2014年1月26日日曜日
ラ・ヴェッキア・シニョーラ、ブッフォンのエスプルソで10人になるもジョレンテのゴールで追いつきドロー!! 連勝は12でストップ!!
Serie A Matchday 21 Lazio 1-1 Juventus @ Olimpico
Lazio:Candreva 27(r)
Juventus:Llorente 60
Lazio 5.50 draw 3.40 Juventus 1.70(William Hill)
カンピオナート21節はオリンピコへ載りこんでのラツィオ戦。コッパ・イタリアでは同じオリンピコでローマに負けているだけに中3日での同じスタジアムのゲームできっちり勝っておきたいところ。リーグ戦では12連勝中でさらに連勝を伸ばしたい。Forza Juve!!
プリマ・テンポ。ユベントスのキックオフ。
13分、ラツィオ。バルザーリのバックパスにクローゼがチャージ。GKブッフォンがもたつくところ、ボールをつつくがゴール右に外れる。
爆竹が時折鳴り響き、ユーベがポゼッションするたびにブーイングが起こるなか、ユーベが優勢に進めるゲーム。ラツィオは積極的なプレスで高い位置でボールを奪おうとしている。クローゼの動きが素晴らしい。ブッフォンは足技が不安定になるね。
16分、ユーベ。テベスのアンゴロ。アサモアとショートのパス交換からアサモアが左サイドからカットインしてのティーロ。クロスバーの上。
ユーベは押し込んでいるがエリア内でボールが保持できない。ラツィオは前線からプレスをかけているがボックス内も人数をかけて守っている。
23分、ユーベ。クローゼへのファールでGKブッフォンにカルテリーノ・ロッソ。エスプルソ。
コンコのパスをエリア内で受けたクローゼを倒したとしてブッフォンにロッソ。クローゼとブッフォンがボールに飛び込み、クローゼが先に触っていたが。レヤは「GKの一発退場は重すぎるペナルティ」と2012年に発言しているが、今回はどうコメントするのだろうか。
25分、ユーベ。アサモアに代えてGKストラーリを投入。
GKがいなければ始まらないのでアサモアを下げてストラーリを投入。ユベントスは4-4-1の形。アサモアは左サイドから仕掛けが脅威になっていた。
26分、ラツィオ先制。リゴーレ。カンドレーヴァが右足でゴール左に決めてレッテ。1-0。
カンドレーヴァは右足で引っ張って左隅へ。ストラーリの逆を突いた。
35分、ユーベ。テベスから右サイドのリヒトシュタイナーへ振ってテベスに戻してのクロス。ニアでジョレンテが反転してのティーロはGKベリシャがセーブ。
ひとり少なくなってもポゼッションはユーベが優勢。ラツィオはプレスもかけるが運動量も多くカバーが速い。
アディショナルタイムは2分。
プリマ・テンポはこのまま終了。1-0とラツィオリードで折り返し。
ボールポゼッションはラツィオ39%、ユーベ62%、ショッツ・オン・ゴールはラツィオ1、ユーベ1、ショッツ・ワイドはラツィオ2、ユーベ2、ブロックド・ショッツはラツィオ0、ユーベ1。
セコンド・テンポ。ラツィオのキックオフ。
57分、ラツィオ。テベスへのファールでビアーヴァにカルテリーノ・ジャッロ。
テベスへの後ろからのチャージでビアーヴァにジャッロ。
59分、ユーベ同点。右サイドでテベスのパスを受けたリヒトシュタイナーがクロス。ニアでヘッドをあわせたジョレンテがGKベリシャを破ってレッテ。1-1。
右サイドで粘ってボールをキープしたユーベ。テベスのパスに抜け出したリヒトシュタイナーがクロスをあげ、ニアでジョレンテがベリシャの届かないところへ押し込んで同点。
61分、ユーベ。ジョレンテのポストプレーからビダルがエリア内へパス。テベスがティーロを撃つがGKベリシャがビッグセーブで防ぐ。
ユーベはもう1点を狙いに行っている。ジョレンテを使って前線に起点を作り、そこから攻めるかたちのようだ。ジョレンテのポストの確度が高いためキープできる。
64分、ラツィオ。カバンダに代えてゴンサレスを投入。
カバンダはボールスキルが不安定だった。4-3-3へ移行とのことだが。
70分、ラツィオ。エルナネスが囲まれながらも左サイドを突破。カンドレーヴァに渡してのミドル。ゴール右に外れる。
エルナネスの強引な突破。3人が引きずられるようにもっていかれた。カンドレーヴァに渡して切り返してのティーロ。枠をとらえられず。
75分、ラツィオ。右サイドエリア角付近からのプニツィオーネ。レデスマのクロスに中央でクローゼがヘッドをあわせるがGKストラーリがビッグセーブでストップ。
ストラーリがクローゼの強烈なヘッドをストップ。クローゼにどんぴしゃりだったがうまく弾き出した。
78分、ユーベ。カンドレーヴァへのファールでボヌッチにカルテリーノ・ジャッロ。
カンドレーヴァを抱きかかえて止めたボヌッチにジャッロ。
79分、ラツィオ。左サイドエリア角付近からのプニツィオーネ。レデズマのクロスをファーでクローゼがヘッドを撃つがGKストラーリがキャッチ。クローゼはフォリジョーコ。
ラツィオの攻勢が続く。
84分、ラツィオ。カンドレーヴァに代えてバルデを投入。
カンドレーヴァは先制ゴール。運動量豊富なプレーでユーベを脅かした。
85分、ラツィオ。クローゼのパスを受けたバルデがうちへ切れ込みティーロ。ポスト直撃のボールにクローゼが詰めるがGKストラーリが素早くキャッチ。
バルデが最初のプレーでビッグプレー。巻いたティーロはストラーリが触れずポストに救われた。
89分、ラツィオ。左サイドでバルデがボールキープ。ビリアに戻してのミドル。GKストラーリがセーブ。
バルデはカンドレーヴァ以上に厄介。ラツィオはホームでファールを承知で仕掛け、ファールを取られないために押し込んでくる。
アディショナルタイムは2分。
ゲームはこのままタイムアップ。1-1のドロー。
ボールポゼッションはラツィオ43%、ユー57%、ショッツ・オン・ゴールはラツィオ3、ユーベ3、ショッツ・ワイドはラツィオ6、ユーベ4、ブロックド・ショッツはラツィオ2、ユーベ4。
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