ダヴィ中東電撃移籍も ACLピンチ…名古屋(スポーツ報知)
J1得点ランクトップの9得点を挙げている名古屋のFWダヴィ(25)に2日、中東クラブへの電撃移籍の可能性が浮上した。複数の関係者によると、ブラジル人の代理人が既に来日し、本人と中東移籍について話し合っているという。交渉の行方次第で今月中にもカタールやUAEなどのクラブへの移籍がまとまる可能性も出てきた。
ダビが中東のどこのクラブに移籍するにしろ、名古屋以外のクラブだとカップタイドでACL Champions League制覇は無理。となるとダビにとって魅力なのは、タイトルではなくサラリーということになる。
名古屋はトヨタがスポンサーになっているが、世界金融危機のあおりを受けて、本業の車産業は赤字と十分に資金を出すことは難しい。ダビがサラリーアップを求めても限界がある。
それに比べて中東のクラブならタイトルの魅力は薄いにしても、お金はたっぷりある。かつては年金リーグと言われていた中東のクラブならもっと楽にプレーできる可能性はある。タクティカルが上昇してきたJリーグ(特にストイコビッチはベンゲルのもとでタクティカルを学んでいる)よりも、スキルフルを重要視する中東のほうが合っていると判断する可能性はある。
名古屋は当然慰留するだろうが、それでモチベーションが下がってしまったのでは意味がない。その微妙な部分をきちんと判断することができなければ移籍金も失い、ダビのモチベーションも失うという結果になりかねない。
残留ばかりがいいこととは限らないのだが。それでもモチベーションを高く、ダビには残ってもらいたいものだね。

