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2008年12月13日土曜日

浦和の契約更改は大荒れ!! 内紛続出か!!

浦和サポーターはこのニュースをどういう思いで聞いているのだろう。闘莉王は起用法にぶち切れて、ブラジルからいつ帰ってくるかわからず。坪井は契約更改のダウン表示を拒否、阿部は海外移籍を希望。金満クラブだった浦和は来季のアジアもなくなり、今季は無冠。来季はフィンケ氏が指揮を執ることが濃厚とはいえ、それも未知数。ワシントンを再獲得という話もあり、やっぱり戦術なき戦いなのかという気もする。

闘莉王、起用法など主張…浦和の契約更改(サンケイスポーツ)

浦和が10日、“厳冬”の契約更改交渉をスタートした。3年契約の3年目を迎えるDF闘莉王が、新たに就任した信藤チーム・ダイレクター(TD)に、自身が前線に上がる戦術の廃止、攻撃陣の補強を強く訴えた。3日に手術した左ひざは「大丈夫じゃない」と話した。


闘莉王が前線に上がるようになったのは浦和に来てからのことではない。それに、戦術として確定していなかったアテネ五輪でも勝手に上がって前で潰れ、ピンチを招いていた。それをいまさら、上がるのは嫌だというのは虫がよすぎないか。

上がるのを禁止したらそれでまた不満を爆発させるような気もする。

坪井ブチギレ!無冠の浦和“厳冬更改”(デイリースポーツ)

秋山祐輔代理人を伴い、約40分の交渉を終えた坪井の顔はゆがんでいた。交渉の席上、クラブ側から「絶対に必要な選手」との言葉がかけられたものの、出されたのは単年契約でのダウン提示だった。「提示を見て?正直言っていいのかな。これじゃ、契約しませんよ」。今季は序盤こそ定位置を譲ったが、リーグ21戦を含む公式戦33試合に出場。チームが苦しみ続けた後半戦、縁の下で支えた男にとっては非情な提示だった。


今季、無冠だったのは坪井の責任ではない。浦和のゲームを全部見たわけではないが、坪井のディフェンスは素晴らしく、サイドからのアタックをかなり潰していた。足の速さというのもあり、カバーリングも的確。ミスもあったけれども、それを言い出したら完璧なDFは存在しなくなる。

それでもダウンというのはどういうことなのか。

ヨーロッパのサッカーでクラブの財政状態を説明して給料のカットということはあるが、降格以外の理由で単純に順位による年俸ダウンというのは聞いたことがない。しかも、坪井はレギュラーなのだ。

こういうことなら坪井は浦和と契約解除をして、海外に移籍したほうがもっといいサッカーをすることができるだろう。

減収が予想されるとはいえ、浦和はJリーグで一番の金満クラブであることは間違いない。そのクラブが選手にかけるお金をケチるということはどういうことなのだろうか。

闘莉王が帰郷…“無期限休養”を宣言(デイリースポーツ)

J1浦和の日本代表DF田中マルクス闘莉王(27)が11日、成田空港からブラジルに帰郷した。3日に左ひざの内視鏡手術を終えたばかり。日本代表は若手を中心に1月10日から、浦和は同12日にも始動するが「早く帰ってきたい気持ちはあるが、完治が先。10日になるか、20日になるか、30日になるか分からない」と“無期限休養”を宣言した。


このニュースを聞くとエメルソンがカタールへの移籍を模索して、シーズンに入っても帰ってこなかったことを思い出す。闘莉王も移籍を考えているのだろうか。

彼の両足の状態が悪いことはよくわかっている。手術もしたし、リハビリにも時間がかかるだろう。それでもリハビリは日本でもできる。南半球のブラジルのほうが温かくリハビリの進みが早いというなら、そうはっきり言えばいい。ブラジル人の特徴なのか、はっきりしたことは言わない。闘莉王は日系だが、やはりずるがしこいブラジルの血がそうさせるのだろうか。

阿部、欧州移籍へ!浦和の3年契約保留(スポーツ報知)

「海外移籍は昔からの夢。年齢的にもラストチャンスかも」高い次元で自身の研磨を願う求道者は、常々こう語り、クラブ側にも伝えてきた。強化部も、移籍金4億円で昨季千葉から加入時に将来的な欧州挑戦を確約。昨季のアジア・チャンピオンズリーグ制覇にも貢献し、幹部は「これで移籍金の元は取った」と話した。そんな阿部の実力を欧州も高く評価。今夏の移籍市場でも、セリエAなどの数クラブが獲得に乗り出していた。


浦和は阿部が海外移籍を望むなら止める手段はない。千葉からの移籍の際、「海外移籍容認」が条件に入っていたからだ。もし拒否すれば、契約不履行ということになってしまう。

阿部としては当然の権利を主張したまでで、浦和が3年契約を全うしてからと考えていたとしてもそれは阿部の知ったことではない。

移籍をしたいという阿部の気持ちがあるなら、気持ちよく送り出してやることだ。そう約束したのは浦和であり、いまさら空手形にするわけにはいかないのだから。

その他にも永井の移籍問題があり、両サイドのフルバックの獲得問題がある。

来季の浦和の立て直しは本当に前途多難だと言わざるをえない。

2008年11月8日土曜日

犬飼発言の矛盾を暴く!!

今季の天皇杯で大量にメンバーを落として敗退した大分、千葉に対し、日本サッカー協会の犬飼会長が激怒。来年から天皇杯出場権剥奪の可能性をちらつかせるなど暴走を起こしている。

主力温存に犬飼会長激怒!大分、千葉から来年天皇杯出場権はく奪も(スポーツ報知)

大分は鳥栖戦に、優勝したナビスコ杯決勝(1日)から10人、千葉は直近のJリーグ大宮戦(10月26日)から先発メンバーを7人入れ替えた。Jリーグの公式戦ではベストメンバーで臨む「最強チーム規定」があるが、天皇杯は適用外。ただ「ルールに書いていないのは当たり前だから」と犬飼会長はピシャリ。6日夜に大分・溝畑社長から謝罪の電話を受けたが、怒りは収まらなかった。

「日本で一番、権威のある大会にそのような態度で臨むならば、来年から出場しなくてもいいということでしょう。今後対応を考える」と厳しい態度でクラブの姿勢を問う考え方を明かした。


Jリーグの公式戦にはベストメンバーで臨むという規定があるが、天皇杯については何の拘束もない。罰則がないものに罰を与えるというのは法治国家では許されない。犬飼発言は気に入らないから激怒したというだけの感情論だ。

大分は優勝争いをしており、千葉は残留に向けて頑張っている。天皇杯に勝ってもJリーグで優勝したり、残留できたりするわけではない。それがわからないというのなら今すぐに会長職を辞するべきだろう。

浦和がJ2愛媛に完敗/天皇杯(日刊スポーツ)

主力メンバー数選手がピッチにいなかった。J連覇をかけた来月1日の横浜FC戦を控え、エースのワシントン、司令塔のポンテ、守護神の都築らを温存。阿部も先発から外れたが、守備陣には闘莉王、坪井、鈴木ら日本代表勢がそろっていた。後半27分からは鈴木に代わって阿部も途中出場。1年間、オシムジャパンの守備を支えた4選手がJ2の攻撃陣に崩された。永井、岡野、山岸ら元代表を含めて代表経験者8人が、J2下位チームになすすべがなかった。

今季の浦和は日本勢初のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)制覇を達成したが、その代償はリーグ終盤になって悪影響を及ぼしている。主力選手に疲労がたまり、負傷者が続出してきた。故障を抱える平川、小野、田中達はベンチにも入れなかった。1失点後に反撃に出ようとしたが、中2日で迎える横浜FC戦を考えれば延長戦も避けたかった。闘莉王は「ACLもあったし(愛媛FCとは)試合数が違う。延長で疲れるのも心配だし、中途半端になるとこうなる。でもJ2に負けは許されない。つらいっすね」と苦渋の表情を浮かべた。


そして、犬飼会長は浦和出身。その浦和は昨シーズンの愛媛戦でワシントン、ポンテ、都築、阿部を外し、ベストメンバーとは遠いスタメンで戦った。

大分、千葉を天皇杯から放逐するというのなら、まず出身の浦和から手をつけるべきじゃないのか。"先ず隗より始めよ"と言うではないか。浦和もベストメンバー規定ぎりぎりで戦い、敗れたことに言及しないのは型手落ちというべきだろう。

岡田監督の大量招集、犬飼会長は理解示す(サンケイスポーツ)

日本サッカー協会の犬飼会長は7日、日本代表の岡田監督が19日のW杯予選・カタール戦に向けて大量25選手を招集したことについて、「Jリーグもシーズン終盤だし、選手のコンディションをつかみ切れていない部分もあるんじゃないか」と理解を示した。試合に出場できないのに代表遠征に帯同する選手が増えることは、シーズン終盤のJクラブ側には困る面も多いが、協会トップが岡田監督の手法を支持した形だ。


さらに犬飼会長の管轄である日本代表。この通り、コンディションを考えて大量招集を認める判断をしている。

極端な言い方だが、すべてのコンペティションに全力を注ぐべきというのなら、フレンドリーマッチと言えどもキリンチャレンジカップという冠がつくシリア戦にも中村俊輔、松井大輔、長谷部誠らを呼ばなければならない。

そういうことをファンが一度でも要求しただろうか。

現実的ではないことをファンは要求しない。優勝、残留がかかっているのに他のことにまで気が回る監督はいない。Jリーグ所属のクラブのスカッドはそれほど余裕があるわけでもない。

監督は現実的な選択をしている。現実的ではないのはJリーグのベストメンバー規定と犬飼会長ではないのか。

2008年10月25日土曜日

やってはならないことをやってしまったエンゲルス

サッカー監督という仕事で、やってはならないことがいくつかある。その中には自分の信念を曲げないということも含まれる。

浦和のエンゲルス監督は監督批判、クラブ批判をした永井に対して今のところ何のペナルティも科していない。すなわち、彼の言い分を認めたということであり、浦和は現在永井の言うとおりの状況でJリーグを戦っているということになる。

永井が右サイドじゃなくてFWで使ってほしいと言ってきた時期があったはず。そのときになぜきちんとした話し合いができなかったか。FWの序列としては高原、エジミウソン、田中達也の次なのかもしれないが、サイドアタッカーとしてチームのために頑張ってほしいといったのか。

あるいは、交代の一番手になるという話をしたのか。

その上で、永井が監督を批判したなら、エンゲルスは永井を練習から閉め出すくらいのペナルティを科さなければならなかった。そのことでチームの和が乱れることもよくないし、規律がないと選手は動かない。


オジェックは闘莉王の監督批判をなあなあにして退団となった。それを見ていたはずのエンゲルスが永井の監督批判もなあなあではお話にならない。

浦和永井が移籍志願、監督続投で不満爆発(日刊スポーツ)

指揮官は現在、永井をFWとしてはベンチ外で、右MFの控え選手と見ているという。そのためFWにこだわる永井は、神戸戦(18日)では、自らベンチ外を選択。ベンチ入りをしたG大阪戦(22日)では後半36分から出場したが、やはり右MFだった。その監督がACL連覇を逃したにもかかわらず、今季続投することで不満が一気に爆発した。


ポジションのことは監督に絶対的な選択権がある。サッカーは選手起用の目安となる絶対的な数字がないために監督が選手の適正を見て決めるということになる。エンゲルスが永井を右サイドハーフとしたのならそれは文句を言ってはならないこと。

浦和崩壊ピンチ!今度は永井が監督続投批判(スポーツニッポン)

口調は辛らつだった。生え抜きの永井が浦和の危機に直面し、ついに思いの丈をぶちまけた。「この状況で何かを変えたいのなら1つ(監督解任)しかないのに会社はそれをやらない。雰囲気だけを盛り上げようとしているけど、それじゃ勝てない」。怒りの矛先はアジア連覇が消え、危機的状況に陥ってもなお、エンゲルス監督の今季続投の方針を示したクラブ側に向けられていた。クラブ批判という御法度をあえて犯したのも、すべてはチームの早期立て直しを願えばこそだった。

だが、そんな永井の願いとは裏腹に、チーム内は末期的な状態になりつつある。この日の練習前、エンゲルス監督はあらためてメンタル面の切り替えと、チーム一丸をイレブンに呼びかけた。だが、26日の新潟戦に向けた練習では主力組、サブ組が完全分離され、終了時間も別々。チーム一丸どころか、逆に選手間に温度差までが出始めている。

ある選手は「うちはもともと選手の仲はいい。でも今では口まで聞かなくなってる。個が強く一流選手がそろってますからね」とチーム内に不協和音が生じていることを明かした。こうした内情を認めたうえで、永井も「ゲルトさんは規律がない分、チームが崩れ始めたら止まらない」と、徹底した規律で縛り付けたオジェック前監督とエンゲルス監督を比較しながら危機感を募らせた。


しかし、永井は不満をぶちまけた。このことが浦和の低迷につながっているかどうかはわからないが、エンゲルスがチームを掌握していないということがはっきりしてしまった。

かつてレアル・マドリーの監督だったケイロスが監督批判をしたグティをベンチに入れ、さらに途中出場させ、ゴールまで決められるという失態を犯し、監督の権威を地に貶めたことがある。マドリーはタイトルを逃し、そしてケイロスは解任された。

このとき、ケイロスはグティを遠征メンバーに加えるべきではなかったのだが、そう決断できなかったために解任ということになった。

エンゲルスも同じこと。彼の成績は残留争いをしているクラブから見れば残留確定でうらやましい限りなのだろうが、浦和サポーターから見れば無冠ということもあり、戦術的に物足りないということもあって、エンゲルスへの不満がたまっている。

たとえば、2-3で負けるとか、同点でも2-2とか。ゴールを上げての引き分けやドローなら違っていたのかもしれないが、あまり点もとれていない。そのことへの不満もあると思う。

ただ、エンゲルスの代わりにどの監督なのかというと具体的な名前は浮かばない。ユースの堀孝史さんはいい監督だろうけれども、あのチームを作るのは難しい。

オシムという名前も挙がっているけれども、すぐに結果が出ないというサッカーでサポーターは我慢できるだろうか。

問題はずっとタイトルに関わり続けた浦和サポーターが、無冠という現実に何年我慢できるかなのかもしれないね。

2008年10月14日火曜日

高円宮杯ファイナル、浦和の圧勝はなぜ生まれたか

Takamadonomiya Cup Final Urawa Reds Youth 9-1 Nagoya Grampus U-18 @ Saitama Stadium 2002
Urawa Reds Youth:Yamada 4,76,89 OG 16 Haraguchi 23 Tanaka 43 Sakano 44 Takahashi 51,70
Nagoya Grampus U-18:Okumura 39

浦和レッズユースは赤、白、黒のファーストジャージ。システムは4-1-4-1。

浦和レッズユース (高円宮杯全日本ユースファイナル)
 阪野豊史 
原口元気高橋峻希
山田直輝田仲智紀
 浜田水輝 
永田拓也岡本拓也
菅井順平山地翔
 柴田大地 


名古屋グランパスU-18は白一色のセカンドジャージ。システムは4-4-2フラット。

名古屋グランパスU-18 (高円宮杯全日本ユースファイナル)
アルベス・デリキ・タケオ 奥村情
矢田旭磯村亮太
小幡元輝岸寛大
本多勇喜金編勇佑
岸光西部将成
 岩田敦史 


浦和の4-1-4-1はそのままプレーエリアを守っていては使い勝手が悪いシステムだ。しかし、流動性が加わると恐ろしいまでの化学反応を起こす。

バルセロナは攻撃的に使い、チェルシーは守備的に使った。

ライカールト時代のバルセロナはエトーという絶対的なエースがいて、右にメッシ(ジュリ)、左にロナウジーニョが激しいポジションチェンジを行い、イニエスタ、シャビが積極的に絡んでいく。

モウリーニョ時代のチェルシーはドログバという絶対的なエースがいて、右にショーン・ライト=フィリップス(ジョー・コール)、左にロッベンがポジションチェンジをしながら前線でポイントを作り、ランパード、エッシェンが飛びこんでくる。

浦和レッズユースは攻撃的なスタイルだった。絶対的なエースという点では原口元気になるのだろうか。動きだしにはまだ難があるが、ボールホルダーから見てパスコースが多く、ショートパスをつなぎやすい状態で相手ゴールに向かうことができる。激しいポジションチェンジに名古屋グランパスU-18はしばしばマーカーを見失い、結果的に決定機にフリーの選手を作ってしまった。

これはミケルスが世界を驚かせ、クライフがドリームチームと言われたバルセロナで使ったトータルフットボールでもある。今のオランダにもこのトータルフットボールの流れはあるが、それとは違って原型に近い。このトータルフットボールは全員が今ピッチのどこにいるか理解し、他の9人のフィールドプレーヤーの位置を把握して重ならないように動き、なおかつスタミナが必要なのだが、浦和レッズユースはスタミナ以外の部分ではほとんどと言っていいほど完成していた。

あれだけ頻繁にポジションチェンジをされては、名古屋グランパスU-18は対面の相手が次々と変わり、戸惑いの中で相手選手の位置を見失うしかなかった。この両チームはグループリーグでも対戦しているのだが、名古屋グランパスU-18は戸惑いを修正できなかった。

名古屋グランパスU-18はトップチームと同じ4-4-2フラット。中盤センターのプレスとスピードでボールを奪ってのショートカウンターのシステムなのだが、その出足の部分で浦和レッズユースにかなりの分があった。そしてパスコースもなく、周りが見えていないために外への簡単なパスを出すこともできなかった。

テクニックにはテクニックでというのは難しい。

浦和レッズユースはそれこそ小さな頃からショートパスの練習をしているのだろう。トラップミスも少なく、シュートもほとんど枠に飛んだ。決定的な場面で外すことは少なかった。

止めるとしたらエースを止めるしかないが、原口元気、山田直輝、高橋峻希の3人にマーカーをつけると攻撃ができない。細かくファールを繰り返し、コーナーフラッグのスペースをめがけて蹴るロングカウンターで両サイドのフルバックを下げてスペースを作るか。

ユース年代であれだけのサッカーができると止められるところはないだろう。あるとしたら、自滅かスタミナ切れしかない。ファイナルまでのトーナメントで体力を消耗するというのが名古屋グランパスU-18の計算だったはず。

だから、前半からアタックをかけたということかもしれない。相手が戸惑っている間にフリーの選手ができるだけゴールを奪っておく。相手が前がかりになればさらにカウンターが利く。

日本でこのサッカーを見られるとは思わなかった。ブラジル流だったらまだ止められたはずだ。アルゼンチンのキングシステムもひとりを押さえれば勝負になる。

スペインのサイドアタックも脅威だが、トータルフットボールを相手にしたときのようにマーカーを見失うようなことはある程度のレベルになればなくなる。序盤にあったとしても修正できる。そうじゃなければファイナルまで出てこられない。

浦和レッズユースの戴冠は必然だったと言える。ただ、残念なのはユースのサッカーとトップのサッカーがまったく違うことだ。ポンテのために3-4-1-2にしているのだろうか。ジュニーニョ・ペルナンブカーノがリヨンで同じシステムにフィットしているようにトップチームでも実現は可能だと思うのだが。