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2012年2月17日金曜日

クラシッチはゼニトへ移籍か!!

Spalletti apre a Krasic: «Può venire in prestito»(Tuttosport)

Il tecnico: «E' un giocatore che ha fatto bene, e che già conosce il campionato russo»

TORINO - Milos Krasic potrebbe passare in prestito allo Zenit San Pietroburgo già nelle prossime ore. Almeno questo è quanto scrive il quotidiano locale 'Sport Express', secondo cui il centrocampista serbo della Juventus potrebbe approdare alla corte di Luciano Spalletti.

SPALLETTI - Lo stesso tecnico toscano ha avvalorato le indiscrezioni sul possibile arrivo di Krasic in Russia: "Krasic in prestito? Se ne può parlare -ha detto ai microfoni di Sky Sport- E' un buon calciatore, lo ha fatto vedere anche nel primo periodo alla Juventus. Ha già giocato col Cska Mosca. Conosce già il campionato russo, il tipo di gioco che si pratica qui. Abbiamo bisogno di un giocatore pronto visti gli impegni che abbiamo".

I DETTAGLI - La Juventus vorrebbe monetizzare il massimo, avendo sborsato, soltanto un anno fa, 15 milioni per il giocatore: per rientrare da un investimento rivelatosi poco felice, Beppe Marotta vorrebbe riuscire a portare a casa almeno 13 milioni, ma sa che non sarà facile. I bianconeri sarebbero disposti al prestito, ma con obbligo di riscatto: 2 milioni subito, più altri 8 milioni a giugno (a fine stagione italiana) per la cessione definitiva. Lo Zenit preferirebbe il prestito secco, per poi rinegoziare l'eventuale cessione tra un anno. Il giocatore sarebbe d'accordo e i due club hanno tempo fino al 24 febbraio, data di chiusura del mercato russo.

Juventus Winger Krasic Primed for Zenit Loan Move(RIA Novosti)

Zenit St. Petersburg and Serie A giants Juventus have agreed in principle on the six-month loan of Milos Krasic to the Russian club, a Zenit official told RIA Novosti on Thursday.

Zenit view the 27-year-old Serbian as a direct replacement for Portuguese midfielder Miguel Danny, who is out until October with a ruptured cruciate ligament.

The official requested anonymity because he was not authorized to speak publicly on the matter, saying a club announcement was imminent. He said the agreement gave Zenit the option to buy Krasic at the end of the loan period.

Krasic played in Russia for seven years with CSKA Moscow until joining Juventus for 15 million euros in 2010. He won two championships and a Russian Cup with CSKA.

After scoring six goals in 33 matches in his debut season with Juventus, Krasic has fallen out of favor this term, making only six appearances.
Zenit, who beat Benfica 3-2 in the first leg of their Champions League last-16 tie on Wednesday, lead the Russian Premier League by six points from CSKA.

ユベントスでアントニオ・コンテ監督の構想外になっているミロシュ・クラシッチは現在移籍マーケットが開いているロシアへのローンが近づいているようだ。ロシアの新聞はゼニトがユベントスと6ヶ月のローンで合意したと伝えている。また、シーズン終了後の買い取りオプションもあるという。

ゼニトのスパレッティはロシアで成功しているプレーヤーを望んでおり、クラシッチは当てはまる。また、チャンピオンズリーグに出場できるのも大きい。

直線的なドリブルでデビューイヤーはユベントスファンを沸かせたクラシッチだが、決定的なシュートを外すなど得点力には難があり、また本人が問題ないといっていた守備へのタスクも攻撃とのバランスがとれず、コンテのタクティクスに馴染めずにいた。ローン終了後に成長していたら戻ってこられるかどうかはわからないが、移籍が決定して新天地となっても活躍を祈りたい。

2011年11月13日日曜日

ユベントスはブルーノ・アウベス争奪戦に参戦!!

Juventus ready to rival Liverpool in bid for Portuguese defender(talkSPORT)

Juventus are ready to rival Liverpool in the race for Zenit defender Bruno Alves.

The Reds have been linked with a January swoop for the Portuguese centre-back, who joined Zenit from Porto in a £20m deal in 2010.

Liverpool were among the interested parties when Zenit eventually landed him last year and they have now reignited their interest as they look to bolster their defence.

But now sources in Italy have revealed that Juventus have made Alves a priority New Year target.

The Russian club would look to recoup most of the £20m they paid Porto less than 18 months ago but it has been suggested that they would accept around £15m for the defender, 29, who has struggled to settle in the country.


ユベントスゼニトのCBブルーノ・アウベス獲得レースにリバプールと競合で参加するようだ。

ブルーノ・アウベスはポルトガル代表のCBでポルトから2010年にゼニトへ2000万ポンドで移籍している。

リバプールは守備に定評があるブルーノ・アウベスに興味を持っていると言われているが、ユベントスも報道によると1月のマーケットで最優先の獲得事項だという。

ゼニトは1500万ユーロ前後で合意に至るのではないと見られており、ブルーノ・アウベスはロシアで苦しんでいることから移籍に前向きではないかと考えられている。

2009年1月27日火曜日

アルシャフィン移籍は、ゼニトとアーセナルが合意!!

EURO 2008で大活躍し、移籍が注目されていたゼニトアルシャフィンアーセナルに移籍することが大筋で決定した。

アルシャビン移籍でアーセナルと合意=ロシア・ゼニト(時事通信)

サッカーのロシア1部リーグの強豪ゼニトは26日、所属するロシア代表MFアルシャビンの移籍で、イングランド・プレミアリーグのアーセナルとクラブ間合意したと発表した。ゼニトは、同選手とアーセナルが条件面で同意すれば、移籍が成立するとしている。


Zenit say Arshavin's demands are putting Arsenal deal in doubt(Guardian)

Arsenal's increasingly tortuous pursuit of the Zenit St Petersburg playmaker Andrei Arshavin was cast into serious doubt last night after the Russian club claimed the deal was being jeopardised by the player's excessive wage demands despite the clubs having agreed a £14m fee.


移籍金は1400万ポンド(約17億円)。ゼニトが以前主張していた金額に比べれば、ずいぶんと落ち着いた金額になったと言える。アルシャフィンの27歳という年齢、市場価格、世界規模の金融恐慌でどこにもお金がないことが大きく影響したと思われる。

アーセナルは中盤の王様セスクが怪我で負傷、ロシツキーも負傷で離脱中とかなり戦力的に厳しいことになっている。そこでサイドでゲームを作れるアルシャフィンが加入することで、両サイドは活性化するのではないか。決定機はアデバヨールがおり、エドゥアルドの復帰も近いということで前線の心配は消えつつあるため、両サイドからチャンスメイクができればゴールに結びつく可能性は高い。

問題はいろいろあるアーセナルだが、現場は充実しているようだ。

2008年11月25日火曜日

ラ・シニョーラ、雪のサンクトペテルブルクで貴重な勝ち点1!!

UEFA Champions League Group stage Matchday 5 Zenit 0-0 Juventus @ Petrovsky - St Petersburg

ゼニトは白一色のファーストジャージ。システムは4-3-1-2。

Zenit (UEFA Champions League Group H Matchday 5)

 Pogrebnyak 
ArshavinDanny
ZyryanovDenisov
 Tymoshchuk 
ŠírlAnyukov
LombaertsKrižanac
 Malafeev 



ユベントスは黄金、黒、黄金のセカンドジャージ。システムは4-4-2。

Juventus (UEFA Champions League Group H Matchday 5)

Del PieroIaquinta
NedvedCamoranesi
MarchisioSissoko
MolinaroGrygera
ChielliniMellberg
 Manninger 



サンクトペテルブルクは雪。陸上トラックには白い固まりがあるし、ピッチにもうっすらと白いものが。本当に寒そうで観客はみんな厚着ををしている。

プリマ・テンポ。ゼニトのキックオフ。

ラニエリはメンバーを落とす可能性を語っていたのだが、ヤクインタ、マルキジオ、メルベリがスタメンになった以外はインテル戦と同じメンバー。休ませる可能性が高いといわれていたデルピエロもスタメン。

ユーベの選手は人工芝に戸惑っているのか、それとも寒さで体が動かないのか、ゼニトが押し込む場面が目立つ。ユーベはただ跳ね返しているだけ。攻撃はヤクインタとデルピエロの前線2枚。

8分、ゼニト。ヤクインタをファールで止めたロンベルツにカルテリーノ・ジャッロ。

カモラネージのパスで抜けだしたヤクインタを引っ張って止めてしまい、カード。

9分、ユーベ。右サイドエリア角付近からのプニツィオーネ。カモラネージが放り込んだボールにメルベリがファーサイドでヘッドを合わせたが、ポストに嫌われる。

きっちりコースを狙ったヘッドだったがポスト直撃。惜しい場面だった。カモラネージのセットプレーは期待が持てる。

ユーベは寒さのため黒タイツを穿いている選手もいる。さすがにロシアは極寒だし。GKマニンガー、メルベリ、シソコ、カモラネージ、デルピエロ、ヤクインタは確認できた。

17分、ゼニト。ゴール正面右遠目からのプニツィオーネ。ポグレブニャクが思いきって狙うが枠の上。

壁の上ぎりぎりから落とそうとしたのか。直線的なティーロはそのままゴールの上に。

21分、ユーベ。左サイドでネドベド、モリナーロ、デルピエロとつないで、さらにネドベド、モリナーロのウーノ、ドゥーエからのクロス。ヤクインタが左足で合わせるがポスト直撃。さらにこぼれ球をカモラネージにつなぐがティーロは枠に飛ばず。

左サイドで流動的な動き。効果的にサイドを崩してのクロスは決定的でGKマラフェエフは反応できなかった。カモラネージのティーロはコースが空いていたのだが、あさっての方向に跳んでしまった。

ポゼッションは完全にゼニトでユーベは完全なカウンター狙い。ハーフでのプレッシングでドローでもいいという戦いかたか。決定機を二度も決め損ねているのだけど。

32分、ユーベ。モリナーロから前線のデルピエロにつなぎ、ためを作ってゴール前に放り込むとカモラネージが上がってのティーロ。ゴール右に外れる。

かたちを作ってカモラネージが飛びこんだ。ヤクインタは完全にマークされているのだが、その分カモラネージはフリーになることが多い。

34分、ユーベ。カモラネージのアンゴロ。ヤクインタが競ったこぼれ球を拾ったネドベドが角度の亡いところから狙うがブロックされてアンゴロに。

カモラネージのボールはかなり精度が高い。ヤクインタにはふたりのマークがついていて、彼は自由に跳ばせてもらえない。こぼれからのネドベドの狙いは強烈で

38分、ゼニト。ゴール正面遠目からのプニツィオーネ。ティモシチュクが右足で壁の間を通すがGKマニンガーがファインセーブ。

ティモシチュクの強烈なティーロ。GKマニンガーがよく弾いてアンゴロに。その後のアンゴロからゼニトはシルルがミドル。こぼれ球を拾ったポグレブニャクがネットをゆらすがフォリジョーコの判定でノーゴール。

42分、ユーベ。フォリジョーコの笛が鳴ったあとにティーロを撃ったヤクインタに遅延行為でカルテリーノ・ジャッロ。

完全に笛がなってプレーが止まってからのティーロ。もらわなくてもいいカードだった。

44分、ユーベ。シルルに後ろからタックルを仕掛けたカモラネージにカルテリーノ・ジャッロ。

バイタルエリアからクリアをしようとしたところでタックルが後ろから入ったかたち。

アディショナルタイムは1分。

ゼニトの攻勢のままプリマ・テンポは終了。0-0で折り返し。

ボールポゼッションはゼニト64%、ユーベ36%、ショッツオンゴールはゼニト3、ユーベ3、ショッツワイドはゼニト1、ユーベ3、ブロックされたシュートはゼニト2、ユーベ2。

ゼニトのサポーターはライオンがシマウマを殴っている大きなフラッグを掲げたが、ユーベは牛だからね。あんまり痛くない。

セコンド・テンポ。ユベントスのキックオフ。

46分、ユーベ。右サイドでカモラネージのパスに抜けだしたグリゲラが深くえぐってのクロス。デルピエロのティーロはGKマラフェエフがセーブ。リフレクトをシソコらが次々と叩き、最後はネドベドが狙うがGKマラフェエフがセーブ。

ユーベの波状攻撃。ゼニトはブロックするしかなく。雨霰とティーロを撃ったがゼニトのゴールを割ることはできず。

49分、ゼニト。アルシャフィンのドリブルから左サイドのダニーに離してのティーロ。GKマニンガーが左手1本でセーブしてアンゴロに。

コースがぽっかり空いたところを狙われた。GKマニンガーのスーパーセーブ。

ユーベはプリマ・テンポからミスパスが多い。パスの成功率はゼニトがかなり高い数字を示しているのに対し、ユーベは60%前後。無理なパスも多い。

52分、ユーベ。左サイドエリア角付近からのプニツィオーネ。デルピエロが直接狙うがGKマラフェエフががっちりキャッチ。

このあたりから慣れてきたのかユーベが攻勢に出ている。

フォリジョーコのラインを破って抜けだしたヤクインタからデルピエロへのラストパス。ゼニトの選手がクリアしたように見えたがゴールキックの判定。

ペースはゼニトに戻り、ポゼッションは完全にゼニト。ユーベはパスカットからカウンターを狙うが難易度の低いパスをつなぐゼニトからはボールをなかなか奪えない。最終ラインでは上手く奪うのだけど。そこからゴールは遠い。

65分、ゼニト。モリナーロのミスパスをカットしてのカウンター。アルシャフィンが右サイドをドリブルで駆け上がり、3対2のかたちを作るが、アルシャフィンの折り返しをダニーがブロックにあって決めきれず。

ユーベの戻りは速かった。ダニーにボールが渡ったときにはダニーの前に壁ができていた。モリナーロのミスパスは前がかりになっていただけに頂けない。

66分、ゼニト。ゴール前でボールを受けたポグレブニャクが左に流れながらティーロ。カーブを描いて枠へと向かうボールはポストに嫌われる。

ポグレブニャクがドリブルで横に流れながら左足のティーロ。GKマニンガーが届かない絶妙の位置だったがポストに阻まれる。

69分、ゼニト。アルシャフィンに代えてファイズリンを投入。

ティーロは撃たないけれどもチャンスメイクに走りまわっていたアルシャフィンを下げてファイズリンを投入。

75分、ゼニト。ボールを奪ったネドベドを後ろからつかんだティモシチュクにカルテリーノ・ジャッロ。

76分、ユーベ。ゴール正面左からのプニツィオーネ。デルピエロが直接狙うがGKマラフェエフががっちりキャッチ。

デルピエロのティーロも寒さからか、人工芝が原因か威力がない。

77分、ユーベ。デルピエロに代えてジョビンコを投入。

デルピエロは輝きを見せたが決定機に決められなかった。グリゲラのクロスはフリーだったのだし、突き刺さなくては。

81分、ゼニト。右サイドでボールを受けたシルルからのクロス。ニアで受けたダニーが流しこもうとするがボールはGKマニンガーの指の先をかすめるようにゴール右に外れていく。

ダニーのティーロが外れる場面も何度も見た。ユーベも決定機を外しているが、ダニーが決めていればユーベは攻めざるを得なかった。

83分、ユーベ。カモラネージに代えてマルキオンニ。

カモラネージはよく頑張っていた。これならフルで動けるのではないか。守備にも貢献していたし。フォアチェックもかけていた。

84分、ゼニト。スローインからのボールをシルルがクロス。そのままゴールに向かうがGKマニンガーがセーブしてアンゴロに。

マニンガーの活躍が目立つ。彼のおかげで3点くらい助かっている。

86分、ユーベ。ヤクインタに代えてアマウリを投入。

ヤクインタは縦への動きがよかった。前線でよくボールをキープしたが、決定力だけが足りなかった。

アディショナルタイムは3分。

92分、ユーベ。故意のハンドでシソコにカルテリーノ・ジャッロ。

あと1枚でサスペンションなのに。わざともらってクリアした可能性もあるのだが。

ゲームはこのままタイムアップ。0-0のゴールレス。

ボールポゼッションはゼニト67%、ユーベ33%、ショッツオンゴールはゼニト6、ユーベ7、ショッツワイドはゼニト3、ユーベ5、ブロックされたシュートはゼニト6、ユーベ4。

ユーベは勝ち点を11まで伸ばし、最終節ホームのボリソフ戦で勝ち点1を奪えばグループ1位抜けが確定することになった。

ラ・シニョーラ、グループリーグ1位抜けをかけて

UEFA Champions League Group stage Matchday 5 Zenit vs. Juventus @ Petrovsky - St Petersburg

Attentato a San Pietroburgo
nel giorno di Zenit-Juve
(La Gazzetta dello Sport)

ユベントスの行くところにいきなりの暗雲。今朝San Pietroburgo駅の近くで車の爆発事故があり3人が亡くなったという。

不幸な事件は偶然なのか、それとも運命の輪に取り込まれて起こっているものか。

ブックメイカーではゼニトが圧倒的に有利な中で、ユベントスはこのゲームを戦うのだが。

日本時間の午前2時15分からの放送。

黙祷とともに戦うゲームはユーベにとってやりにくいことは間違いないだろう。勝てば1位確定なのだけど。

2008年10月3日金曜日

ゼニトの八百長疑惑騒動は本当なのか

オシムも注目しているロシアからのニューカマー、ゼニトに八百長疑惑が持ちあがった。ゼニトは否定しているが、5000万ユーロという具体的な金額や試合の特定もあり、ロシアマフィアが関係している可能性もあって、UEFAは調査に乗りだしている。

Zenit, ombre sul trionfo Uefa
Bayern: "Siamo all'oscuro"
(La Gazzetta dello Sport)

La Gazzetta dello Sportは八百長が行われたのはUEFA CUPセミファイナルのセカンドレグ。ゼニトは5000万ユーロでバイエルン・ミュンヘンから星を買ったと報道している。

Mutkó: "¿Cómo se soborna a Kahn, Klose, Toni o Lucio?"(AS)

ASは可能性は低いと言いながらもバイエルン・ミュンヘンのカーンクローゼトニ、ゼ・ロベルト、ルシオが八百長に関係した可能性を報じている。

Russian mob 'fixed Gers UEFA final'(The Sun)

Two alleged leaders of a Russian mob were among 13 people nabbed in Spain over claims 32MILLION was paid so Zenit would win the trophy.

Zenit beat the Ibrox side, skippered by Barry Ferguson 2-0 in the final in Manchester in May.

It’s alleged the mob also fixed the Russian side’s 5-1 semi-final aggregate win over German giants Bayern Munich.


八百長のために3200万ポンドも支払われたということなのだが、詳しくはThe Scottish Sunと書かれている。

Russian mob 'fixed Gers final'(The Scottish Sun)

やはりここでも5000万ユーロという具体的な金額が出ている。本当にあったのか、それとも逮捕された人間がただ言っているだけなのか。さらにバイエルン戦だけではなく、レンジャーズ戦でも行われた可能性があるとしている。

バイエルンVSゼニトに八百長疑惑(スポーツニッポン)

昨季のUEFA杯で八百長疑惑が浮上した。バイエルンMがゼニトに0―4で敗れた準決勝第2戦でロシアのマフィアが試合結果に関与した疑いがあるとし、スペインの判事がドイツの捜査当局に情報提供を行ったことが1日に判明した。スペインにおける盗聴捜査でマフィア関係者が試合結果に言及し、バイエルンに報酬が支払われたと話していたという。バイエルン側は「情報を収集中」との声明を発表した。


日本では扱いは小さいが、このことが事実なら今季のチャンピオンズリーグポルト、バイエルン・ミュンヘン、ゼニトと八百長疑惑のある3チームが出場していることになる(ポルトは国内リーグの不正行為でペナルティが下されている。UEFAは出場停止処分としたがポルトが提訴して出場することに)。

徹底的に調査をしても、追放があるのかどうかはわからない。それでもクリーンということのためには徹底的に調査をして厳罰を下す必要がある。

2008年9月17日水曜日

ラ・シニョーラ、苦しみながらもデルピエロの一発で白星発進!!

UEFA Champions League Group stage Matchday 1 Juventus 1-0 Zenit Sankt Petersburg @ Olimpico di Torino
Juventus:Del Piero 76



ユベントスはビアンコネーロのファーストジャージ。システムは4-4-2。

Juventus (UEFA Champions League Group H Matchday 1)
Del PieroTrezeguet
NedvedCamoranesi
PoulsenZanetti
MolinaroGrygera
ChielliniLegrottaglie
 Buffon 


ゼニトは水色一色のファーストジャージ。システムは4-1-2-3。

Zenit (UEFA Champions League Group H Matchday 1)
 Pogrebnyak 
ArshavinDanny
ZyryanovDenisov
 Tymoshchuk 
ŠírlAnyukov
KrižanacPuygrenier
 Malafeev 


Calciopoliのペナルティからようやくヨーロッパに戻ってこられたのだなあ。この2年間はユベントスにとって短いようで長かった。ミランポルトのようにペナルティを受けながらも政治力で出てくるというクラブがいる中で、やはり悪いことは悪い、ペナルティをきちんと受けて禊ぎを済ませてから出てくることがあったからこそ、ファンの気持ちも離れなかったのだと思う。インチキをしたままだったら、勝っても嬉しくないし、威風堂々という気持ちにはなれないから。

ユーベはウディネーゼ戦からメルベリ、デ・チェリエ、ヤクインタ、アマウリを外し、レグロッターリェ、モリナーロ、デルピエロトレゼゲを入れてのベストメンバー。ホームだし、しっかりとアタックをかけてまずはゴールがほしいね。

プリマテンポ。ゼニトのキックオフ。

ユベントスは久しぶりのヨーロッパだからか、ちょっと硬い。ミスパスも目立つし、サイドアタックを警戒しているようにも見える。

ゼニトは思ったよりもテクニック系ではなくてがつがつやってくるなあ。レグロッターリェもアンゴロでがっつりやられて治療中。メルベリがアップ開始。

10分にはいきなりピンチ。ゼニトはダニから左サイドに開いたポグレブニアクにボールが出てクロス、逆サイドで折り返し、ダニが飛びこんできてゴール左サイドに外れるティーロ。どうやらフォリジョーコだったみたいだけど、テクニック系もかなりある。やっかいな相手。

17分にはポグレブニアクがカモラネージへのファールでカルテリーノ・ジャッロ。トップの選手へのジャッロでおとなしくなるようなチームではないか。ロングボールを当てても競り勝つし、ショートでも崩してくる。

ユーベはこの時間帯からようやく、前線でかき回せるようになってきた。デルピエロ、カモラネージのドリブルは結構効いている。カモラネージはとられないけれども、デルピエロは持ちすぎて奪われるというところもあるのだけど。

25分、ユーベ。右サイド高い位置からのプニツィオーネ。デルピエロのボールにカモラネージがニアでヘッドであわせたがポストに嫌われる。これが入っていたら楽だったのに。と思うユーベの決定機。このゲームで得点の匂いがする初めてのプレーだったかも。

ゼニトのファールはさらにラフになり、ジャッロがでてもおかしくないファールがカモラネージに。

30分、ユーベは負傷のカモラネージに代えてサリハミジッチを投入。ユーベはゲームメイカーを失うことに。ジャッロもなくピッチの外に危険なプレーヤーを追いやるのはゼニトのフィジカルがそれだけ強いのか。

ゼニトがサイドを使うロングボールなのに対し、ユーベはカモラネージを失い、サイドに開けない。中盤のフィルターのポウルセンとシソコが効いているから、ここでボールを奪ってのショートカウンターに構えたい。

それにしてもボールホルダーに体ごとぶつかってくるゼニトのタックルはボール奪取を目的としていないだけに相当に危険。あれでは背中を向けてボールをキープできない。ファールは吹いてもらえても、消耗していく。

アディショナルタイムは1分。

ゼニトのフィジカルにものを言わせる寄せはイタリアではあれほどきつくない。スペース理論があるから自由に動けなくするという意味では同じだが、あれはきつすぎる。あのプレッシャーをなくさないとユーベは有効な攻撃を組み立てられない。ラニエリがどう手を打ってくるか。サイドにボールを散らせとぼくなら指示するけれども、カモラネージがいなくなったのは痛い。

ボールポゼッションはユーベ45%、ゼニト55%。ショッツオンゴールはともに0、ショッツワイドはユーベ4、ゼニト2。

セコンダテンポ。ユーベのキックオフ。

相変わらずこぼれ球への寄せはゼニトのほうが早い。ユーベの選手は孤立していることが多いし。ゼニトのファールがラフなので、レフェリーがユーベ寄りなのが救いか。ホームジャッジというだけなのかもしれないけれど。

ゼニトはビッグチャンス。アルシャーフィンから左サイドのシルルにパス。GKブッフォンと1対1になるがブッフォンが完璧にセーブ。ここは完全に1点を覚悟しただけに素晴らしいビッグセーブ。さすがに頼りになる。

55分、ユーベ。モリナーロに代えてデ・チェリエを投入。テクニックではモリナーロのほうが上でもフィジカルで負けていたという判断かなあ。それとも体力の問題か。

これは本当に心が折れそうになるくらいのサイドアタック。そしてセカンドボールも拾えない。

67分にはサリハミジッチへのファールでシルルにカルテリーノ・ジャッロ。ようやく出たかというくらい、ゼニトの危険なファールは放置されていた。

リッピが見ているけれども、浮かない顔。ユーベのタクティクスが通じないのはやはり苦しい。

73分、左サイドエリア角付近からのプニツィオーネ。ネドベドが放り込んだボールにポウルセンがヘッドをあわせるがGKマラフェエフがビッグセーブ。またも決定機を逃してしまう。これは本当に惜しいシュートであれが入らなければ苦しい。

ユーベ待望の先制点。76分、ゴール正面左遠目からのプニツィオーネ。デルピエロが右足で蹴ったシュートは飛び出したGKマラフェエフの頭上を越えてレッテ。ゴール右隅に突き刺さった。1-0。ウノゼロ。

これでゼニトは前がかりになってユーベのショートカウンターが仕掛けやすくなるはず。と思ってもやはりゼニトのポゼッションは高い。

79分、ゼニト。ズリアノフに代えてドミンゲスを投入。ゼニトはポジショニングがよくて、誰が入ってもいい距離感を持っている。ユーベがよく重なっているのとは違う。サッカーの洗練度ではゼニトのほうが高い。

80分にはまたゼニトにユーベは混乱に陥れられる。アニュコフの右サイドからのクロスをダニが落としてデニソフがティーロ。GKブッフォンも届かなかったがわずかにゴール左に外れてくれた。ブッフォンの偉大さというか、枠にいっていたら触っていたんだろうな。ポジショニングがいいのはブッフォンだけかも。

83分にはダニへのファールでサリハミジッチにカルテリーノ・ジャッロ。ちょっとしたファールでゼニトボールになってもつないでティーロまで持っていく。ゼニトの圧力は本物。本当に厄介。

ユーベはカモラネージの負傷退場で純粋なドリブラーがデルピエロだけになったのは痛い。効果的に攻撃を仕掛けられない。

アルシャーフィンにはドリブルでエリア内に侵入されて、キエッリーニが何とかクリアする。あそこで仕掛けられたら本当に止めるのが怖い。

88分、ユーベ。トレゼゲに代えてアマウリを投入。今日のトレゼゲはよかった。ポストはちゃんとこなしていたし。ティーロが枠に飛んでいたらよかったのだけど。

アディショナルタイムは3分。

91分にはユーベにビッグチャンス。ブッフォンからのフィードをアマウリがキープ。左サイドを駆け上がってティーロと見せかけてデルピエロへのパス。デルピエロが触ればレッテだったが、触ることができず。そのこぼれ球をシソコ、ネドベドが拾ってチャンスに結びつけようとするがゼニトは固く守る。

ブッフォンがゴールキックを大きく蹴ったところでタイムアップ。ウノゼロでユーベが勝利。難敵を相手に貴重な勝ち点3をゲット。

ボールポゼッションはユーベ46%、ゼニト54%。ショッツオンゴールはユーベ3、ゼニト2。ショッツワイドはユーベ7、ゼニト3。

勝ってよかったというのが正直な感想。決定機はゼニトのほうが多かったし、ユーベは孤立しているところが多かった。これは修正していかなければならないこと。勝って反省できるというのはよいことではあるのだけど。連携をもっと上手くしないとね。

2008年8月30日土曜日

ゼニト、マンチェスター・ユナイテッド撃破でUEFA Super Cup戴冠!!

UEFA Super Cup Manchester United 1-2 Zenit Sankt Petersburg @ Stade Louis II
Manchester United:Vidić 73
Zenit Sankt Petersburg:Pogrebnyak 44,Danny 59



いかん、この動画を観る限りでは攻撃を止める方法を思いつかない。

Zenit showing boosts Advocaat belief(uefa.com)

EURO 2004でチェコに大逆転負けを喫したオランダの監督、W杯ドイツ大会韓国を率い、そして昨シーズンはゼニトUEFA Cup覇者まで導いたアドフォカート。防衛大臣と言われたミスは彼を大きく成長させたようだ。ヨーロッパチャンピオンのマンチェスター・ユナイテッドを撃破。UEFA Super Cupのタイトルを手に入れた。

Dynamic Zenit taste Super Cup glory(uefa.com)

ゼニトは昨シーズンのUEFA Cupセミファイナルでバイエルン・ミュンヘンを撃破。絶対的な優勝候補を破って進出したファイナルでもレンジャースを撃破してヨーロッパ初戴冠。今回はマンチェスター・ユナイテッドにも勝利した。

この攻撃力はビッグクラブにも通用する。UEFA Champions Leagueで同居するレアル・マドリーユベントスにとっては脅威でしかない。ロシアでいかに失点しないかというところにグループリーグ勝ち抜けのポイントになるだろう。

2月に戦わなくていいだけでもましかとは思うけれども。

All-star lineup primed for UEFA Cup draw(uefa.com)

UEFA Cupのドローも行われている。グループ分けとシードは以下の通り。

Group 1
Seeded
AC Milan (ITA)
Beşiktaş JK (TUR)
FC Spartak Moskva (RUS)
Hertha BSC Berlin (GER)
FK Partizan (SRB)

Unseeded
FC Zürich (SUI)
FC Timişoara (ROU)
FC Baník Ostrava (CZE)
FC Metalist Kharkiv (UKR)
Saint Patrick's Athletic FC (IRL)

Group 2
Seeded
Sevilla FC (ESP)
FC Rapid Bucureşti (ROU)
Paris Saint-Germain FC (FRA)
UC Sampdoria (ITA)
Portsmouth FC (ENG)

Unseeded
Vitória SC (POR)
VfL Wolfsburg (GER)
Kayserispor (TUR)
FC Salzburg (AUT)
FBK Kaunas (LTU)

Group 3
Seeded
Valencia CF (ESP)
Club Brugge KV (BEL)
AC Sparta Praha (CZE)
Manchester City FC (ENG)
AS Nancy-Lorraine (FRA)

Unseeded
NK Dinamo Zagreb (CRO)
CS Marítimo (POR)
Motherwell FC (SCO)
BSC Young Boys (SUI)
AC Omonia (CYP)

Group 4
Seeded
SL Benfica (POR)
Everton FC (ENG)
FC Dinamo 1948 Bucureşti (ROU)
Galatasaray AŞ (TUR)
Real Racing Club Santander (ESP)

Unseeded
SSC Napoli (ITA)
R. Standard de Liège (BEL)
NEC Nijmegen (NED)
AC Bellinzona (SUI)
FC Honka Espoo (FIN)

Group 5
Seeded
FC Schalke 04 (GER)
RC Deportivo La Coruña (ESP)
SC Heerenveen (NED)
FK Austria Wien (AUT)
Aston Villa FC (ENG)

Unseeded
PFC Litex Lovech (BUL)
Vitória FC (POR)
SK Brann (NOR)
KKS Lech Poznań (POL)
APOEL FC (CYP)

Group 6
Seeded
PFC CSKA Moskva (RUS)
VfB Stuttgart (GER)
Rosenborg BK (NOR)
SK Slavia Praha (CZE)
Stade Rennais FC (FRA)

Unseeded
Brøndby IF (DEN)
FC Twente (NED)
SC Vaslui (ROU)
PFC Cherno More Varna (BUL)
NK Slaven Koprivnica (CRO)

Group 7
Seeded
Tottenham Hotspur FC (ENG)
AFC Ajax (NED)
Udinese Calcio (ITA)
PFC Levski Sofia (BUL)
FC København (DEN)

Unseeded
BV Borussia Dortmund (GER)
Wisla Kraków (POL)
FC Moskva (RUS)
FK Borac (SRB)
MŠK Žilina (SVK)

Group 8
Seeded
Hamburger SV (GER)
Olympiacos CFP (GRE)
Feyenoord (NED)
SC Braga (POR)
Hapoel Tel-Aviv FC (ISR)

Unseeded
AS Saint-Etienne (FRA)
FC Artmedia Petržalka (SVK)
AFC Unirea Urziceni (ROU)
FC Nordsjælland (DEN)
Kalmar FF (SWE)


Sevilla start bid against Salzburg(uefa.com)

そしてこちらが1回戦の組み合わせ。いきなりの好カードもあってグループリーグに入る前にどちらかが消えてしまうのはもったいないカードもある。消えてほしいクラブもあるのだけど。

2008/09 UEFA Cup first round
Team named first at home first (reversals tbc)
1st leg: 18 September
2nd leg: 2 October

AC Milan (ITA) v FC Zürich (SUI)
FC Timişoara (ROU) v FK Partizan (SRB)
Hertha BSC Berlin (GER) v Saint Patrick's Athletic FC (IRL)
FC Baník Ostrava (CZE) v FC Spartak Moskva (RUS)
FC Metalist Kharkiv (UKR) v Beşiktaş JK (TUR)
Portsmouth FC (ENG) v Vitória SC (POR)
Kayserispor (TUR) v Paris Saint-Germain FC (FRA)
Sevilla FC (ESP) v FC Salzburg (AUT)
VfL Wolfsburg (GER) v FC Rapid Bucureşti (ROU)
UC Sampdoria (ITA) v FBK Kaunas (LTU)
CS Marítimo (POR) v Valencia CF (ESP)
NK Dinamo Zagreb (CRO) v AC Sparta Praha (CZE)
Manchester City FC (ENG) v AC Omonia (CYP)
BSC Young Boys (SUI) v Club Brugge KV (BEL)
AS Nancy-Lorraine (FRA) v Motherwell FC (SCO)
Everton FC (ENG) v R. Standard de Liège (BEL)
SSC Napoli (ITA) v SL Benfica (POR)
AC Bellinzona (SUI) v Galatasaray AŞ (TUR)
NEC Nijmegen (NED) v FC Dinamo 1948 Bucureşti (ROU)
Real Racing Club Santander (ESP) v FC Honka Espoo (FIN)
APOEL FC (CYP) v FC Schalke 04 (GER)
PFC Litex Lovech (BUL) v Aston Villa FC (ENG)
FK Austria Wien (AUT) v KKS Lech Poznań (POL)
Vitória FC (POR) v SC Heerenveen (NED)
SK Brann (NOR) v RC Deportivo La Coruña (ESP)
SK Slavia Praha (CZE) v SC Vaslui (ROU)
NK Slaven Koprivnica (CRO) v PFC CSKA Moskva (RUS)
Brøndby IF (DEN) v Rosenborg BK (NOR)
PFC Cherno More Varna (BUL) v VfB Stuttgart (GER)
Stade Rennais FC (FRA) v FC Twente (NED)
AFC Ajax (NED) v FK Borac (SRB)
Tottenham Hotspur FC (ENG) v Wisla Kraków (POL)
FC København (DEN) v FC Moskva (RUS)
MŠK Žilina (SVK) v PFC Levski Sofia (BUL)
BV Borussia Dortmund (GER) v Udinese Calcio (ITA)
SC Braga (POR) v FC Artmedia Petržalka (SVK)
Feyenoord (NED) v Kalmar FF (SWE)
Hamburger SV (GER) v AFC Unirea Urziceni (ROU)
Hapoel Tel-Aviv FC (ISR) v AS Saint-Etienne (FRA)
FC Nordsjælland (DEN) v Olympiacos CFP (GRE)


やはりここでもロシアが強いのかな。お金があるというのは極寒の地でサッカーをやるというハンデも乗りこえてしまうのかな。

2008年7月2日水曜日

アルシャービン移籍で強気の姿勢を見せるゼニト!!

EURO 2008での活躍はアルシャービンの価値を遙か高くあげてしまったらしい。UEFA CUPで優勝してもビッグディールがあったわけではないのに、今大会の結果でゼニトがありえないような強気になったのは間違いないだろう。もちろん、ガスプロムの資金力もあってのことだろうが、それにしてもアルシャービン+2000万ユーロでメッシーと交換とは、売らないと言っているのと同じことではないのか。

El Zenit pide a Messi por Arshavin(MARCAより)

ゼ二トがアルシャービンとメッシの交換を提案(スポーツナビより)

ロシアの通信社『リオ・ノボスティ』によると、ゼニトの会長はバルサに対し、アルシャービン+2000万ユーロ(約33億3500万円)と引き換えに、メッシの譲渡を要求したとのことだ。

すでに公の場で、バルサへの移籍希望を口にしているアルシャービン。選手本人の意思は確認済みであることから、バルサは今週中にも契約を決めたいようだが、現在提示しているオファーの金額は1000万ユーロ(約16億7000万円)程度と推定され、ゼニトが希望する額と大きくかけ離れているという。


RIA Novostiを調べてみたが、英語サイトでは見つからず。ロシア語サイトではそれらしい記事は載っているが、挨拶くらいしかわからないので確かめようはなく。

FM2008ユベントスで、アルシャービンにオファーをかけたときにゼニトが提示した金額は1400万ユーロ。それを900万ユーロまで値切り、ネクストセールで20%支払うという条件を付けて獲得した。箱庭はかなり綿密に作っているので相場としてはこのあたりが妥当だったと思う。

ただし、このゲームはEURO 2008のことまでは計算に入っていない。ゲームの発売は去年、冬の移籍反映のパッチが出たのはバレンタインデイ。入るわけがない。

バルセロナにとって誤算だったのは、アルシャービンがあまりにも活躍したこと、ゼニトがロシアのクラブとはいえ、もはやプロビンチャではないことだろう。

ロシアは太陽があまり出ない国で寒さに耐えられず、選手が来ないと長い間言われていた。ゼニトも昔は労働者たちが作ったクラブでそれほど裕福だったわけではない。

それがロシアマネーのために各クラブが裕福になり、有望な選手を金で集められ、そして実力もつけた。

そうなれば発言権が増すのは当然のこと。

今まではビッグクラブの言いなりだったクラブが、金では動かなくなったということだろう。

商売の方式を変える必要があるかもしれない。今でも有能な才能は少年のうちから囲い込んではいるが、アルシャービンのように急激に化けることもある。そして化けてからではもう遅いのだ。

メッシーとの交換という条件は各クラブを戦慄させるに十分だろう。どれだけの値段をふっかけられるか。そこまでしてほしい選手なのかというところ。

西側のサッカーバブルが弾け、ロシアマネーが西側に流入しつつある。ロシアのリーグだけを見るのはつまらないし、ロシア人が海外で活躍したという例はそれほど多くはないのだが、モストボイやカルピンといった成功例もある。

選手獲得で勝利が得られるなら安いものだが、こればかりは水物。他のリーグでは大活躍してもあわないことはアンリの例を引くまでもなく、よくある話。

この力関係の逆転は今後の移籍が変わってくる可能性はある。