は違っていたのかもしれませんね。
>どらぐらさん
香川は予備メンバーにも入っているからということかもしれませんね。
槙野はどうなのでしょう。
モチベーションはがた落ちでしょうから、反抗かもしれませんね。
岡田さんが直々に打診だったらもっといなかったかもしれません。
デンマークの選手のように練習要員かって思われるかも。
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