2009年5月31日日曜日

ラ・シニョーラ、ヤクインタのドッピエッタでネドベドのラストマッチを勝利で飾る!!

Serie A Matchday 37 Juventus 2-0 Lazio @ Olimpico di Torino
Juventus:Iaquinta 3,59

Juventus 4/11 draw 7/2 Lazio 8/1(William Hill

ユベントスはビアンコネーロのファーストジャージ。システムは4-4-2。

Juventus (Serie A Matchday 38)
Del PieroIaquinta
NedvedCamoranesi
ZanettiMarchisio
SalihamidzicZebina
ChielliniLegrottaglie
 Buffon 


ベンチメンバーはGKマニンガー、メルベリ、マルキオンニ、チアゴ、ジョビンコ、アマウリ、トレゼゲ

ラツィオはビアンコセレスティのファーストジャージ。システムは4-4-2。

Lazio (Serie A Matchday 38)
KozákDel Nero
FoggiaBrocchi
LedesmaDabo
De SilvestriLichsteiner
RozehnalSiviglia
 Carrizo 


ベンチメンバーはGKムスレラ、ディアキテ、コラロフ、トゥイア、ペルペトゥイーニ、メグニ、メンディチーノ。

ネドベドのラストゲームは彼がユベントスの前に所属していたラツィオとのゲーム。今日はカピターノのマークを彼が巻いている。ピッチに膝をついて祈りを捧げるネドベド。

プリマ・テンポ。ユベントスのキックオフ。

2分、ユーベ先制。レデズマからボールを奪ったカモラネージから前線のヤクインタへ。ヤクインタが右足で飛び出したGKカリッソの股間を抜いてレッテ。1-0。

右サイドでレデズマにプレスをかけてボールを奪取したカモラネージからのパスに反応したヤクインタが冷静にカリッソの股間を抜いた。

10分、ユーベ。ゴール正面左遠目からのプニツィオーネ。デル・ピエロが直接狙うがわずかにゴール左に外れる。

デル・ピエロの調子が戻ってきた。今日はミスも少ないし。ポストもできている。

13分、ラツィオ。最終ラインからのロングボールにコザークが抜けだし、GKブッフォンの頭上を超えるループを撃つが枠をとらえられず。

また縦パス1本。今回は上手くプレッシャーをかけたが、決定的な場面を作られた。

22分、ユーベ。左サイドでサリハミジッチとネドベドの連携からクロス。デル・ピエロが落としたところに走り込んだサリハミジッチのクロス。マルキジオが叩くがわずかにゴール左に外れる。

マルキジオのティーロの前にデル・ピエロのファールがあったか。マルキジオのティーロは強烈で枠にいってほしかったが。

23分、ラツィオ。右サイドをあがってきたリヒトシュタイナーからパスを受けたフォッジャがドリブルでエリア内に切れ込みティーロ。GKブッフォンがセーブ。

フォッジャのドリブルは健在。右サイドから中に切れ込んでのティーロもブッフォンががっちりセーブ。

ラツィオはフォッジャに続いてコザークも負傷。

フォッジャはピッチの外から戻ってきた。

41分、ラツィオ。右サイドエリア角付近からのプニツィオーネ。フォッジャが直接狙うが壁に当たってスローインに。

フォッジャのティーロはヤクインタが頭で跳ね返した。

42分、ラツィオ。素早いリスタートからフォッジャが右サイドを破ってエリア内に切れ込みティーロ。GKブッフォンが抑える。

デル・ピエロのファールからのリスタート。フォッジャが切れ込むがブッフォンがきっちりコースを抑えていた。

アディショナルタイムは2分。

46分、ユーベ。カモラネージから左サイドのネドベドへのフィード。ネドベドのクロスをヤクインタが落とし、デル・ピエロがバイシクルで狙うがわずかに枠の上。

カモラネージからの流れるようなアタック。わずかな手数でのカウンターだが、十分に得点の匂いを感じさせてくれた。

プリマ・テンポはこのまま終了。1-0とユーベリードで折り返し。

ボールポゼッションはユーベ57.8%、ラツィオ42.2%、ショッツオンゴールはユーベ1、ラツィオ2、ショッツワイドはユーベ5、ラツィオ3、ブロックドショッツはユーベ0、ラツィオ2。

セコンド・テンポ。ラツィオのキックオフ。

46分、ラツィオ。右サイドのリヒトシュタイナーからのクロス。デル・ネーロが飛びこむがレグロッターリェがゴール前で足を出してクリア。アンゴロに。

ラツィオに押される場面が増えてきた。イージーなミスも目立つ。

49分、ユーベ。キエッリーニが右サイドに開いたヤクインタへのパス。そのまま上がってヤクインタのクロスに合わせるがブロックが入ってアンゴロに。

キエッリーニのオーバーラップからのビッグチャンス。キエッリーニが果敢に飛びこむがブロックが入る。

51分、ラツィオ。デル・ネーロに代えてメンディチーノを投入。

デル・ネーロの出来は悪くなかったが。決めきれなかったというのが大きいか。

53分、ユーベ。右サイドエリア角付近からのプニツィオーネ。カモラネージの素早いリスタートから左サイドにサイドチェンジ。ネドベドがミドルを撃つがクロスバーの上。

素早いリスタートから左サイドへのチェンジ。ネドベドが狙うが枠にいかず。

54分、ユーベ。ザネッティに代えてアマウリを投入。

押されている状況で前線からのプレスに切り替えたか。ネドベドがセンターへ。

58分、ユーベ追加点。レデズマのプニツィオーネを止めたカモラネージからデル・ピエロへつなぎ、前線のネドベドへ。ネドベドが上手く収めてヤクインタの前のスペースへ。抜けだしたヤクインタが右足でGKカリッソを破ってレッテ。2-0。

流れるようなカウンター。ネドベドが前線で体を張ってボールを収めると差し出すようなラストパス。ヤクインタが右足でカリッソを抜いてレッテ。ネドベドはラストゲームでアシスト。

63分、ラツィオ。ダボに代えてメグニを投入。

ダボはアンカーの位置から組み立てに参加していたのだが。効果的ではなかったか。

66分、ユーベ。右サイドでデル・ピエロがポスト、カモラネージ、デル・ピエロ、ゼビナとつなぎ、中に切れ込んだゼビナのボールがこぼれたところからネドベドのミドル。GKカリッソがセーブ。

ゼビナの中へのドリブルがこぼれたところに飛びこんだネドベド。強烈なミドルだったが、カリッソがセーブ。

69分、ラツィオ。右サイドのリヒトシュタイナーからフォッジャ、ブロッキとつないでのクロス。コザークがヘッドを合わせるがゴール左に外れる。

流れるような右サイドからのアタック。決定力がなくて助かった。

71分、ユーベ。ヤクインタに代えてジョビンコを投入。

ヤクインタは今日ドッピエッタの活躍。スタジアムからはスタンディング・オベーション。

77分、ラツィオ。シヴィッリャに代えてトゥイアを投入。

ラツィオはプリマヴェーラの選手を試す時期なのだろうか。今季の主力はサラテもロッキも出ていない。

77分、ラツィオ。リヒトシュタイナーにカルテリーノ・ジャッロ。

ファールは間違いないのだけど。

79分、ユーベ。ゼビナの前線へのフィード。アマウリのポストからネドベドの左足のミドル。わずかにゴール左に外れる。

強烈なネドベドのミドル。ラストゲームとは思えないほど動いているし、まだできそうなプレーをしている。若手にはこの姿勢を見習ってもらいたいもの。

81分、ラツィオ。ジョビンコへのファールでトゥイアにカルテリーノ・ジャッロ。

ジョビンコの突破をトゥイアが止めて、ジャッロの仕方なし。

82分、ユーベ。左サイドエリア角付近からのプニツィオーネ。デル・ピエロがまたいでネドベドが右足で狙うがGKカリッソが片手で触ってアンゴロに。

ネドベドのラストティーロ。きれいな軌道で枠をとらえていたがカリッソに止められた。

83分、ユーベ。ネドベドに代えてチアゴを投入。

ユーベのすべての選手がネドベドを手荒く祝福。サヨナラを惜しむようにゆっくりとスタンドに手を振ってチアゴと抱き合い、ベンチに。

85分、ラツィオ。左サイドのデ・シルヴェストリが深くえぐってのクロス。こぼれたところをコザークが足を出して撃つが、ポストに嫌われる。

ボールはユーベのDFが囲んでいたが、その間から足を出してのティーロ。ポストに弾かれる。

アディショナルタイムはなく、タイムアップ。2-0でユーベの勝利。

ボールポゼッションはユーベ55.7%、ラツィオ44.3%、ショッツオンゴールはユーベ6、ラツィオ2、ショッツワイドはユーベ11、ラツィオ9、ブロックドショッツはユーベ1、ラツィオ8。

これでユーベはカンピオナートの2位が確定。ネドベドの引退とチャンピオンズリーグへのストレートインに華を添えた。

チャンピオンズリーグは1位インテル、2位ユベントス、3位ミランがストレートイン、4位フィオレンティーナがプレイオフに回る。

ヨーロッパリーグは5位ジェノア、6位ローマとコッパ・イタリアの覇者ラツィオ

降格は18位トリノ、19位レッジーナ、20位レッチェ

昇格はバーリパルマが決定。残り1チームはプレイオフ。

日本、若手中心のベルギーに圧勝!! キリンカップ3連覇!!

Friendly Match Kirin Cup Soccer 2009 Matchday 3 Japan 4-0 Belgium @ National Stadium
Japan:Nagatomo 21,Kengo Nakamura 23,Okazaki 60,Yano 77

Japan 1.55 Draw 3.85 Belgium 5.00(bwin)

両国国旗、フェアプレー旗に続き、FIFA Anthemにのって両国選手の入場。ベルギー国歌「La Brabançonne」の演奏、涼風真世さんと暁星小学校の生徒たちによる日本国歌「君が代」の合唱。

日本は青、白、青のファーストジャージ。システムは4-2-3-1。

Japan (Kirin Cup Soccer 2009 Matchday 3)
 Okazaki 
OkuboShunsuke Nakamura
 Kengo Nakamura 
EndoHasebe
NagatomoUchida
Tulio TanakaNakazawa
 Narazaki 


ベルギーは赤、黒、黄色のファーストジャージ。システムは。

Belgium (Kirin Cup Soccer 2009 Matchday 3)
 Roelandts 
Pocognoli Mujanji
MartensHaroun
 Simons 
De LaetSwerts
VermaelenAlderweireld
 Stijnen 


前半。日本のキックオフ。

2分、日本。左サイドの長友の上がりからのクロス。ファーで中村憲剛がヘッドで叩くがベルメーレンがブロック。

長い距離を走った長友からのクロス。中村憲剛が飛びこむが、シュートはブロックされる。

9分、日本。中盤でボールを持った長谷部がドリブル突破。そのままミドルを撃つがGKスティーネンがセーブ。

長谷部がドリブルでするすると上がっていってミドル。スティーネンが横っ飛びでセーブ。

12分、日本。右サイドの中村俊輔から中村憲剛、遠藤と中央につないでのシュート。わずかにゴール左に外れる。

中村俊輔、中村憲剛、遠藤と横パスをつないでのシュート。

15分、日本。右サイドを駆け上がった中村俊輔からのクロス。岡崎のシュート。ファーで大久保がコースを変えるがポストに阻まれる。

中村俊輔からのマイナスのクロス。岡崎のシュート、ファーで大久保がコースを変えるがポストに阻まれる。

20分、日本先制。岡崎が前線でキープ、中村憲剛に流して外の長友に。長友が左足を振り抜きGKスティーネンを破ってゴール。1-0。

岡崎のポストプレーから中村憲剛、長友と左に開いて角度のないところからのシュート。クロスを予想していたスティーネンを破ってのゴール。

22分、日本追加点。大久保からのパスを受けた中村憲剛が右足のアウトでトラップ。切り返して右足で流しこんでゴール。2-0。

大久保からのパスをワンタッチで右足に収めた中村憲剛がDFを外してのシュート。スティーネンの逆をついてゴール。

30分、ベルギー。バックパスを受けた闘莉王からボールを奪ったローランツがそのままドリブル突破。GK楢崎と1対1になるが、シュートはゴール右に外れる。

バックパスをかっさらったローランツだが、絶好の決定機に決めることができず。

日本テレビはスポンサーのキリンに気を遣っているのか、キリンカップの歴史ばかり喋る。それよりもゲームの流れを実況しろ。ラジオなら何もわからんぞ。

38分、日本。右サイド高い位置でボールを受けた岡崎からのマイナスのクロス。長谷部のミドルはクロスバーに阻まれる。

中村俊輔からのパスを受けた岡崎からのクロス。長谷部がドライブをかけたシュートを撃つがクロスバーに嫌われる。

アディショナルタイムは1分。

前半はこのまま終了。2-0と日本リードで折り返し。

ボールポゼッションは日本69%、ベルギー31%、トータルショッツは日本16、ベルギー1。

45分、日本。中村俊輔に代えて本田圭佑、長谷部に代えて橋本を投入。

負傷を押して強行出場の中村俊輔に代えて本田圭佑、長谷部に代えて橋本。ポジションはそのまま。

後半。ベルギーのキックオフ。

55分、日本。左サイドを長友がドリブルで深くえぐってのクロス。中央で本田圭佑が合わせるがゴール左に外れる。

スローインから長友の突破。深くえぐってのクロスに本田圭佑が合わせるが決めきれず。

60分、日本追加点。本田圭佑、内田、大久保と右サイドに開いてのクロス。ニアで岡崎がダイビングヘッドで飛びこみゴール。3-0。

右サイドの細かなパスのつなぎからのクロス。

61分、日本。遠藤に代えて阿部を投入。

同じポジションでの交代。

61分、ベルギー。ムヤンジに代えてフイセヘムスを投入。

ムヤンジと同じ右ウイングのようだ。

65分、ベルギー。中盤でボールを奪ったドゥラートがそのまま持ち上がってのミドル。わずかにゴール左に外れる。

ドゥラートの持ち上がりからのミドル。ベルギーは単発的にしかチャンスを作れない。

66分、日本。中村憲剛に代えて興梠を投入。

中村憲剛は中盤のインクルソーレとしてポジションを確立した。

68分、ベルギー。ポコニョリに代えてボッセンを投入。

ポコニョリは目立たず。両サイドを攻撃的に変えてきたベルギーだが。

69分、日本。岡崎に代えて矢野を投入。

岡崎はキリンカップで3得点。玉田が戻ってきてもレギュラーは岡崎かもしれない。

72分、ベルギー。興梠に対するファールでアルデルウェイレルドにイエローカード。

興梠に対する危険なタックルでイエロー。

73分、日本。闘莉王に代えて山口を投入。

怪我明けの闘莉王に代えて山口。

73分、日本。ゴール正面左からのFK。本田圭佑が直接狙うがGKスティーネンがセーブ。

左足で直接狙った強烈なシュートだったがスティーネンがセーブ。

76分、ベルギー。大久保へのファールでベルメーレンにイエローカード。

ベルギーのプレーはラフになってきた。

76分、日本追加点。本田圭佑の素早いリスタートから左サイドを駆け上がった長友からのクロス。ニアに矢野が飛びこんで左足で押し込みゴール。4-0。

本田圭佑の素早いリスタートから長友が左サイドを深くえぐってのクロス。矢野が飛びこんでゴール。

81分、ベルギー。ローランツに代えてデンベレを投入。

腹筋を痛めていたデンベレが残り10分で投入される。

大久保が負傷でピッチの外に。日本は交代枠を全部使っているため残り時間を10人で戦うことに。

日本テレビの実況をしている藤井貴彦アナウンサーはパスを回すたびにオーレのかけ声をかけるというスペインの風習をヨーロッパ全体のものとして紹介。どれだけ間違った情報を流しているかわかっているか。

アディショナルタイムは2分。

ゲームはこのままタイムアップ。4-0で日本の勝利。

日本はキリンカップ3年連続10回目の優勝。

ネドベドは改めて引退を表明!! ラツィオ戦がラストマッチに!!

ネドベドの引退撤回のニュースが流れてから一夜明けて、ユベントスのオフィシャルは改めてネドベドの引退と8年間の彼のプレーに感謝の気持ちを発表している。

Juventus thanks Pavel Nedved(Juventus Official Website)

The relationship between Juventus and Pavel Nedved is about to come to an end. Sunday’s match against Lazio (the only other Italian team for which he played) will be the last match of the Czech as a bianconero.

It was Nedved himself who announced it by means of this press release issued in the afternoon. «After eight seasons with Juventus it is time to bid farewell to all the supporters, my team mates and the club and thank them for all the support I received in these years. In Turin I won 4 scudetti and a golden ball. As from Monday I’ll start thinking of my future. I would like to especially thank my wife Ivana and my son and daughter for always supporting me, accompanying me throughout my career allowing me to reach extraordinary goals. I will continue to feel tied to Juventus by means of an affectionate relationship and I am particularly thankful to the Agnelli family for having given me the opportunity of playing for this great team. I would like to make it clear that my decision has nothing to do with any economical factors».

Juventus answered by means of a note: «Juventus took note of Pavel Nedved’s decision to end his career in black and white after his contract expires. Tomorrow, during the last home match, the club, the players and all the supporters will give him the right tribute as a thank you to a player who wrote memorable pages in the history of this club, contributing in a determinative manner to the reaching of important goals. During his 8 years in black and white Nedved always fielded his maximum effort, showing great attachment to the jersey and a great dedication which will remain in the memories of all Juventus fans of both today tomorrow. The club wishes Pavel Nedved an equally victorious future in the hope of maintaining a professional partnership which thanks to his charisma and experience can give him and Juventus more causes for satisfaction».


ネドベドは改めて引退を宣言。セリエAでユベントスの他に唯一プレーしたラツィオが奇しくも最終戦の相手となった。

ネドベドは「8年間過ごしたユベントスのすべてのサポーター、チームメイト、クラブと別れを惜しみ、すべてのサポーターに感謝する。ユベントスで4回のスクデットを勝ち取り、バロンドールも獲得した。月曜日になれば、私は自分の未来について考え始めるだろう。ずっと支えてくれた妻のイヴァーナと息子と娘に特別に感謝したい。相当な数に達したゴールにも。このままずっとユベントスとよい関係でありたいと思っており、特にアニエッリ家がこの偉大なチームでプレーさせてくれたことに感謝をしたい。私のこの決定はどんな経済的な要因もなく、決められたものであることは明らかでもある」とコメント。

それに対し、ユベントスは「ネドベドとの契約が今シーズンで終わることはわかっている。明日、ホームでの最後のゲームの間、クラブ、選手、サポーターはクラブの歴史の中で忘れられないページに書かれる選手として、クラブにとって重要なゴールを何度も決めた選手として、ネドベドを見ることになるだろう。ネドベドは8年間、最大の努力をしてピッチでプレーし、11番のユニフォームと献身的なプレーはすべてのユベントスのファンにとって思い出になるだろう。ユベントスはネドベドと強い関係であり続けることを望むし、彼のカリスマと経験がユベントスに大きな満足を与えるだろうことに感謝をしている」と返している。

Pavel and Juventus, a fantastic story which lasted eight years(Juventus Official Website)

Like all beautiful stories, even the one featuring Juventus and Pavel Nedved has come to an end. It was a fantastic story which lasted 8 seasons and which is rich in satisfaction for both parties.

Nedved joined Juventus from Lazio at the beginning of the 2001/02 season. Lazio was the team that brought him to Italy and with him won a scudetto, 2 Coppa Italia, 2 Italian Super Cups, a Cup Winners Cup and a UEFA Cup.

In black and white his trophy cupboard added to its content. As from his first season he contributed to the winning of the scudetto after coming from behind Inter. His unforgettable goal against Piacenza two days from the end of the season re-opened the title race.

The 2002/03 season was even richer in satisfaction: another tricolour and a Champions League final against Milan which he missed due to suspension. Notwithstanding this he still won the golden ball 2003 which he more then deserved.

After the Lippi era, with Capello as coach, he contributed to two scudetto won on the field and then revoked. He was amongst the bianconeri who decided to stay with the club even during the season spent in Serie B and with his performances and his goals helped to bring Juventus first back into the Serie A and then into the Champions League.

Tomorrow’s match against Lazio will be his 326th appearance in which he scored 65 goals. The numbers say much (but not all!) about Pavel Nedved and what he has meant to Juventus.


ユベントスの主役のひとりであるネドベドはラツィオ戦を最後に舞台を降りる。彼はユベントスにすばらしいタイトルをもたらしてくれた素晴らしい選手である。そして、ファンタスティックな物語はひとまず幕を下ろすことになる。と最大の賛辞を送っている。

昨日の記事については、オフィシャルでの裏付けが最後までとれず、現役続行か引退かでかなり記事を探していたのだが、オフィシャルの発表で引退が決定となった。

ずっとユベントスの左サイドのダイナモだったネドベドだが、わずか8年間だった。もっと長くプレーしていたと思っていたのだが、あっという間だったね。

彼が幼なじみのイヴァーナさんを大事にするあまり、パーティーに出席することよりも家族で食事をするほうが好きだとか、趣味は走ることだとか、炭酸が好きでラツィオに移籍したときの契約金で炭酸を買い占めたとか。そういういろんな逸話を知っている。そんなエピソードも、ピッチの上で獰猛なまでにボールを追いかける姿も本当に好きだった。

来季からピッチの上でネドベドの姿を見られないと思うと本当に寂しいね。

誰にでも引退のときは来るものだけど、もう少し彼にふさわしい時期であってほしかった。

2009年5月30日土曜日

ネドベドは引退を撤回、ユベントスと1年契約延長!!

今シーズン限りの引退を表明していたパベル・ネドベドは来シーズンも契約を延長し、ビッグイヤーに向けてプレーをする決断をした。

Nedved Extends For One Year With Juventus - Report(Goal.com)

The Czech midfielder had a meeting with the club yesterday and for the joy of his fans, it was decided that he will not retire at the end of this season.


ネドベドは昨日のうちにユベントスとの話し合いを行い、今シーズン終了後の引退を撤回したという。

According to juventusnews.tk, it has been reported that Juventus midfielder Pavel Nedved will continue running on the playing fields for another season following a meeting with his club, who managed to convince him not to retire and instead accept a one-year deal extension.

Nedved is expected to receive around €1.7 million, including bonuses tied to the number of appearances he will make next term.

The 36-year-old had announced that he would retire at the end of this campaign and in fact, following the elimination from the Champions League, he had stated that one of his biggest regrets was that he never won the trophy with the big ears.

However, now he will have another shot at glory as he will have the opportunity to fight another season in Europe's most prestigious competition and maybe finally make his dream come true.


ユベントスのオフィシャルではまだ発表されていないが、ネドベドはボーナスを含んで170万ユーロ(約2億3000万円)の年俸で1年間の契約延長をおこなったという。

ネドベドは一度累積警告により、ファイナルの舞台を棒に振ったことがあり、バロンドールと引き替えにしてもビッグイヤーがほしいと言った彼の夢は引退により途絶えたかと思われていた。

しかし、この契約延長でユベントスともう1年、ヨーロッパの舞台で戦うことが決まり、彼の夢は叶うかもしれない。

ユベントスはファビオ・カンナバーロヂエゴの獲得をしており、ヤクインタとも2013年まで契約延長をする見込み。

さらに戦術の充実を図ってブランとセッコが動いており、監督もリーグアンボルドーを率いて優勝争いをしているブランかセリエBバーリを優勝に導き昇格させた元ユベントスのカピターノでもあるコンテの就任に動いている。

フェラーラがアッズーリのアシスタントコーチに就任するため、専任を求めるユベントスは監督探しにも奔走しているわけだ。

そんな勝てるチームへの変貌をしているなか、ネドベドの1年契約延長は大きな力となるだろう。

ネドベドがファイナルでサンチャゴ・ベルナベウの地を踏むことができるように祈りたい。

2009年5月29日金曜日

チリの猛攻、ベルギーのカウンターでドロー!!

Friendly Match Kirin Cup Soccer 2009 Matchday 2 Chile vs. Belgium @ Fukuda Denshi Arena
Chile:Medel 23
Belgium:Roelandts 16

Belgium 2.50 draw 3.30 Chile 2.50(bwin)

チリは赤、青、青のファーストジャージ。システムは4-2-1-3。

Chile (Kirin Cup Soccer 2009 Matchday 2)
 Paredes  
Orellana Puch
 Valdivia 
Millar Iturra
Cereceda Medel
Estrada Jara
 Pinto 


ベルギーは白一色のセカンドジャージ。システムは4-1-4-1。

Belgium (Kirin Cup Soccer 2009 Matchday 2)
 Roelandts 
Pocognoli Mujanji
MartensHaroun
 Simons 
DaemsSwerts
VermaelenAlderweireld
 Stijnen 


前半。チリのキックオフ。

15分、ベルギー先制。右サイド深い位置のからポコニョリが大きくサイドチェンジ。ムヤンジがヘッドで潰れて、ローランツが左足でGKピントを弾いてゴール。0-1。

ベルギーのカウンター。ポコニョリのロングフィードからムヤンジが潰れながらもヘッドで前線に流し、ローランツが左足でピントを破ってゴール。

19分、チリ。中盤でボールを持ったパレデスがミドルを撃つがGKスティーネンがセーブ。プッチが詰めるがオフサイド。

パレデスが中盤でフリーで持つと思いきったミドル。強烈なシュートだったが、スティーネンがセーブ。

22分、チリ同点。バルディビアからのパスを受けたオレジャナがドリブル突破からミドル。こぼれたところをメデルが左足でGKスティーネンを破ってゴール。1-1。

バルディビアからパスを受けたオレジャナがドリブル突破。DFを引きつけてのシュートがこぼれたところにメデルが拾ってのシュート。ゴール左隅に決まってゴール。

31分、チリ。イトゥーラに代えてフエンテスを投入。

イトゥーラの負傷による交代。フエンテスがCBに入り、エストラーダが中盤に。

37分、ベルギー。右サイドでポコニョリがマルテンスとのワンツーで抜けだし、ミドル。大きく枠の上。

ポコニョリがマルテンスを上手く使って中央に抜けだしたが、シュートは枠をとらえられず。

アディショナルタイムは2分。

46分、チリ。バルディビアから左サイドのオレジャナへのパス。オレジャナのクロスにパレデスが頭を合わせるが枠の上。

どんぴしゃりのクロスだったが、枠に押し込むことができなかった。

前半はこのまま終了。1-1で折り返し。

45分、チリ。プッチに代えてボセジュールを投入。

ボセジュールは左サイドに。オレジャナが右サイドに。

45分、ベルギー。ダームスに代えてドゥラートを投入。

ドゥラートもレフトバックにそのまま入るかたち。

後半。ベルギーのキックオフ。

47分、ベルギー。マルテンスが中盤からドリブル突破。シュートを撃つがブロックされる。

マルテンスがテクニックを見せて前線まで持っていくがシュートコースは完全に塞がれていた。

48分、チリ。バルディビアからボセジュールへのパス。ボセジュールがそのままシュートを狙うがGKスティーネンがセーブ。

ボセジュールが深くえぐって角度のないところからシュート。スティーネンがセーブ。

52分、チリ。エストラーダのCK。バルディビアとのワンツーを使ったショートコーナーからエストラーダがミドル。GKスティーネンが弾いたところにパレデスが詰めるがこれもGKスティーネンがセーブ。

エストラーダの強烈なシュートを前に弾いたスティーネンだったが、パレデスのシュートもセーブ。

53分、ベルギー。マルテンスからのパスに最終ラインに抜けだしたムヤンジがシュートを撃つがGKピントがセーブ。

マルテンスのパスに抜けだしたムヤンジが狙うがピントがじっくり構えてセーブ。

55分、チリ。バルディビアに代えてレアルを投入。

バルディビアのプレーはよかったのだが。

56分、チリ。メデルに代えてフエンサリダを投入。

同点ゴールのメデルに代えてスピードがあるフエンサリダに。

59分、チリ。左サイドからオレジャナのクロス。抜けたところを右サイドからフエンサリダが放りこむがGKスティーネンがキャッチ。

フエンサリダのクロスはシュートだったか。

68分、ベルギー。マルテンスのCK。ファーでドゥラートがヘッドを合わせるがGKピントが片手で弾き出す。

ジャストミートのヘッドだったが。ピントのファインセーブ。

70分、ベルギー。中盤でボールを受けたムヤンジがそのままミドル。GKピントがセーブ。

ムヤンジがノーモーションに近い感じでミドル。ピントがファインセーブ。

74分、ベルギー。ポコニョリに代えてナインゴランを投入。

ナインゴランはそのまま右サイドかなあ。

75分、チリ。エストラーダから左サイドのボセジュールへのパス。深くえぐってのクロスにレアルが頭を合わせるが浮いてしまう。

エストラーダのパスは針の穴を通す完璧なコントロールでボセジュールへ。クロスにパレデス、レアルと飛びこむがきれいには合わず。

80分、チリ。パレデスに代えてガサレを投入。

パレデスは負傷による交代。

81分、ベルギー。ムヤンジから右サイドのスウェルツに振っての戻し。ムヤンジがループでGKピントの頭の上を狙うが枠をとらえられず。

右サイドで小さなパスを回してからのチャンスメイク。ムヤンジがフリーになってシュートを撃つが決めきれず。

82分、ベルギー。マルテンスに代えてフイセヘムスを投入。

マルテンスのテクニックは見事だった。

84分、ベルギー。ムヤンジのCK。ファーでフリーになっていたアルデルウェイレルドがヘッドを叩きつけるがGKピントが片手で弾き出す。

アルデルウェイレルドは完全にフリー。余裕を持ってヘッドを叩きつけたが、ピントに阻まれる。

89分、チリ。左サイドエリア角付近からのFK。エストラーダがゴール前に放り込むがわずかに合わず。

直接狙った可能性もあるが、わずかに右に外れた。左足では狙いづらい位置だったのだが。

90分、ベルギー。ムヤンジに代えてボッセンを投入。

ムヤンジは1アシストの活躍。

アディショナルタイムは3分。

ゲームはこのままタイムアップ。1-1のドロー。

ベルギーは北京五輪の代表チームをテストするつもりで連れてきているのだね。オリンピック4位のチームというのは若手とは言え、侮れないかなあ。

ベルギー代表は半数近くが代表キャップ0!! 圧勝が条件の岡田は中村俊輔を強行出場させるとコメント

Friendly Match Kirin Cup Soccer 2009 Japan vs. Belgium @ National Stadium 31st May 2009

キリンカップサッカー2009 ALL FOR 2010!
ベルギー代表チーム 来日メンバー
(日本サッカー協会)

GK
オリビエ・ルナール Olivier Renard
1979.05.24 185/80 KVメケレン

スティーン・スティーネン Stijn Stijnen
1981.04.07 182/80 クラブ・ブルージュ

ブライアン・バンデンブッシェ Brian Vandenbussche
1981.09.24 193/85 ヘーレンフェーン(オランダ)

DF
ティミー・シモン Timmy Simons
1976.12.11 184/78 PSVアイントホーフェン(オランダ)

フィリップ・ダームスFilip Daems
1978.10.31 180/80 ボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)

ヒル・スウェルツ Gill Swerts
1982.09.23 178/75 AZアルクマール(オランダ)

トマス・ベルメーレン Thomas Vermaelen
1985.11.14 190/77 アヤックス(オランダ)

セバスティアン・ポコニョリ Sébastien Pocognoli
1987.08.01 180/76 AZアルクマール(オランダ)

トビー・アルデルウェイレルド Toby Alderweireld
1989.03.02 185/78 アヤックス(オランダ)

MF
ケビン・ローランツ Kevin Roelandts
1982.08.27 182/75 ズッテ・ワレーゲン

ファリス・ハルン Faris Haroun
1985.09.22 185/76 KFCジェルミナル・ベールスコット

ムッサ・デンベレ Moussa Dembélé
1987.07.16 182/78 AZアルクマール(オランダ)

リッチー・ドゥラート Ritchie De Laet
1988.11.26 180/77 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)

FW
ステイン・フイセヘムス Stein Huysegems
1982.06.16 185/78 KRCゲンク

マールテン・マルテンス Maarten Martens
1984.07.02 182/76 AZアルクマール(オランダ)

ラジャ・ナインゴラン Radja Nainggolan
1988.05.04 185/80 ピアチェンツァ(イタリア)

リッチー・キトコ Ritchie Kitoko
1988.06.11 182/79 アルバセーテ・バロンピ(スペイン)

ヨアヒム・ムヌンガ Joachim Mununga
1988.06.30179/75 KVメケレン

イエル・ボッセンJelle Vossen
1989.03.22 180/72 KRCゲンク

ビア・ムヤンジBia Mujanji
1989.08.12 177/75 RSCシャルロワ


代表キャップ0の選手が9人。一桁の選手が5人。3月、4月のボスニア・ヘルツェゴビナ戦に出場した選手はスティーン・スティーネン、ティミー・シモン、フィリップ・ダームス、ヒル・スウェルツ、トマス・ベルメーレン、セバスティアン・ポコニョリ、ムッサ・デンベレの7人だけ。このメンバーの全員の得点はわずか9点。デンベレが5点、シモンが3点、スウェルツが1点という内訳だ。

来日するベルギー代表メンバー20人は完全な2軍といえる。ファン・ブイテンもコンパニーもゴールもソンクも来ない。もちろん、同じ日に最終戦があるリーグもあるから来られるわけではないのだけど。

テスト的なメンバーで来日したベルギーに対し、岡田は中村俊輔を強行出場させるという。

岡ちゃん 俊輔を強行起用…本人は慎重(デイリースポーツ)

日本代表の岡田武史監督(52)が28日、キリン杯ベルギー戦(31日・国立)で右こ関節痛の日本代表MF中村俊輔(30)=セルティック=を強行起用する考えを明かした。

チリ戦が行われた大阪から帰京した岡田監督は、宿舎入りした中村俊と会談して負傷の状態を確認。「以前より(患部は)いいようだ。明日の練習をやってみて、ベルギー戦は90分か短い時間の方がいいか判断する。もちろん無理はさせたくないが、できるんであればやってもらいたい」と起用プランを明かした。

中村俊自身は「ベルギー戦に出て悪くなるなら意味がない」と6月6日・W杯最終予選ウズベキスタン戦に最良の状態で臨むことを希望。帰国後も2日間休んだだけで疲れは残っているが、指揮官の信頼は不変だ。


つまりはベストメンバーで戦うということ。そんな意味がないにも関わらず。中村俊輔中心のチームを作ってしまうと中村がいなくなってしまったときに困ることになる。イエローの累積もあるし、怪我もある。そんなことは絶対にないとは言い切れないはずだ。

中村俊輔不在でチリ2軍を粉砕したのなら、ベルギー戦も新戦力を試すべきではないのか。

岡田のチキンぶりがはっきり出ていると言わざるを得ない。

勝って当たり前の相手に勝つこと。それが試されるときに、若手を登用できないのなら、ジーコと同じでしかない。そんなことも理解できないのだろうか。

2009年5月28日木曜日

日本の課題はサイドアタックの欠乏と中村俊輔の合流か

Friendly Match Kirin Cup Soccer 2009 Matchday 1 Japan 4-0 Chile @ Nagai Stadium
Japan:Okazaki 20,24,Abe 52,Keisuke Honda 92

チリ戦後 岡田監督会見
キリンカップサッカー2009
(スポーツナビ)

今日の試合ですが、選手によっては中2日で疲れがかなりあり、練習も実質1日という中で、チリという非常にタフでアグレッシブなチームとやれる。そういう試合で、われわれはどれだけタフにできるか。そのような状況でどれだけ勝利することにこだわれるか。そうしたことを選手に問いかけてスタートしたんですが、相手に対して尻ごみせず、下がらずに戦ってくれました。

自分たちのやろうとしていることを自信を持ってやってくれた、ということに関してはものすごく満足しています。その中で、チリに1対1でやられる場面、それから横パス、バックパスを取られて大ピンチになることが3、4回あったと思います。それとともに、チリの特に右からのアーリークロス、あれなんかはまねしたくなるくらいでした。自分たちにとって財産になっていく試合だったと思います。チリがあれだけアグレッシブだったおかげで、われわれもいろんなことが分かった、プラスになった、そんな体験だったと思います。


相手はチリのベストメンバーではなかった。日本も中村俊輔大久保、田中達也、闘莉王、内田、長友がいなかったわけだが、チリは3月4月のW杯南米予選のときに招集されたメンバーで来日したのは5人だけ。ほぼ国内組で固めたメンバーで、日本にとっては格下といっていい相手だった。

チリは確かにアグレッシブだったが、守備のプレスに連動は感じられず、簡単に叩くことができた。こういう叩くとかさばくといったプレーは日本がもっとも得意とするところ。以前はプレスがかかった時点でパニックになっていたが、それが減少したことはプラスといえばプラスなのだろうが。

横パスやバックパスをとられてピンチになるというのは、毎回言われる課題。何度も合宿をやりながらそこを修正できていないのは岡田の能力には限界があるのではないか。バックパス禁止という犬飼発言ではなく、状況をきちんと判断して、横パス、バックパスでも相手にとられない確率が100%ならビルドアップとして使うという約束事ができていないということだろう。

サイドでやられていたことに対して、岡田はまったく気にかけていないが、本戦になるとサイドで崩されることが多い。真ん中にどれだけ自信があるのか知らないが、あれだけサイドからえぐられたときに中央に決定力があるストライカーがいれば簡単に決められてしまう。

実際、スアソがいればスコアは逆だったかもしれないのだ。

――試合開始と同時に、中村憲を中心に素早く相手にプレッシャーをかけていたが、あれは監督の指示だったのか? それから岡崎のストライカーとしての資質をどう考えるか?

プレッシャーをかけるのは今日に限ったことではないです。立ち上がりで遅れた面があって、フリーでサイドで持たれていたので、もう少し下がらずにと。これは今日に限らず、ずっと言い続けていることです。

岡崎については、彼の特徴である裏に飛び出していくプレーを出してくれました。彼のストライカーとしての素質というのは、クロスボールにニアに飛び込んで行く、待っていない、そして守備もできる。ある意味、ストライカーらしいストライカーだと思っています。


左サイドに置いた岡崎をストライカーとしてとらえているということは実質サイドアタックを捨てているということだろう。

FWに行くほど先細りになるこのシステムでは相手の両サイドのフルバックに対してプレスはかからないし、相手が高い位置でサイドからアタックをかけると両サイドのフルバックからのアタックは抑えられる。攻撃のパターンは真ん中しかなくなり、相手は守りやすくなる。スルーパスはそうそう通るものではないし、裏への抜けだしもスピードがなければ簡単には決まらない。

攻撃のパターンが中央突破とセットプレーしかない日本はそれほど怖くはない。それが世界の列強がスカウティングして出した結論ではないか。

試合後 チリ代表ビエルサ監督会見
キリンカップサッカー2009
(スポーツナビ)

今日の試合、われわれは苦労した。なかなかボールを持たせてもらえなかったし、前線に運ぶこともできなかった。今日はゾーンディフェンスという形を採ったが、守備が不十分で不正確だった。(敗因は)それに尽きると思う。またFWにはいくつかのチャンスはあったが、それがゴールにつながらなかった。決定力がなかったと言える。


何度かサイドを破り、チャンスを作りながら不十分だたというビエルサ。コンディションも不十分でアウェイ。前線にはレギュラークラスはオレジャナくらいというなかで、決定力不足は響いた。守備をゾーンにしたということだが、これはオプションなのか、それとも新しく試したのかはわからない。記者にはこの部分を突っ込んでほしかったのだが。

――チリは昨年も東京で試合をして0-0だった。今回はかなり結果に差があるが、その原因は何だと思うか? 日本が良くなったのか、それとも自分たちのミスによるものなのか?(チリ人記者)

昨年との比較ということだが、去年の試合からずいぶん時間が経過していて記憶は確かではない。ただ、今日の試合に関しては、日本はボール回しが素早く、相手からボールを奪うことがなかなかできなかった。効率的に攻撃できなかったためにゴールにつながらなかったと思う。それから日本は、自分たちのチャンスを生かしてそれが得点につながったわけだが、われわれチリも日本のように自分たちのチャンスを生かしていれば、もしかしたら同点に終わっていたかもしれない。今日はいずれにせよ、日本の方が力は上だった。


チリ人記者は2軍メンバーでもベストの日本と引き分けたじゃないかと言いたかったわけだろうが、同じ手は何度も通用しないのはサッカーでは当たり前のこと。引き分けでよかった前回とは違い、今回はゴールを狙いにいくという狙いもあったに違いない。スアソ、マルク・ゴンサレスがいない中で、FWの底上げはチリの命題でもある。決定力がないことはサッカーでは致命的だ。日本より、チリのほうに収穫があったゲームだったともいえる。

逆境で得た自信 (1/2)
キリンカップ2009 日本代表 4-0 チリ代表
(スポーツナビ)

それにしても、何とトピックスの多いゲームであったことか。2度もネットを揺らした岡崎の得点感覚。オランダで輝きを増した本田の代表での覚醒。18歳とは思えぬ山田の積極的なプレー。久々にトップ下で起用された中村憲の存在感。そして地味に刻まれた山口の初キャップ。いずれも素晴らしいものであったことは言うまでもない。だが、この日の一番のトピックスは、もっと別のところにあるように私には思える。そのヒントは、岡田監督の以下のコメントに求められよう。

「(試合が)2カ月ちょっと空いて、われわれのコンセプト(を確認するの)が、実質前日練習とあとはミーティングだけでした。それだけで、まったく違和感なくできるようになっていた。(中略)ベースがしっかりできてきたなと」

「少々けが人が出ても、全員がいつでも行けるような、チームが勝つために戦うという、ひとつのチームになってきている感じはしています」

思えば当初、このチームは「中村俊ありき」のチームであった。それが1年以上を経て「素早いパス回し」「攻守の切り替え」「ボールを奪われたら奪い返す」といったコンセプトがチームに浸透し、今日の試合では中村俊不在であっても十分にチームとして機能することを証明して見せた。そればかりか、ほとんどコンビネーションの確認をする機会がなかった新戦力に対しても、その持ち味を発揮できるような“配慮”さえ見せていたのである。それは、以下のコメントからも伺える。

「周りの人たちが(バランスを)見てくれていたので、自分は走り回ってかき回すことを考えた」(山田)

「戸惑いはなかった。誰かがポンと入っても、スムーズに機能している」(山口)

これに「こっちが合わせたというより、周りが合わせてくれた」という本田のコメントを加えれば、さらにポイントは明確になる。

これまでは、指揮官のコンセプトを実践し、中村俊の要求に応えることで精いっぱいだったチームが、今では誰が入っても問題なく機能するチームに進化したのである。最終予選の残り3試合、そして来年の本大会を想定するにあたり、今日のこの結果はチームを、そして彼らを見守る私たちを、大いに勇気づけるものであったと言えよう。おりからの新型インフルエンザ騒動による不安、そして相続く負傷離脱。逆境の中で始動した日本代表であったが、図らずもここ大阪で、極めて大きな自信を得ることとなった。


ただ、別の問題があるのも事実。チリではなく、日本のほうに問題がある。

チリ戦では機能した攻撃が、中村俊輔が入ることで機能しなくなる可能性もあるのだ。本田圭佑、岡崎のポジションチェンジと中村憲剛が前後に動くことで、中央突破に偏りながらも交通渋滞は避けられていたのだが、中村俊輔が戻ってくることで、交通渋滞が再び引きおこされる可能性がある。

2列目に中村俊輔、大久保、本田圭佑と並べれば全員が中央でプレーしたがる選手であり、そこでプレーエリアが重なって停滞が起こる。そうなれば、攻撃に支障をきたすことは間違いない。

中村俊輔の合流はベルギー戦からというが、そこで大勝というなら、中央突破に関しては大丈夫ということになるだろう。

UEFA Champions League Final 27th March 2009

UEFA Champions League Final Barcelona 2-0 Man. United @ Stadio Olimpico - Rome - Italy
Barcelona:Eto'o 10,Messi 70

Barcelona 15/8 draw 11/5 Man Utd 17/10(William Hill)

バルセロナはブラウグラナのファーストジャージ。システムは4-1-2-3。

Barcelona (UEFA Champions League Final)
 Messi 
HenryEto'o
IniestaXavi Hernández
 Busquets 
SylvinhoPuyol
PiquéYaya Touré
 Víctor Valdés 


ベンチメンバーはGKピント、カセレス、グジョンセン、ボージャン・クルキッチケイタ、ペドロ・ロドリゲス、ムニエサ。

マンチェスター・ユナイテッドは白一色のセカンドジャージ。システムは4-4-2。

Manchester United (UEFA Champions League Final)
Cristiano RonaldoGiggs
RooneyJi-Sung Park
AndersonCarrick
EvraO'Shea
VidićFerdinand
 Van der Sar 


ベンチメンバーはGKクシチャク、ベルバトフ、ナニ、スコールズ、ラファエウ・ダ・シルバ、エヴァンス、テベス

ボールポゼッションはバルセロナ52%、マンチェスター・ユナイテッド48%、ショッツオンゴールはバルセロナ8、マンチェスター・ユナイテッド2、ショッツワイドはバルセロナ2、マンチェスター・ユナイテッド9、ブロックドショッツはバルセロナ1、マンチェスター・ユナイテッド1。

Stylish Barcelona take United's crown(uefa.com)

ユナイテッドは序盤のチャンスを生かせず、先制されてからはミスパスが目立ち、攻撃のかたちを作りきれなかった。後半はファールを連発して自滅。

バルセロナはユナイテッドの猛攻を凌ぐとイニエスタエトーのラインで先制。その後もゲームをコントロールしてユナイテッドにチャンスを作らせず。最後はメッシのゴールでとどめを刺した。

2009年5月27日水曜日

バルセロナがマンチェスター・ユナイテッドを下し3度目のヨーロッパ戴冠

UEFA Champions League Final Barcelona 2-0 Man. United @ Stadio Olimpico - Rome - Italy
Barcelona:Eto'o 10,Messi 70

Barcelona 15/8 Draw 11/5 Man Utd 17/10(William Hill)

バルセロナはブラウグラナのファーストジャージ。システムは4-1-2-3。

Barcelona (UEFA Champions League Final)
 Messi 
HenryEto'o
IniestaXavi Hernández
 Busquets 
SylvinhoPuyol
PiquéYaya Touré
 Víctor Valdés 


ベンチメンバーはGKピント、カセレス、グジョンセン、ボージャン・クルキッチケイタ、ペドロ・ロドリゲス、ムニエサ。

マンチェスター・ユナイテッドは白一色のセカンドジャージ。システムは4-4-2。

Manchester United (UEFA Champions League Final)
Cristiano RonaldoGiggs
RooneyJi-Sung Park
AndersonCarrick
EvraO'Shea
VidićFerdinand
 Van der Sar 


ベンチメンバーはGKクシチャク、ベルバトフ、ナニ、スコールズ、ラファエウ・ダ・シルバ、エヴァンス、テベス

前半。バルセロナのキックオフ。

1分、マンチェスター・ユナイテッド。左サイドエリア角付近からのFK。クリスティアーノ・ロナウドが狙うがGKヴィクトール・バルデスがセーブ。こぼれ球をパク・チソンが狙うがピケがクリアしてCKに。

クリスティアーノ・ロナウドの強烈なシュート。こぼれ球にパク・チソンが詰めるがクリアされた。

6分、マンチェスター・ユナイテッド。キャリックからパスを受けたクリスティアーノ・ロナウドがミドルを狙うがゴール右に外れる。

相変わらず強烈なシュートを撃つ。強引なドリブルの他に選択肢も増えた。

8分、マンチェスター・ユナイテッド。左サイドでエブラ、パク・チソンとつないで最後はクリスティアーノ・ロナウドのシュート。ゴール右に外れる。

角度的にヴィクトール・バルデスは届かなかった。

9分、バルセロナ先制。ドリブルで上がっていったイニエスタのパスをエリア内で受けたエトーが中央に切れ込みながら、右足のアウトでGKファン・デル・サールを抜きゴール。1-0。

イニエスタのパスを受けたエトーが右サイドから切れ込みながら右足のアウトで押し込んだ。

15分、バルセロナ。クリスティアーノ・ロナウドをファールで止めたピケにイエローカード。

抜かれていたら完全に1点だっただけに、イエローで済んでよかったというべきか。

16分、マンチェスター・ユナイテッド。ゴール正面右からのFK。ギグスが直接狙うが枠の上。

ギグスが左足で狙うがゴールを脅かすものではなかった。

18分、バルセロナ。右サイドから中に切れ込んできたメッシがミドル。わずかに枠の上。

ボールを持ったメッシがドリブルで中に切れ込みながらのシュート。わずかにクロスバーを超えた。

26分、バルセロナ。左サイドエリア角付近からのFK。シャビが直接狙うがわずかにゴール左に外れる。

バルセロナのFKの精度はそれほど高くないが、ファン・デル・サールを脅かすシュートだった。

44分、バルセロナ。スローインを受けたメッシが左サイドを駆け上がってのクロス。GKファン・デル・サールが抑える。

メッシの高速ドリブルで一気に左サイドを切り裂いてクロスを送るが、中には誰も飛び込めなかった。

アディショナルタイムは1分。

このまま前半終了。1-0とバルセロナリードで折り返し。

ボールポゼッションはバルセロナ53%、マンチェスター・ユナイテッド47%、ショッツオンゴールはバルセロナ1、マンチェスター・ユナイテッド1、ショッツワイドはバルセロナ2、マンチェスター・ユナイテッド7、ブロックドショッツはバルセロナ1、マンチェスター・ユナイテッド0。

45分、マンチェスター・ユナイテッド。アンデルソンに代えてテベスを投入。

より攻撃的にテベスを入れてきた。

後半。マンチェスター・ユナイテッドのキックオフ。

48分、バルセロナ。シャビからのパスを左サイドで受けたアンリがドリブルで切り返しながらDFを外してシュート。GKファン・デル・サールがセーブ。

シャビからきれいにアンリに通り、アンリがドリブルで切り返しながらコースを作り、シュート。ファン・デル・サールがセーブ。

49分、バルセロナ。左サイドをドリブルで駆け上がったシウビーニョからのクロス。アンリが飛びこむがGKファン・デル・サールがクロスをキャッチ。

左サイドを駆け上がったシウビーニョからのクロス。アンリにどんぴしゃりだったが、ファン・デル・サールがキャッチ。

52分、バルセロナ。ゴール正面左からのFK。シャビが直接狙うがポストに嫌われる。

ファン・デル・サールも届かない右の隅を狙ったシュートだったが、ポスト直撃。

65分、マンチェスター・ユナイテッド。パク・チソンに代えてベルバトフを投入。

これでストライカー3人。ルーニー、テベスが下がり目だけにベルバトフのポストを生かしたい。

70分、バルセロナ追加点。プジョルの持ち上がりからエトーにスイッチ。弾き返されたところをシャビが拾ってのクロス。ファーでメッシがヘッドを合わせてゴール。2-0。

プジョルの怒濤の上がりからのチャンスメイク。エトーのクロスの跳ね返りをシャビが拾って完璧なクロスをあげた。メッシは押し込むだけでよかった。

71分、バルセロナ。アンリに代えてケイタを投入。

アンリは左サイドから決定機に絡んだが決めきれなかった。

71分、マンチェスター・ユナイテッド。右サイドに開いたベルバトフの持ち上がりからのクロス。ギグス、クリスティアーノ・ロナウドが狙うがブロックされる。

右サイドからベルバトフが突破。クロスにギグス、クリスティアーノ・ロナウドが狙うが決めきれず。

73分、バルセロナ。右サイド高い位置からのFK。シャビのボールにプジョルが飛びこむがGKファン・デル・サールがキャッチ。

プジョルが倒されて得たFK。プジョルにどんぴしゃりだったが、ファン・デル・サールの正面。

74分、マンチェスター・ユナイテッド。ギグスに代えてスコールズを投入。

ギグスの出来はそこそこだったが。

77分、マンチェスター・ユナイテッド。プジョルへのファールでクリスティアーノ・ロナウドにイエローカード。

ボールが外に出たあとでプジョルへファールをしたことへのカード。

78分、バルセロナ。エトーの持ち上がりからイニエスタにパス。イニエスタが狙うがGKファン・デル・サールがセーブ。

スコールズのファールからアドバンテージをとり、バルセロナのチャンスだったが、イニエスタのシュートはファン・デル・サールの正面。

79分、マンチェスター・ユナイテッド。ブスケッツへのファールでスコールズにイエローカード。

かなり危険なタックル。ブスケッツはしばらく立ち上がれず。

84分、バルセロナ。ゴール前でシャビ、エトー、シャビのパス交換から右サイドのプジョルへ。プジョルがシュートを撃つがGKファン・デル・サールがセーブ。

右サイドからフリーで飛びこんできたのはプジョル。シュートまで持ちこむが決めきれず。

アディショナルタイムは3分。

92分、バルセロナ。イニエスタに代えてペドロ・ロドリゲスを投入。

ゆっくりと時間をかけて選手交代。

92分、マンチェスター・ユナイテッド。メッシへのファールでヴィディッチにイエローカード。

ヴィディッチの気持ちはわかる。

ボールポゼッションはバルセロナ52%、マンチェスター・ユナイテッド48%、ショッツオンゴールはバルセロナ8、マンチェスター・ユナイテッド2、ショッツワイドはバルセロナ2、マンチェスター・ユナイテッド9、ブロックドショッツはバルセロナ1、マンチェスター・ユナイテッド1。

マンチェスター・ユナイテッドにチャンスがあったのは前半の9分までだった。3度はあった先制のチャンスをものにしていれば、違った結果になっていただろう。

その後はバルセロナがゲームをコントロール。マンチェスター・ユナイテッドは決定機を作ることすらままならず、イライラからファールを連発。ミスパスも目立ち、後半は自滅というかたちで潰れてしまった。

バルセロナはチャンピオンズリーグリーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイを制し、トレブル達成。1966/67シーズンのセルティック、1971/72シーズンのアヤックス、1987/88シーズンのPSV、1998/99シーズンのマンチェスター・ユナイテッドに続いてヨーロッパでは5チーム目の快挙。

バルセロナがフィーゴの問題でカンプ・ノウの2試合使用禁止処分を政治力で永遠に先延ばししていなければ、素直に祝福できるのだが。ペナルティを守れないというところはどうしても引っかかる。

忘れているわけではないだろうが、バルセロナ万歳ではなく、ペナルティはきちんと受け入れるという姿勢は持つべきだと思う。そのこと以外は完璧に近いクラブなのだから。

日本代表、実質2軍のチリに完勝!!

Friendly Match Kirin Cup Soccer 2009 Matchday 1 Japan 4-0 Chile @ Nagai Stadium
Japan:Okazaki 20,24,Abe 52,Keisuke Honda 92

Japan 1.90 draw 3.35 Chile 3.65(bwin)

両国国旗、フェアプレー旗に続き、FIFA Anthemにのって両国選手の入場。

日本は青、白、青のファーストジャージ。システムは4-2-3-1。

Japan (Kirin Cup Soccer 2009 Matchday 1)
 Tamada 
 Kengo Nakamura 
OkazakiKeisuke Honda
EndoHasebe
KonnoKomano
AbeNakazawa
 Narazaki 


チリは赤、青、白のファーストジャージ。システムは3-4-3。

Chile (Kirin Cup Soccer 2009 Matchday 1)
 Paredes  
Beausejour Orellana
Cereceda Estrada
ValdiviaMillar
Jara Medel
 Fuentes  
 Pinto 


前半。チリのキックオフ。

8分、日本。右サイドエリア付近からのFK。遠藤がボール前にあげてきたところ、本田圭佑がヘッドを合わせるがゴール左に外れる。

遠藤の精度の高いボールに本田圭佑が合わせるが枠をとらえられず。

10分、日本。玉田のドリブルから岡崎に当ててリターンをもらうと左サイドからエリアに切れ込んでそのままシュート。GKピントがセーブ。

玉田のドリブル突破。岡崎を使ってこぼれたところを拾って玉田がシュート。

12分、チリ。左サイドからボセジュールのクロスが抜けたところ、右サイドで拾ったオレジャナが深くえぐってのクロス。GK楢崎がキャッチ。

CKが2回続いたあとのスローイン。ボセジュールが左サイドを深くえぐってのクロス。抜けたところをオレジャナが入れ直すが楢崎がキャッチ。

15分、日本。駒野のクロスのこぼれ球を本田圭佑が拾い、岡崎がシュート。わずかにゴール右に外れる。

駒野のクロスは相変わらず誰にも合わない。本田圭佑が拾って岡崎に渡してのシュート。

16分、チリ。左サイドからボセジュールが突破。駒野を振りきってマイナスのクロス。パレデスが合わせるが力なく、GK楢崎がキャッチ。

ボセジュールが左サイドを突破してのクロス。パレデスの足元に入りすぎて強いシュートは撃てず。

18分、日本。右サイドエリア角付近からのFK。遠藤がゴール前にあげてきたボールにニアで岡崎が合わせるがGKピントがキャッチ。

遠藤のボールにニアで岡崎がジャストミートしたが、ピントの正面。

19分、日本先制。右サイドの中村憲剛からのフィード。前線で岡崎がポストになって本田圭佑に戻してのミドル。GKピントが弾いたところに岡崎が詰めて右足で押し込んでゴール。1-0。

岡崎がひとりでポストをこなし、本田圭佑が思いきったミドル。こぼれたところに詰めた岡崎は決めるだけだった。

23分、日本追加点。長谷部からのフィードを前線で中澤が収めて、中央の岡崎にパス。岡崎がトラップして切り返し、右足でGKピントを抜いてゴール。2-0。

長谷部からのカウンターをなぜかオーバーラップしていた中澤が受け、岡崎へのパス。岡崎が態勢を整えてピントを抜いた。

25分、日本。遠藤のCK。直接狙うがクロスバーに嫌われる。

遠藤のCKはクロスバー直撃。

37分、日本。中村憲剛が高い位置でボールを奪い、岡崎、玉田と渡るが、玉田のトラップが流れてGKピントがキャッチ。

中村憲剛のプレスからボール奪取。岡崎、玉田と渡り、玉田がフリーになるがシュートまでもっていけず。

38分、チリ。前線でミジャルがボールカット。引きつけて右サイドのオレジャナに出すが、オレジャナのシュートは枠の上。

日本の不用意な横パスをミジャルがカット。オレジャナは決定的なチャンスを吹かしてしまう。

39分、日本。玉田に代えて山田直輝を投入。

玉田の負傷による交代。

41分、日本。中村憲剛のボール奪取からのミドル。こぼれたところを左サイドで拾った本田圭佑がそのまま狙うがわずかにゴール右に外れる。

中村憲剛の前線からの守備でボールを奪って、本田圭佑のシュートにまで結びつけるがわずかにゴール右。

44分、チリ。ゴール正面右からのFK。エストラーダが直接狙うが枠の上。

エストラーダのFKの精度は今ひとつ。

アディショナルタイムは1分。

45分、日本。GK楢崎のゴールキックから岡崎がポストプレー。左サイドにこぼれたところを山田直輝が拾ってのクロス。岡崎が飛びこむがヘッドは枠の上。

ゴールキックからの手数をかけない攻めで岡崎のポストが効くようになってきた。

45分、チリ。バルディビアに代えてプッチ、メデルに代えてフエンサリダを投入。

前半ひどかったからね。戦術的な交代だろうね。

後半。日本のキックオフ。

47分、チリ。ミジャルのボールカット。オレジャナにスイッチして右サイドを上がってのアーリークロス。パレデスがヘッドを合わせるが枠をとらえられず。

中盤のプレスからボールを奪い、右サイドに展開。オレジャナのクロスにパレデスが合わせるが大きく枠の上。

48分、日本。右サイド高い位置からのFK。遠藤がマイナスに戻して中村憲剛がシュートを撃つがゴール右に外れる。

フリーだった中村憲剛に素早く渡してのシュートだったが枠をとらえられず。

51分、日本追加点。遠藤のCK。ニアに入り込んだ阿部がヘッドを合わせてゴール。3-0。

遠藤のCKにニアで阿部が競り勝ち、ヘッドでジャストミート。ネットに突き刺した。

55分、チリ。岡崎に後ろからタックルを仕掛けたフエンテスにイエローカード。

今野からのパスを受けた岡崎がフリー。フエンテスはカード覚悟だったのだろう。

59分、チリ。左サイドのスローインからボセジュールがドリブル突破。右サイドのオレジャナに渡してのシュート。こぼれ球をフエンサリダがクロスを送るが日本がクリア。

ボセジュールのドリブル突破は止められない。そこからのパスに日本は翻弄される。チリに決定力があればゴールは決まっていた。

60分、日本。遠藤に代えて橋本を投入。

ゲームメイクに徹していた遠藤がアウト。

62分、日本。GK楢崎からの前線へのフィード。中村憲剛が受けてそのままGKピントを引きつけてシュートを撃つがゴール右に外れる。

中村憲剛が受けた時点でチリのDFはふたり。ひとりを外し、ピントを引きつけて無人のゴールに流しこむだけだったが決めきれず。

66分、チリ。セレセダに代えてロハスを投入。

DFラインの交代。経験を積ませるための交代か。

70分、日本。岡崎に代えて矢野を投入。

岡崎は2得点の活躍。

TBSは相変わらず居酒屋解説でボールホルダーのことは何も言わないし、小倉隆史も相馬直樹もら抜き言葉ばかりで正しい日本語を話せない。画面を見ているしか、ピッチ上のことはわからない。ラジオには向かない実況だ。

76分、日本。長谷部に代えて山口を投入。

長谷部は帰国したばかりだからね。ちょっと引っ張りすぎかも。阿部を中盤にあげて、山口が最終ラインに。

81分、日本。ゴール正面右からのFK。本田圭佑が直接狙うが大きく枠の上。

宇宙開発でもしているのかというキック。

82分、日本。中村憲剛に代えて香川を投入。

中村憲剛はパスの散らし役として十分に力を発揮した。

88分、チリ。右サイドエリア角付近からのFK。エストラーダがゴール前にあげてきたボールが倒れた中澤に当たってコースが変わるがGK楢崎がキャッチ。

エストラーダのキックはようやく精度が高くなってきた。本番では使えないレベルではあるか。

アディショナルタイムは2分。

90分、チリ。ミジャルのドリブル突破からフエンテスが右に裁き、フエンサリダがシュートを撃つが枠をとらえられず。

チャンスメイクまでは完璧だったが、枠をとらえられず。

91分、日本追加点。GK楢崎からのロングフィード。左サイドで香川が落として、中央に。矢野が潰れ、山田直輝が右に流して、本田圭佑が左足を合わせてゴール。4-0。

前がかりになったチリをロングフィードで完全に崩してのゴール。本田圭佑は代表初ゴール。

ゲームはこのままタイムアップ。4-0で日本の勝利。

まあ、チリ代表はW杯南米予選を戦っているメンバーからヨーロッパ組はほとんど来ていない状態だし、初代表も多かったわけで実質的には2軍。

これくらいの圧勝をしなければ意味はないし。格上に勝ったというよりも、若手相手に順当勝ちというレベルの話だね。それでもサイドでは完全に負けていたわけだし、この部分が反省として出てこなければ、本戦ではやっぱり1勝もできずというレベルだろうし。

今日のチリが2軍という情報は結局出なかった。TBSは日本代表産業のために情報を隠したと言われても仕方がないだろうな。

チリの来日メンバーは若手中心!! 岡田のノルマは完勝のみ!!

Friendly Match Kirin Cup Soccer 2009 Japan vs. Chile @ Nagai Stadium 27th May 2009

キリンカップサッカー2009 ALL FOR 2010!
チリ代表チーム 来日メンバー
(日本サッカー協会)

GK
ミゲル・ピント Miguel Pinto
1983.07.04(25) 188/86 ウニベルシダ・デ・チレ

ネリー・ベロソ Nery Veloso
1987.03.02(22) 180/80 ウアチパト

DF
イスマエル・フエンテス Ismael Fuentes
1981.08.04(27) 175/77 アトラス・デ・グアダラハラ(メキシコ)

ホセ・ロハス Jose Rojas
1983.06.23(25) 177/79 ウニベルシダ・デ・チレ

ロベルト・セレセダ Roberto Cereceda
1984.10.10(24) 173/70 コロコロ

ゴンサロ・ハラ Gonzalo Jara
1985.08.29(23) 181/77 コロコロ

ガリー・メデル Gary Medel
1987.08.03(21) 170/75 ウニベルシダ・カトリカ

MF
ロドリゴ・ミジャル Rodrigo Millar
1981.11.03(27) 183/76 コロコロ

ブラウリオ・レアル Braulio Leal
1981.11.22(27) 173/68 ウニオン・エスパニョーラ

マルコ・エストラーダ Marco Estrada
1983.05.28(25) 187/78 ウニベルシダ・デ・チレ

ホルヘ・バルディビア Jorge Valdivia
1983.10.19(25) 175/71 アルアインFC(アラブ首長国連邦)

マヌエル・イトゥーラ Manuel Iturra
1984.06.23(24) 172/67 ウニベルシダ・デ・チレ

FW
エステバン・パレデス Esteban Paredes
1980.08.01(28) 180/81 サンティアゴ・モーニング

ジャン・ボセジュール Jean Beausejour
1984.06.01(24) 179/75 アメリカ(メキシコ)

ダウ・ガサレ Daud Gazale
1984.08.10(24) 180/77 コロコロ

ホセ・フエンサリダ Jose Fuenzalida
1985.02.22(24) 171/68 オヒギンス

ファビアン・オレジャナ Fabian Orellana
1986.01.27(23) 168/60 アウダックス・イタリアーノ

エドソン・プッチ Edson Puch
1986.04.09(23) 168/70 ムニシパル・イキケ


2010年W杯南米予選のペルー戦(3月29日)、ウルグアイ戦(4月1日)で招集されたメンバーのうち、今回来日するのは、GKミゲル・ピント、DFイスマエル・フエンテス、DFロベルト・セレセダ、MFマルコ・エストラーダ、MFマヌエル・イトゥーラ、FWジャン・ボセジュール、FWファビアン・オレジャナの5人。

もちろん、ヨーロッパのシーズンはまだ終わっておらず、チリはヨーロッパ組を招集できないということもあるが、フレンドリーマッチを国内でやるという意味はこのメンバーを見るともうなくなったといわざるを得ない。

第2次岡田監督体制の初戦と同じく若手主体のメンバーでの来日だ。日本代表はヨーロッパ組も招集してバリバリの1軍、チリは若手主体の2軍で戦い、ゴールレスドロー。試合内容もチリのほうがよかったことを考えれば、あれからどれだけ進歩しているかというのは注目ではある。

あのひどい試合を、圧倒できるだけのゲームに変えることができるなら、岡田にも少しは戦術眼があると思えるのだが。同じことを繰り返し、ポゼッションだけ、パスを回すだけというサッカーしかできないなら本戦出場を決めたら解任すべきだとぼくは考える。

2009年5月26日火曜日

ユベントスはジエゴとの5年契約をオフィシャルで発表!!

ユベントスはオフィシャルでブレーメンからヂエゴを5年契約で獲得したと発表した。

Diego in white&black(Juventus Official Website)

Juventus Football Club announces that the agreement with Werder Bremen for the acquisition of the registration rights of the player Da Cunha Diego has been finalized. Juventus and the player have signed a 5-year contract of employment starting from 1 July 2009.

The Brazilian midfielder, yesterday in Turin for medical check-up and for signing the agreement, went back to Germany where on Saturday May, 30th, will play the Germany Cup final vs. Bayer Leverkusen. Before going back to Brema he declared: «I’m enthusiastic of Juventus and proud of becoming part of such a prestigious club, a club I’ve been dreaming of since I was a little boy. After the experience in Portugal and in the Bundesliga I will have the chance to face a very high level soccer, in a difficult and very competitive championship. It’s the right time of my career to take such an important decision and I’m sure with Juventus I will be able to achieve great successes. But now I want to concentrate on Saturday’s final: I want to leave Werder’s supporters in the best way possible, because it’s also thanks to them if in these years I’ve grown up, so to deserve this new opportunity».


ヂエゴはメディカルチェックを受けたあとで、5年契約にサインをしている。

「名門クラブでプレーすることは小さい頃からの夢だった。ポルトガルスーペルリーガブンデスリーガの経験があり、高いレベルのサッカーにも順応できると思う。このキャリアは重要奈決定であり、ユベントスで大きな成功を勝ち取りたい。この数年で成長して、この契約に値することを証明したい」とコメント。

すぐにブレーメンに帰り、今は日曜日に行われるレバークーゼンとのドイツカップの決勝に集中するという。

Diego-Juve, è ufficiale
"Sognavo questo club"
(La Gazzetta dello Sport)

i costi — "La Juventus - informa il club - verserà nella casse del Werder Brema 24,5 milioni di euro in tre rate, garantite da fideiussione bancaria: 14 milioni l'1 luglio 2009, 5,5 milioni l'1 luglio 2010, 5 milioni l'1 luglio 2011. Il valore di acquisto potrà aumentare al massimo di altri 2,5 milioni, legati al raggiungimento di determinati obiettivi sportivi nei prossimi cinque anni".


2450万ユーロ(約32億5500万円)の移籍金は3年の分割で支払われることになる。さらに5年間の出来高として250万ユーロが支払われるという。

これだけの大金を叩いて獲得したヂエゴにユベンティーノの期待が集まるのは当然のこと。システム変更も考えなければならない。ヂエゴは適応能力は高いが、スペースのなさに戸惑いを見せるかもしれない。その部分は過去にも幾多の選手が経験したことであり、挫折しないように祈るしかない。

ユベントスの復活に向けて、力を貸してほしい。ヂエゴといえども、ひとりではなにもできない。チームとして強化されること、ソリッドな組織になること、そして戦うスピリットを持つこと。ファンとして期待したい。

中村の去就は決まらず、セルティックはストラカンの後任探しに奔走!!

中村俊輔の契約問題はさらに先送り。ロベルト佃氏との話し合いもうまくいかず、中村本人が「相談する必要がある」とコメントしたことで、昨日のうちに決定すると見られていた移籍問題はさらに時間がかかることになった。

そんな中で、セルティックが無冠に終わったことの責任をとってゴードン・ストラカンが辞任。さらにはセルティックはストラカンの後任、中村の後釜、新戦力と新しいシーズンに向かって動いている。

End of an era as gordon strachan leaves celtic(Celtic Official Website)

CELTIC Football Club today announced that Gordon Strachan has decided to stand down from his position as Football Manager.

The Celtic boss, who won six trophies in four years – three league titles, one Scottish Cup and two League Cups – and steered the club to the last 16 of the UEFA Champions League in two consecutive seasons, said today: “I have enjoyed my time immensely at Celtic and clearly I will be sad to leave this great club.

“As I have said before, Celtic is a special club, with special supporters. There is no club like it and it has been an absolute honour and privilege to be the club’s Manager for the past four years.


4年間で6つのタイトルを獲得したストラカンの辞任をオフィシャルで発表している。

ストラカンはセルティックは素晴らしいクラブであり、素晴らしいサポーターを持ち、監督として素晴らしい4年間を過ごしたとコメントしている。

Gordon Strachan had made up mind to quit Celtic before Helicopter Sunday showdown(The Daily Record)

Strachan had made up his mind well in advance of Sunday's drama and, after jetting off to his holiday home at the Spanish resort of La Manga yesterday morning, he phoned chief executive Peter Lawwell to inform him of his decision to stand down.

Strachan's mum Cathie said last night:"Gordon has asked us not to say anything but what I can say is that he told us of his decision to quit the club a few days ago.

"He's away on holiday for a few days to decide what to do next, and he was looking wonderful and really relaxed."

Now Lawwell, who jetted to London last night, has begun the search for a replacement, with former Celtic defender Mowbray and Burnley's Owen Coyle among the contenders.


4年間で3度のリーグ優勝、チャンピオンズリーグでも2度のベスト16と、セルティックを成功に導いたゴードン・ストラカン氏が辞任。家族にも相談しない決定で、タイトルを逃したことで、ファンの批判が高まっていたこともあり、責任をとったと見られている。

ピーター・ローウェル最高経営責任者はロンドンに飛び、後任監督として、WBAを指揮してプレミアから降格したセルティックOBのトニー・モウブレイ、プレミアに昇格を決めたばかりのバーンリーを率いているオーウェン・コイルと接触しているという。

Celtic midfielder Shunsuke Nakamura's farewell to the troops(The Evening Times)

SHUNSUKE NAKAMURA flew to Japan this morning, where he hopes to finalise his move back to Yokohama Marinos.

His agent, Robert Takuda, will have final talks with Celtic chief executive Peter Lawwell today.

But, despite the Parkhead club's best efforts to keep the door open for the 30-year-old midfielder, this meeting now looks destined to be no more than an exercise in sealing his departure.

International commitments will deny Naka the opportunity to say a final farewell to the Hoops supporters in Sunday's Tommy Burns Tribute Match.

advertisementBut, even before he headed back to Japan, speculation about a team-mate from the national team replacing him at Celtic had begun.

Wolfsburg midfielder Makoto Hasebe - who, like Naka and Koki Mizuno, is represented by Takuda - is a close friend of the Celtic pair and was their guest at the Co-operative Insurance Cup final win over Rangers in March.

Celtic have been aware of Hasebe for several months, and the fact he has not always enjoyed a regular game with Wolfsburg since moving there from Urawa Reds in 2007 has alerted several clubs to the possibility he could be available for a relatively modest fee.


中村俊輔は日本代表に合流するために、朝早くに日本に向けて旅立った。セルティックサポーターは中村にさようならをいうために日曜日に行われるTommy Burns Tribute Matchへの参加を中村に求めていたのだが、国際マッチのためにそれは無理だろうとのこと。

一方、セルティックは中村の代わりとして、ヴォルフスブルクで活躍している長谷部の調査を行っており、オファーを出すことを検討しているという。

Celtic Interested In Newcastle United’s Michael Owen - Report(Goal.com)

Newcastle United striker Michael Owen could be set for a move north, with Scottish champions Celtic reportedly interested in signing the 29-year-old.

Owen is out of contract at St. James’ Park this summer and, having refused the offer of a new contract at the club, looks set to leave at the end of the season.

The former Liverpool striker has endured a miserable season on Tyneside, scoring only eight Premier League goals as Newcastle battle to avoid the drop.


セルティックは前線の得点力をアップするために、今季限りでニューカッスルとの契約が切れるマイケル・オーウェンの獲得を目指しているという。怪我がちで最近は満足な結果を残せていない(今季は8ゴール)が、復活すればゴールを量産すると読んでいるのだろう。ニューカッスルも降格が決定しており、残留はないと見られている。

ヨーロッパのシーズンもひとつの季節が終わり、新しい季節へと移っていく。こうして深い情景もあるけれども、それもサッカーシーンのひとつだと思うと、少し寂しい気がするね。

2009年5月25日月曜日

中村俊輔、残留か移籍かは本日決断へ

中村俊輔の代理人ロベルト佃氏とセルティックの最高経営責任者ピーター・ローウェル氏との話し合いが本日行われ、セルティックに残留するか、横浜Fマリノスに移籍するか、今日決断ということになっている。

Nakamura's Celtic future could be decided by today(The Daily Record)

SHUNSUKE Nakamura could have his Celtic future decided this morning when his agent Roberto Takuda meets with Parkhead chief executive Peter Lawwell.

The Japanese star's next career move is up for discussion and while Celtic are keen to keep the player on a one-year contract extension Nakamura is considering a return to Yokohama.

Nakamura, who has been in Glasgow for four years, was tight-lipped on the issue last night in the wake of his side's disappointing title loss.

But the situation should be far clearer after the scheduled summit between Takuda, who watched the 0-0 draw with Hearts, and Lawwell.


セルティックは中村に対して1年の契約延長を申し入れている。この条件を中村が受け入れればセルティック残留となる。

スコティッシュプレミアで2位になったセルティックはチャンピオンズリーグ予備予選からの出場権を獲得しており、UEFA Country Ranking 15位までのグループで争われるプレイオフで5チームが参加することができる。このプレイオフはかなり厳しく、予備予選でノックアウトラウンド並みのカードが実現する可能性もあり、セルティックとしては本戦出場のために中村を残留させたいところだ。

タイトルを獲っていれば、本戦ストレートインで話は簡単だったはずなのだが。

この話し合いは非常に難しいもので情勢は明らかではないようだが、日本のメディアは中村が横浜Fマリノスに復帰することは決定的と報道している。

俊輔、有終飾れず0―0ドロー…26日帰国、横浜M復帰決定的(スポーツ報知)

奇跡は起こせなかった。後半ロスタイム、俊輔は右足を鋭く振り抜いた。しかし、強烈なミドル弾は枠を外れ、7年間の欧州サッカー人生を締めくくる終了のホイッスルが鳴った。

最終戦で痛恨のドロー。「今まではずっと喜びでシーズンを終わってきたのに…きついね」ついえたリーグ4連覇の野望。こみ上げる感情を抑え、充血した目を潤ませた。6月の横浜M復帰が決定的な司令塔は、有終の美は飾れなかった。


本人はいろいろな選択があるとコメントしている中で、復帰が決まったような報道。まだ何も決まっていないことを確定したように書くのはマスコミの悪い癖だが、一度も誤報の責任をとったことがないのも事実。

こういうふうに感傷的に書いて、残留したら「中村残留」と煽るのだろう。

それでは取材ではなく、資料を書き写しただけのことだ。中村やロベルト佃、ピーター・ローウェルに会って話を聞いての記事ではないはずだ。

中村は残留の可能性もあり、ヨーロッパの他のクラブへ移籍する可能性もある。実際冬のマーケットではボローニャからのオファーもあった。

日本に帰ってくることだけをファンが喜ぶとは限らない。ということは日本のマスコミから抜け落ちているのだろうね。

明日の朝には結果が出ているのだけどさ。

2009年5月24日日曜日

ラ・シニョーラ、アレのドッピエッタとマルキジオのレッテでシエナを圧倒!!

Serie A Matchday 37 Siena 0-3 Juventus @ Stadio Comunale Artemio Franchi
Juventus:Del Piero 17,89,Marchisio 37

Siena 15/2 draw 10/3 Juventus 2/5(William Hill)

シエナはビアンコネーロのファーストジャージ。システムは4-3-1-2。

Siena (Serie A Matchday 37)
MaccaroneCalaiò
 Jarolim 
GalloppaVergassola
 Coppola 
RossiRossettini
FicagnaPortanova
 Curci 


ベンチメンバーはGKマニッタ、ブランドン、パッケル、デル・プレーテ、コドレア、ジート、ゲザル。

ユベントスは黄金色のセカンドジャージ。システムは4-4-2。

Juventus (Serie A Matchday 37)
Del PieroIaquinta
NedvedCamoranesi
MarchisioZanetti
De CeglieZebina
ChielliniLegrottaglie
 Buffon 


ベンチメンバーはGKマニンガー、メルベリ、ポウルセン、ジョビンコ、マルキオンニ、アマウリ、トレゼゲ



プリマ・テンポ。シエナのキックオフ。

11分、ユーベ。デ・チェリエにカルテリーノ・ジャッロ。

映像がないので何で出たかはわからない。いったいいつになったら映像がつながるのだろう。

17分、ユーベ。デル・ピエロのレッテ。0-1。

本当に映像がないからわからない。つながらないし、つながっても有料サイトに登録というふうになるし。You Tubeで確認したところ、ゴール正面右からのプニツィオーネで、デル・ピエロが右足で直接ねじこんだ。

20分、ユーベ。ザネッティにカルテリーノ・ジャッロ。

ようやく映像がつながったが音声はない。ジャッロの理由もわからず。

24分、シエナ。ヴァルガッソーラにカルテリーノ・ジャッロ。

映像が動かず。内容はわからない。

36分、ユーベ。マルキジオのレッテ。0-2。

どうにかチャットで状況はわかるけれども、映像はないから詳細はわからず。どうやら、デル・ピエロのアシストらしい。マルキジオが中央でデル・ピエロにパス、デル・ピエロを追い越し、ドリブルで上がっていったデル・ピエロのパスを受けて右足でGKクルチを抜いてのレッテ。

アディショナルタイムはなく、プリマ・テンポ終了。0-2とユーベリードで折り返し。

ボールポゼッションはシエナ53%、ユーベ47%、ショッツオンゴールはシエナ1、ユーベ4、ショッツワイドはシエナ4、ユーベ1、ブロックドショッツはシエナ1、ユーベ5。

セコンド・テンポ。ユーベのキックオフ。

50分、シエナ。ガッロッパに代えてジートを投入。

戦術的な交代かな。ガッロッパは元気そうだったし。

というか、切れ切れの映像と音声を見ていても、まったくわからない。ないよりはましくらい。ラジオを探したほうがいいかも。

62分、シエナ。マッカローネに代えてゲザルを投入。

マッカローネがどうだったかすらわからず。画像も粗いし。PCの問題なのか。メモリは目一杯あげているのに。

68分、シエナ。コッポラにカルテリーノ・ジャッロ。

なにかファールがあったのだろうね。たぶん。デル・ピエロのプニツィオーネの頃かな。

69分、ユーベ。ザネッティに代えてポウルセンを投入。

ザネッティはジャッロを1枚もらっているからね。

70分、シエナ。ロッセッティーニに代えてデル・プレーテを投入。

80分、デ・チェリエに代えてメルベリを投入。

デ・チェリエのスタミナの問題か、守備固めかな。

81分、ヤクインタに代えてトレゼゲを投入。

ヤクインタはトレゼゲのことを気にしていたけれども。どうなのだろう。

本当に映像がないからわからない。あるけれども、途切れ途切れだし。

88分、ユーベ。左サイドからネドベドが切れ込んでティーロ。GKクルチが正面でキャッチ。

こういうシーンが細切れで放映されている。PCの問題かもしれない。

89分、ユーベ。縦パスに抜けだしたデル・ピエロがGKクルチをかわして右足で流しこんでレッテ。0-3。

ようやく、レッテのシーンを見られた。デル・ピエロがドリブルで切れ込んで、そのまま決めた。You Tubeで確認したところ、マルキジオのパスに抜けだしたデル・ピエロがクルチをかわして右足で流しこんでいた。

アディショナルタイムは4分。

ゲームはこのまま終了。0-3でユーベの勝利。

ボールポゼッションはシエナ48.8%、ユーベ51.2%、ショッツオンゴールはシエナ2、ユーベ8、ショッツワイドはシエナ5、ユーベ1、ブロックドショッツはシエナ1、ユーベ5。

ミランローマに敗れ、フィオレンティーナレッチェと引き分けたため、最終節でユーベ、ミラン、フィオレンティーナが勝ち点71で並ぶ可能性が出てきた。毎年の通りなら、3チーム並んだときは直接対決が優先されるから、ユーベはミラン、フィオレンティーナともに勝ち越しているので、プレーオフから脱出が決まる。フィオレンティーナはミランに勝利すると順位決定プレーオフ。というところかな。

ユーベは3位以内がたぶん確定。チャンピオンズリーグ本戦ストレートインが決まったと思う。

Ferrara-Ale: che Juve!
La Champions è sicura
(La Gazzetta dello Sport)

I bianconeri vincono 3-0 a Siena. Doppietta di Del Piero e gol di Marchisio, su assist del numero dieci di Ferrara, che si gode un debutto da sogno in panchina. Il Milan perde, la Fiorentina pareggia: Juve ora è seconda, preliminare di coppa già evitati


La Gazzetta dello Sportで確認したところ、チャンピオンズリーグ予備予選というのは避けられたらしい。フェラーラは就任早々大きな仕事をしてくれたね。

残留争いはレッチェがレッジーナに続き降格決定。ボローニャトリノが最終節に残留をかけることになった。たぶん、並んだらプレーオフだろうけれども、直接対決重視ならボローニャが残留になるね。

名古屋、小川の退場から連続失点で磐田に敗北!!

J League Division 1 Matchday 13 Iwata 2-1 Nagoya @ Yamaha Stadium
Iwata:Nasu 83,Naruoka 85
Nagoya:Davi 88

Vissel Kobe 2.50 X 3.20 Nagoya Grampus Eight 2.50(bwin)

磐田はサックスブルーのファーストジャージ。システムは4-4-2。

Jubilo Iwata (J League Division 1 Matchday 13)
Keun-Ho LeeMaeda
GilsinhoNishi
UedaKosuke Yamamoto
Shuto YamamotoKomano
NasuOhi
 Kawaguchi 


ベンチにはGK八田、鈴木、犬塚、ロドリゴ、太田、成岡萬代

名古屋はグランパスレッドのファーストジャージ。システムは4-4-2。

Nagoya Grampus (J League Division 1 Matchday 13)
DaviMaki
OgawaNaoshi Nakamura
YoshimuraYamaguchi
AbeTakeuchi
MasukawaYoshida
 Narazaki 


ベンチにはGK西村、松尾、田中隼磨、新川、花井、玉田杉本

前半。名古屋のキックオフ。

5分、名古屋。右サイド深い位置からのFK。小川がゴール前の吉田の頭にあわせるが、枠の上。

精度の高いボールが吉田の頭にあったが、枠をとらえきれなかった。

19分、名古屋。小川のCK。ファーでがヘッドを合わせるが枠の上。

小川のボールに巻が競り勝ってヘッドを合わせるが枠をとらえられず。

21分、名古屋。左サイド阿部からのアーリークロス。ファーで巻がヘッドを合わせるがわずかに枠の上。

巻が不利な体勢からヘッドを合わせるが、緩くループを描いてクロスバーの上。

22分、磐田。左サイドエリア付近からのFK。駒野がゴール前に放り込んだボールにニアでイ・グノがヘッドを叩きつけるが、叩きつけたボールは枠を超えてゴールキックに。

駒野のFKにイ・グノが完璧に合わせるが、叩きつけすぎてクロスバーを超えていく。

26分、磐田。駒野のCK。ファーでフリーになった前田がヘッドを合わせるがゴール左に外れる。

GK楢崎も余裕を持って見送った。完全フリーで枠にいかなければ前田もこの上はなさそう。

31分、磐田。左サイドでイ・グノがボールを受けてのクロス。クリアがこぼれて前田がフリーでシュート。しかし、吉村がブロックで弾き返す。さらにこぼれ球を拾った山本康裕が右サイドから小川のタックルを受けながらもクロス。西がフリーでヘッドを合わせるがクロスバーに嫌われる。

磐田の決定的なチャンス。前田、西と決定的なチャンスを決めきれなかった。

32分、名古屋。山本康裕へのファールで小川にイエローカード。

クロスをあげる足首へスパイクが入っており、イエローもやむなし。

35分、磐田。前田がハーフライン付近からドリブルで抜けだし、シュートを撃つが力なく、GK楢崎がセーブ。

最後は利き足とは逆の左でシュート。力なく楢崎がセーブ。

36分、磐田。山本康裕に代えて成岡を投入。

山本康裕の負傷による交代。

37分、名古屋。吉村からのパスを受けた中村直志がミドルを撃つがGK川口が片手で弾き出してCKに。

磐田の選手に当たってドライブがかかったシュートは枠をとらえていたが、川口が弾き出す。

38分、名古屋。吉村から左サイドの阿部に。阿部が上がってのクロスにダビが潰れ、巻がシュートを撃つがわずかにゴール右に外れる。

阿部のクロスが巻の目の前にこぼれたがシュートはわずかにゴール右。枠内に飛ばす精度がほしい。

アディショナルタイムは2分。

このまま前半終了。0-0で折り返し。

後半。磐田のキックオフ。

50分、磐田。吉村からのバックパスがイ・グノへのプレゼントパスとなり、成岡にパスしてのミドル。枠をとらえられず。

名古屋はこういうところでのミスパスが多い。致命的なミスを磐田のミスで助けられている。

53分、磐田。イ・グノが奪って前田へ。前田が左サイドのスペースへ出したボールにジウシーニョが追いついてクロス。ニアに上田が飛びこむがシュートは枠の左に外れる。

完全に左サイドを破られた。竹内の裏を取られたかたちでクロスが上がって、上田の飛び込み。かたちだけでも完全な決定機。

55分、名古屋。中村直志に代えて玉田を投入。

玉田が左サイド、小川が右サイドか。

60分、名古屋。磐田スローインを奪った玉田がそのまま持ち上がり、吉村、阿部と左サイドにつないでのクロス。ファーで巻がヘッドを合わせるがわずかにゴール左に外れる。

阿部のクロスは精度が高くなった。名古屋の攻めはピッチの幅が比較的狭く、両サイドのフルバックからのクロスばかりになってきたが、ダビ、巻のツインタワーは決定力が高そう。

66分、名古屋。竹内に代えて田中隼磨を投入。

田中隼磨にはドリブル突破を期待しての交代か。

66分、磐田。西に代えて太田を投入。

西の運動量よりも太田のドリブルだろうか。

72分、磐田。スローインを受けたイ・グノが右サイドからえぐってのシュート。GK楢崎が触ってCKに。

イ・グノは攻守に活躍が目立つ。何度もボールカットし、そしてシュートに結びつけている。

80分、磐田。右サイドエリア付近からのFK。上田のボールはGK楢崎がパンチング。イ・グノが左サイドで拾って、ジウシーニョ、駒野とつないでのミドル。GK楢崎の正面。

イ・グノの執念からつないでのミドル。駒野のシュートは枠を完全にとらえていた。

81分、名古屋。山本脩斗へのファールで小川にイエローカード。今日2枚目のイエローでレッドカード。

不思議な判定で小川は2枚目のイエロー。押しただけで危険なファールではなかっただけに不可解。

83分、磐田先制。左サイドからのFK。上田のボールにファーで成岡がヘッドを合わせるがクロスバー。跳ね返りを那須が左足で蹴り込んでゴール。1-0。

上田のボールに成岡がヘッド。クロスバーに嫌われたところに那須が詰めて左足で蹴り込んでゴール。

85分、名古屋。阿部に代えて杉本を投入。

小川の退場でプランが狂ったはずだが、阿部を削って杉本を投入。

85分、磐田追加点。左サイドを太田が駆け上がって中央の成岡へ。フリーで受けた成岡が左足でミドル。GK楢崎も届かず、ゴール。2-0。

太田の突破から中に切れ込み、成岡にパスしてのミドル。楢崎も届かず。

88分、磐田。イ・グノに代えてロドリゴを投入。

イ・グノは攻守に活躍。お役ご免というところか。

88分、名古屋追撃。左サイドエリア付近からのFK。玉田のボールに中央からダビがヘッドを合わせてゴール。2-1。

玉田のボールにダビが完璧に合わせてのゴール。ボールを奪いにいくダビに川口がボールを放さなかったがカードは出ず。ここは遅延行為でカードではないのか。

89分、名古屋。ロングフィードに巻が潰れ、玉田がミドル。GK川口が弾いてCKに。

最終ラインからのロングフィードに巻が潰れて、こぼれ球を拾った玉田がミドル。川口が弾いてCKに。

アディショナルタイムは4分。

91分、名古屋。右サイドエリア角付近からのFK。玉田のボールにダビがヘッドを合わせるがGK川口が横っ飛びでセーブ。CKに。

玉田からのボールにダビが合わせるが川口が触ってCKに。

92分、磐田。カウンター。ジウシーニョの持ち上がりから太田へパスしてのシュート。GK楢崎がセーブしてCKに。

ジウシーニョのドリブルでの持ち上がりから太田へチェンジ。太田がフリーで撃つが楢崎が阻む。

ゲームはこのままタイムアップ。2-1で磐田の勝利。

小川の退場で名古屋は流れを放し、名古屋は勝利を逃したゲームだった。

ブンデスリーガ、マイスターシャーレはヴォルフスブルクが初の獲得!!

Bundesliga Matchday 34 Wolfsburg 5-1 Bremen @ Volkswagen Arena
Wolfsburg:Misimovic 6,Grafite 15,56, own-goal(Prödl) 26,Dzeko 74
Bremen:Diego 31



Historical win! Wolfsburg claim first title!(Wolfsburg Official Website)

Right from the outset, VfL Wolfsburg showed that they were only going to be satisfied with a win - and they were quickly rewarded for their determination. With just six minutes played, Sebastian Prödl cleared a delivery from Makoto Hasebe directly to the feet of Misimovic, who took on the ball and drove home from eight meters out. And just minutes later the ‘Wolves’ were celebrating again. Christian Gentner put in a cross from the left which Grafite cleverly flicked into the net to make it 2-0 (15’). Another eleven minutes were played when a pass across the box by Grafite was deflected into his own goal by Sebastian Prödl to put the ‘Wolves’ 3-0 up. Despite being three goals down, Werder managed to raise their game and reduced the deficit to 3-1 going into the break with a wonderful solo effort by playmaker Diego (31’).

After the re-start it was the visitors from Bremen who started most brightly and showed they were not about to throw in the towel without a fight. Claudio Pizarro had a good opportunity to cut the deficit yet further but Diego Benaglio averted the danger with an excellent save (49’). Then Grafite struck once again! Latching on to a Misimovic free-kick, the Brazilian striker skipped in at the left post to put his side 4-1 in front. As Dzeko then made it 5-1 (74’), there was no stopping the party! VfL Wolfsburg are the new German champions!!!


6分のミシモビッチのゴール、15分のグラフィッチの技ありのゴール、26分のグラフィッチのクロスからのオウンゴールで試合が決まった感がある。

ブレーメンのジエゴはフリーでボールをもらえず、ボールを持っても孤立ということで、ワンツーで抜けだして意地を見せたゴール以外はまったく存在感を見せられなかった。さらにずっと弱点といわれていた守備ユニットも崩壊。序盤の大量失点で心が折れたともいっていい。

長谷部は先制点へつながるクロスを送ったほか、守備でも貢献。途中交代までしっかり仕事をやっていた。松井大輔ル・マンでチームメイトだったグラフィッチは2得点で得点王確定、2位のジェコもヴォルフスブルクのエースと2トップのふたりで54点の荒稼ぎ。この破壊力は強烈だった。

フォルクスワーゲンがスポンサーとなり、豊富な資金があったとはいえ、ヴォルフスブルクは人口わずか12万人の小都市。こんな小さな町でもブンデスリーガのチャンピオンになれる。そして、スタジアムが満員になる。これはすばらしいことだと思う。

2009年5月23日土曜日

UEFAはチェルシー、ドログバ、ボシングワに対し、制裁を科すことを発表!!

UEFA Champions League Semi-finals Second leg 6th May 2009

Chelsea 1-1(Aggregate:1-1 Barcelona win on away goal(s)) Barcelona @ Stamford Bridge - London - England
Chelsea:Essien 9
Barcelona:Iniesta 90+ 3

チャンピオンズリーグのセミファイナルでバルセロナに敗れたチェルシーの数人の選手が主審やメディアに暴言を吐いたことに対して、UEFAは何らかの処分を科すことを決めた。

UEFA confirms charges against Chelsea(uefa.com)

Statements requested

The club are charged with the improper conduct of their players and the throwing of missiles by their supporters, while Drogba and Bosingwa are accused of being in breach of the principles of sportsmanship by insulting the referee by making offensive comments. The club and the individuals concerned have been requested to file a statement by Friday 29 May. The UEFA Control & Disciplinary Body will deal with the case on 17 June.


ドログバとボシングワに対してスポーツマンシップに反しているとして非難し、おそらくは数試合出場停止の処分が下される見通し。チェルシーに対しては罰金か、中立地での開催になるだろう。

ただし、チェルシーは2010年6月で切れるドログバとの契約を延長しないと発表しており、来季チャンピオンズリーグに出場するクラブが出られないことをわかっていて獲得に動くかどうかは疑問が残る。

一方、この試合で不可解な判定をしたトム・ヘニンク・エブレベ主審について、UEFAはコメントしていない。さらに、イングランドの新聞が騒いだテスト版のアップについても沈黙を保ったまま。

チャンピオンズリーグはUEFAのドル箱でもあるが、不可解な部分が見えれば、ファンの不信を買うことになり、プラティニ政権が揺れることになる。公正を売りにするなら、カルチョポリで処分されたミラン、八百長で処分されたポルトは本戦に出すべきではなかった。詰めの甘さが政権の命取りになるということは歴史を見てもわかることだろうに。

チェルシーへのペナルティは当然としても、この試合についてもきちんとマッチレポートを公開し、検証をして発表するべきではなかっただろうか。

2009年5月22日金曜日

セルティックに愛されるNAKA、彼の決断はシーズン終了後に

中村俊輔セルティックのファンに愛されているようだ。ロベルト佃氏の名前はなぜかTakudoと書かれているのだが、中村は愛情を込めてNakaと呼ばれている。

Hoops to make Naka new offer(The Evening Times)

CELTIC are ready to make their big play to retain Shunsuke Nakamura.

The offer of a 12-month contract extension will be put to the Japanese star's agent, Robert Takudo, when he arrives in Glasgow to watch the 30-year-old in Sunday's final game of the season against Hearts.


セルティックは今季最終戦後に中村の代理人であるロベルト佃氏に対し、12カ月の契約延長を申し込むという。まだ中村は横浜Fマリノスとはサインをしておらず、まだ望みはあるという。

Family reasons - his wife and two kids moved back to Japan two months ago - could sway the decision. But the offer from Marinos is understood to be significantly less than Celtic are prepared to pay.

advertisementNow Lawwell believes he has a strong case to present to Takudo.

He said: "We still have to hold talks with Naka's agents, and we plan to do that next week. We've deliberately put off these talks until the end of the season, for obvious reasons.

"If Shunsuke does decide to go home, everyone at Celtic will wish him well."


家族の問題はもちろんある。中村の奥さんとふたりの子供は2カ月も前に帰国しており、そのことが理由で中村が帰国を選んだとしても、セルティックの誰もが中村の今後の成功を喜んで祈るだろうとしている。

セルティックの契約延長交渉はわざとシーズン終了後に行うのであり、かなり自信がありそうだ。

セルティックに残るのか、それとも横浜Fマリノスなのか。あるいは、他のクラブなのか。

日本では過熱報道で横浜Fマリノス復帰が既定路線のように書かれているが、スコットランドでは中村をまだ諦めていない。果たして、中村にとって残留と帰国とどちらがいいのだろう。

本人にしか決められないことだが、セルティックファンは残留を待ち望んでいる。

2009年5月21日木曜日

キリンカップ、W杯アジア最終予選に向けて日本代表26名を招集!!

Friendly Match Kirin Cup Soccer 2009 Japan vs. Chile @ Nagai Stadium 27th May 2009

Friendly Match Kirin Cup Soccer 2009 Japan vs. Belgium @ National Stadium 31st May 2009

2010 FIFA World Cup South Africa Asian Qualification Round 4 Matchday 8 Uzbekistan vs. Japan @ Pakhtakor Stadium 6th June 2009

2010 FIFA World Cup South Africa Asian Qualification Round 4 Matchday 9 Japan vs. Qatar @ Yokohama International Stadium 10th June 2009

2010 FIFA World Cup South Africa Asian Qualification Round 4 Matchday 10 Australia vs. Japan @ Melbourne Cricket Ground 17th June 2009

キリンカップサッカー2009 ALL FOR 2010!
2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選
日本代表メンバー
(日本サッカー協会)

GK
1 
楢﨑 正剛 NARAZAKI Seigo 
1976.04.15 187cm 80kg 
名古屋グランパス 64/64

18 都築 龍太 TSUZUKI Ryota 
1978.04.18 185cm 81kg 
浦和レッズ 5/3

23 
川島 永嗣 KAWASHIMA Eiji 
1983.03.20 185cm 80kg 
川崎フロンターレ 3/3

DF
22 
中澤 佑二 NAKAZAWA Yuji 
1978.02.25 187cm 78kg 
横浜F・マリノス 86/16

5 山口 智 YAMAGUCHI Satoshi 
1978.04.17 178cm 74kg 
ガンバ大阪 0/0

4 田中 マルクス 闘莉王 TANAKA Marcus Tulio  
1981.04.24 185cm 82kg 
浦和レッズ 22/4

3 駒野 友一 KOMANO Yuichi 
1981.07.25 172cm 76kg 
ジュビロ磐田 42/0

20 今野 泰幸 KONNO Yasuyuki 
1983.01.25 178cm 73kg 
FC東京 27/0

15 長友 佑都 NAGATOMO Yuto 
1986.09.12 170cm 65kg 
FC東京 11/1

21 
槙野 智章 MAKINO Tomoaki 
1987.05.11 182cm 77kg 
サンフレッチェ広島 0/0

6 内田 篤人 UCHIDA Atsuto 
1988.03.27 176cm 62kg 
鹿島アントラーズ 19/1

MF
10 
中村 俊輔 NAKAMURA Shunsuke 
1978.06.24 178cm 70kg 
セルティック(スコットランド) 84/23

27 
橋本 英郎 HASHIMOTO Hideo 
1979.05.21 173cm 68kg 
ガンバ大阪 8/0

7 遠藤 保仁 ENDO Yasuhito 
1980.01.28 178cm 75kg 
ガンバ大阪 76/7

14 
中村 憲剛 NAKAMURA Kengo 
1980.10.31 175cm 67kg 
川崎フロンターレ 32/3

8 
松井 大輔 MATSUI Daisuke 
1981.05.11 175cm 64kg 
サンテティエンヌ(フランス) 15/1

2 
阿部 勇樹 ABE Yuki 
1981.09.06 177cm 77kg 
浦和レッズ 33/2

17 
長谷部 誠 HASEBE Makoto 
1984.01.18 179cm 72kg 
VfLヴォルフスブルク(ドイツ) 18/0

19 
本田 圭佑 HONDA Keisuke 
1986.06.13 182cm 74kg 
VVVフェンロ(オランダ) 2/0

25 香川 真司 KAGAWA Shinji 
1989.03.17 172cm 63kg 
セレッソ大阪 9/2

24 山田 直輝 YAMADA Naoki 
1990.07.04 166cm 64kg 
浦和レッズ 0/0

FW
11 
玉田 圭司 TAMADA Keiji 
1980.04.11 173cm 67kg 
名古屋グランパス 57/13

16 
大久保 嘉人 OKUBO Yoshito 
1982.06.09 170cm 73kg 
VfLヴォルフスブルク(ドイツ) 35/5

12 
矢野 貴章 YANO Kisho 
1984.04.05 185cm 76kg 
アルビレックス新潟 12/1

9 岡崎 慎司 OKAZAKI Shinji 
1986.04.16 173cm 70kg 
清水エスパルス 9/3

13 興梠 慎三 KOROKI Shinzo 
1986.07.31 175cm 67kg 
鹿島アントラーズ 4/0



日本代表はキリンカップのチリ戦、ベルギー戦、W杯南アフリカ大会アジア最終予選のウズベキスタン戦、カタール戦、オーストラリア戦に向けて26名を招集した。

まずFW。怪我で田中達也が離脱。しかし、田中達也タイプの小兵のドリブラーは数が揃っているために、代役が呼ばれることはなかった。セカンドトップに関しては、シュートを積極的に撃つ撃たないの違いはあるけれども頭数は揃っている。

しかし、ファーストトップに関しては矢野だけでは物足りない。岡崎は潰れてチャンスを作るよりも裏へ抜けだしてのチャンスメイクやシュートが武器。明確なターゲットマンがいないために、せっかくセカンドトップタイプが揃っていても彼らの周りにはボールがこぼれないことになる。

MFにパサータイプが多く、中村俊輔、遠藤の正確なフィードで頭を狙えるだけに、その部分は残念。

FWの招集傾向がすべてに影響しているのか、MFにもサイドアタッカーはほとんどいない。純血のサイドアタッカーは皆無といっていい。松井大輔は左右どちらでもプレーできるが、中村俊輔が左に寄りすぎることが多々あるため、右でプレーすることが多くなる。ただし、右で使われるのは内田が多いため、連携はまずく、松井が中に絞るかたちか、左に残っての崩し。オーバーロードを作ってもサイドチェンジが各駅停車なのでそれほど怖くはない。

山田はサイドでもプレーできるだろうが、浦和の試合を観る限りでは真ん中に寄っていた。香川も真ん中が好きな選手で、ピッチの幅をワイドに使うことはなさそうだ。

DFは寺田、高木に代わり、山口と槙野を新規に招集。CBのみの入れ替えとなった。両サイドのフルバックは若いとはいえ、内田と長友に駒野のバックアップで大丈夫かという心配がある。もっとも運動量が多いポジションだけに、遠征で疲れが出たときに攻撃が停滞する可能性は高い。

このメンバーには山田という新しいメンバーが入ったものの、岡田さんのサッカーが急激には変わりそうもない。4点、5点とるようなサッカーにはならないだろう。

ウズベキスタン戦、カタール戦のどちらかで勝ち点3をとるという感じなのだろうか。

オーストラリアにリベンジというなら、もっと違うメンバーだったとは思うけれども。

サッカーの論客を募集中!!

世界のフットボールとトレジャーハンターワンダーランド

というGoogleのディスカッションサイトで、サッカーのディスカッションを始めました。クローズドなのでメンバーにならなければ中は見られないシステムです。社会人としてのマナーを守り、他のメンバーに対してリスペクトの気持ちを忘れず、議論ができる方なら誰でも歓迎いたします。

正反対の意見でも、説得力十分なら盛り上がるでしょう。ただ、感情論に走るとつまらなくなります。

盛り上がるかどうかはこれからの議論にかかっています。

今の話題は、日本代表中村俊輔について。

サッカー日本代表はW杯南アフリカ大会本戦出場まであと1勝となりました。
ほぼ決まりといっていいと思います。

そこで、日本代表について侃々諤々の議論をしたいと思います。

議論のルールはひとつだけ。相手のいうことを否定するなら説得力のある対案を出すということです。

岡田武史監督と中村俊輔についてから話し合ってみましょう。

このまま、岡田監督でいいのか、中村俊輔が日本代表でどんな役割を果たせるのか。

ただし、普通の議論では面白くないから、岡田擁護派は岡田否定論を、否定派は擁護論を展開してください。中村俊輔についても同じです。

それでは言い出しっぺなので。

ぼくは岡田否定派なので、擁護論を。

岡田監督の采配は世界の基準からかなりかけはなれているように見えるけれども、それは世界の真似をしていたのでは追いつけない。日本がもっとも得意とす
るサーカスのような技術でボールをつなぎ、ミスを減らし、そしてゴールを奪うというショートカットをしているのかもしれません。中盤の上手い選手ばかり
でFWが実質0なのも、こういう理由ならうなずけます。ボールを取られないように回し、そして、相手を振り回したい。そのためには振幅は広いほうがいい
のだけれども、そこまでは解決していない。独自の進化を遂げたコアラやカンガルーのような有袋類のサッカーを目指しているのでは。とても怖くて聞けない
けれども。

中村俊輔についてはどちらかというともっと頑張ってもらいたい派なので擁護論を。

中村俊輔がプレーエリアを離れていろいろ動きまわっているのは、彼以上の技術を持った選手が日本代表にいないから。責任感の強い中村はなかなか他の選手
に任せることができずに右にも左にも真ん中にも動いてボールに触ってしまう。直接口では言えないから、プレーで示そうとしていうけれど、それがなかなか
伝わらなくてイライラしている。日本復帰もJリーグに帰ってくれば、伝わるかもと感じているのかも。

いや、それはうがちすぎかなあ。守備もしっかりやっているし、責任感が強いのは間違いないと思う。ただ、あまりにも動きまわっているからエリア内に飛び
こむスタミナがないのかなあとは思います。

日本代表のメンバーがセルティックくらいの戦術理解があれば、中村はすごく輝いて、ゴールも量産するのにって残念な感じですね。

といったところで、ディスカッションをお願いします。


この議論の発端からいろいろ書き込みをしてくださる方を募集中です。

ただし、悪質なマナー違反があった場合には強制退会もありうるので、リスペクトだけは忘れずに。

よろしくお願いします。

2009年5月20日水曜日

中村俊輔の去就は来週にも明らかに

中村俊輔が日本に復帰するのは既定路線のようだ。セルティックが契約延長を持ちかけているが、まだサインしておらず、サウジアラビアのクラブからのオファーも蹴っている。

Nike line up bumper deal to tempt Celtic star Shunsuke Nakamura back to Japan(The Daily Record)

SHUNSUKE NAKAMURA could have his future decided before Sunday's title shoot-out.

And in an ironic twist, Celtic shirt sponsors Nike are poised to play a key role in ending the Japanese star's stay in Glasgow.

Nakamura's adviser Roberto Takuda is scheduled to be in Scotland at the end of this week for talks with his client.

Takuda will also speak to Celtic as plans for Nakamura's future edge closer to completion.

Former club Yokohama Marinos have made no secret of their intention to take the midfielder back to his homeland.

Nakamura has not yet signed an extension offer at Celtic and the 30-year-old has admitted he would like to return to Japan after four years at Parkhead.

Saudi Arabian outfit Al-Nassr have already failed in a £30,000-a-week bid to lure the Asian to the Middle East and Marinos may have an ace up their sleeve.


中村俊輔は以前所属していた横浜Fマリノスに帰ることになるだろう。News of the Worldは以前SAYONARA NAKAというタイトルを打って、中村移籍を報道したことがある。The Daily Recordも何度も中村の契約延長について記事を書いていた。グラスゴーでどれだけ中村が愛されているかを示す根拠だった。

日本に戻ることでの中村の利点は家族と日本代表で移動が少なくなることくらい。サッカー面ではいいことはなく、都落ちという感もある。そして、日本に戻ってきたとして、セルティックの中村のように振る舞えるとは限らない。

Sources in Japan stated last night the Yokohama club could get help from Nike to put together a personal package for Nakamura.

Nike also sponsor Marinos and reports insist they are prepared to help finance the deal.


ただ、スポンサーであるナイキは横浜Fマリノスに対して財政的な援助を申し出るなど、商売上は損をしないことを考えている。

横浜Fマリノスへの復帰もナイキの後押しがあってのこととも考えられる。

契約延長の話し合いに中村本人がどれだけ関わっているのかわからないが、日本に本当に帰ってくるのか、それともセルティックに残るのか、ヨーロッパの他のリーグに行くのか。

日本のメディアによれば、来週にははっきりするとのことだが。

ファンは果たしてJリーグの中村俊輔を見たいのだろうか。

2009年5月19日火曜日

ファビオ・カンナバーロが1年契約でユベントスに復帰!!

ユベントスファビオ・カンナバーロとの1年契約をオフィシャルで発表した。カンナバーロはW杯ドイツ大会アッズーリのカピターノとして出場し、優勝に貢献。カルチョポリでキャリアを優先してレアル・マドリーへと移籍。今回、W杯南アフリカ大会に向けて安定したプレーを続けるために、会長選挙の後に契約交渉をするというレアル・マドリーの話を蹴り、慣れ親しんだユベントスへの復帰となった。ユベンティーノは強い抵抗を示しているが、本人はプレーで納得させると自信たっぷりだ。

Cannavaro back with Juventus(Juventus Official Website)

Fabio Cannavaro, who was in Turin yesterday to take part in the Partita del Cuore, expressed his satisfaction with regards to the agreement reached: «I am happy to have returned to Turin and to have the opportunity to wear the black and white jersey again. I am sorry that for a section of the fans the anger for having been transferred is greater then the appreciation for the glorious seasons which we lived together. I am sure that I can convince the most sceptical through my work, professionalism and the passion with which I will face this new adventure».


カンナバーロはユベントスのユニフォームを再び着ることができることに満足しており、移籍したことに怒りを感じている一部のファンに対してすまないと思うとともに、これから素晴らしいシーズンをともに送ることに感謝するとコメント。新しいシーズンに向けてきちんと仕事ができると自信を見せている。

カンナバーロの復帰についてはいろいろな味方がある。カルチョポリのときに移籍を選んだ選手には今でも裏切り者と呼ぶファンも多いし、逆に彼らのおかげで経済的危機に陥らなかったという見方もある。

ただ、独立採算性をとるユーベは十分な資金力はなく、他のビッグクラブのように赤字になってもということは許されない。

その意味では、モッジが犯した罪は大きいし、あの出来事がなければ十分にヨーロッパで戦える戦力があったとも言えるのだ。結果至上主義のイタリアといえども、やってはならないことをやったユベントスには試練は当然のことだった。

その中で裏切り者とブーイングされることを覚悟の上で戻ってきてくれたカンナバーロには最大の感謝を贈りたい。

3年も離れていたのだから、その経験を十分に若手に示し、復活できる手助けをしてもらえれば十分でもある。たとえ、1年後にリタイアが待っていたとしても。

ユベントスはラニエリを解任、チーロ・フェラーラが新監督に!!

カンピオナートで7試合、公式戦で8試合連続で勝ち星のないユベントスはクラウディオ・ラニエリを解任し、下部組織のディレクターをしているチーロ・フェラーラを後任にすることを決定した。

Ferrara: «My intention is to see a different Juve»(Juventus Official Website)

Mr. Ferrara had little time to think about his decision and yet he accepted the challenge without blinking an eyelid: «I was very direct with Jean-Claude Blanc. I would like to thank all those who beleievd that I could be useful at this moment. Perhaps it is partially due to my recent past with this jersey. I did not ask questions or make any requests but I made myself available for the club. I have been part of this club since 1994 and after retiring in 2005 I was given a managerial role and therefore I feel I should make myself available. For me it is a great honour. I told Blanc and Secco to feel completely free with regards to the next coach were it to be me or somebody else. If I am not the coach next season I will return to my post as director of the youth sector without any problems. The club should not feel obliged to confirm me for next year. I am proud to have been chosen for these two day at least. When it comes to the future we’ll see but the club should do what it thinks is best».


チーロ・フェラーラが確実に任されているのは今シーズンの2試合だけ。来シーズンの契約は結んでおらず、もし別の監督になれば元のポジションに戻るという。

今の時期にビッグネームの監督を連れてくることは難しい。他のクラブから引き抜くことはできないし、フリーの監督ではチームを掌握するのに時間がかかる。

その点、フェラーラなら数年前まで一緒にプレーしていたカピターノ(もちろんナポリ時代の話ではある。ユベントスでは控えだったわけだけれども、キャプテンとしての役割もしていたという意味で)だったし、選手とのアプローチを間違えなければ選手のモチベーションをあげることは可能だろう。カピターノに恥をかかせてはならないという選手の気持ちがいい方向に行くことも考えられる。

実際、このブログで主張した通りにはなったわけだが。

これでユベントスとユベンティーノは後悔することなく、シーズン終了を迎えることができる。わずか2試合とはいえ、フェラーラが指導するチームを見ることができる。それは幸せなことであり、その結果が4位であったとしても後悔はない。

Blanc: «We wanted to give the players the right charge»(Juventus Official Website)

It is not customary for Juventus to dismiss a coach before the end of the season, however the situation and the victory drought of the last two months forced the club to take a drastic decision in order to try and move the team in the last two and most important matches. This is the gist of the press conference held on Monday evening at the Juventus Media Center in Vinovo which saw the participation of Juventus general manager Jean-Claude Blanc and the new coach Ciro Ferrara.


ブランもユベントスにはドラスティックな改革が必要だったと認めている。ユベントスがラニエリの更迭とフェラーラの就任で変わるかどうかはわからない。いきなりは変わらないかもしれないし、このまま勝てないままシーズンが終わるかもしれない。

しかし、このままでは停滞するだけだった。ユーベは決断が必要だったし、ようやくフロントが決断を下したということだろう。遅すぎたくらいだが、それでも3位のために何もしないよりはましだった。

今週末、勝ち点3をあげることを切に願いたい。

2009年5月18日月曜日

それでも、ラニエリは解任すべき

Serie A Matchday 36 Juventus 2-2 Atalanta @ Olimpico di Torino
Juventus:Iaquinta 26,Zanetti 36
Atalanta:Cigarini 2,Pellegrino 44

ユベントスの重大な危機を招いたのは誰だ?(Number Web)

■ユベントスの経営幹部たちに、他のチームも冷たい視線を……。

ところが、最有力候補であったフィオレンティーナの現監督プランデッリ氏には早々に拒否され、ローマのスパレッティ監督に白羽の矢を立ててはみたものの、同監督と複数年契約を交わすセンシ会長がスパレッティの来季続投を明言するなどユベントスの指揮官狩りは思いのほか難航した。昇格を決めたバリの奮闘を評価して元ユベントス選手のコンテ(現在バリ監督)とジェノアのガスパリーニ監督にも触手を伸ばしたものの、他クラブのオーナーもユベントスに手厳しい。

岐路に立たされ危機感はピークに達する一方で、クラブは来季の新戦力となるブラジル代表のジエゴ獲得、カンナバロの古巣帰還を発表。幹部の動向は監督交代にこだわるあまりの奇行とも思えてしまう。

ユベントスの幹部が、嫌な流れが続いていることでラニエリ監督を更迭しようとナタをふるおうとしているけれど、ラニエリ監督を戦犯扱いするのは不甲斐ない。私見を述べると、ライバルのインテルに比べるとユベントスは巨大戦力を擁したとはいいきれず、選手編成や今季のチームつくりもラニエリ監督の要望どおりに進められたとは言い難い。リーグ優勝を逃したのもなるべくしてなった結果だと思える。

■むしろラニエリ采配のおかげで貧弱な戦力で戦えたのでは?

数多くの主力選手がケガでチームを長期離脱する最悪な環境下に置かれながら盤石の強さをみせることができたのはラニエリ采配、すなわち攻撃陣がディフェンスへの、ベテランが若手への全面バックアップ態勢のお陰ではないか。これによって守備の中枢を欠いた布陣であっても、攻守のリズムが狂うことは最小限に抑えられた。イレブン間に芽生えた揺るぎない信頼感によって不十分であった戦力をも着実に上積みしていったと思われる。

残念なのは、主力選手が戦列に復帰した途端、「調和」が崩れたことだった。「レギュラー組」の中には本職ではないポジション以外につくことを拒否する選手も出始める。それでも運動量があればスタミナの不安を補うこともできたが、コンディション面での調整が利かず、そのため成績に結びつかなかった。

「ラニエリが戦犯」の一件でユベントスの選手たちにラニエリ監督への尊敬の念が生まれる。

背水の陣で臨んだ10日のミラン戦では、戦い方より勝ち方に執着。最終ラインを高くしてプレスをかけるミランに対して、長めのボール、またはカウンターで攻める。スペースを作り出して好機を得たのはむしろユベントスだった。決戦は1-1のドローに終わったが、ラニエリ監督のスタイルであるチームスポーツ精神を貫いた充実感は選手たちにも広がっていた。不振の打開の重責は監督だけでなく、“ユベントスにある”のだから。


ユベントスの戦力が十分ではなかったことも、ラニエリだからこそチャンピオンズリーグ圏内で戦えたことも十分に承知している。ただ、現在彼のサイクルは抜け出すのが非常に難しいスパイラルに陥っていることは確かだ。実績があっても、現在の成績で判断されるのがサッカー監督という仕事。今シーズンの途中まで優勝争いをしたからといって、失速してチームを掌握しているのかどうかわからない監督に運命を任せるのは自殺行為と言っていいだろう。

ユベントスのフロントだって十分にわかっているはずだ。だから、後任探しをしているし、チーロ・フェラーラという名前も挙がっている。勝っているときは問題は起こっても些細なことと片づけられるが勝ち星がなければ些細なことでも大問題になる。ラニエリの難しい表情がやる気をそぐという可能性だって真剣に論じられるのだ。選手から信頼を失ってしまってはどんな名将でもチームを建て直すことは難しい。

Claudio Ranieri: I Will Continue Until I'm Told To Stop(Goal.com)

“It was difficult today, without the support of our fans,” moaned the ex-Chelsea boss.

“Atalanta pressed us and hit on the counter. It was a very open game, we could have won, but just as well, we could have lost it, as Atalanta hit the framework three times and we did it twice.

“Let’s see how we react in the next two games. It’s obvious that we are not the same side we used to be. Have we done the best we could? Yes, I have said it a thousand times," said an increasingly exasperated Ranieri.

“Are you not getting it?" he continued.

"That’s what I meant, when I said we were playing at 120 per cent. We will talk with the club at the end of the season to understand what went wrong.”

There are reports in Italy that Ranieri could relocate to Roma with Luciano Spalletti replacing him in Turin. But the Juve boss did not want to comment on these stories.

“The contracts are there, but we all know how much they mean,” he added.

“I’ll keep working but the club will tell me, at the end of the season, whether I am still the ideal man to continue this project.”

The writing, for the man they used to call the Tinkerman, appears to be on the wall.


確かに難しいゲームだったのは認めよう。ポゼッションはユーベのほうが上だったが、アタランタはチガリーニにボールを集めて効果的なパスを前線に散らしていた。彼をマークしてパスコースを限定しなければならなかったにもかかわらず、それができず。ユベントスは中盤でアイディア溢れるパスが出せるのはネドベドとカモラネージに限られていた。そして、セコンド・テンポには彼らのパスに反応できる味方が少なくなっていた。

シエナ戦、ラツィオ戦で難しい戦いをしなければならない。勝ち点6の獲得が最低のノルマで、この2カ月1勝もできていないチームが2連勝しなければならないことを意味する。これは非常にハードワークであることは間違いない。

ラニエリはそれが可能だというのだが、7試合を見ていると到底可能だとは思えない。ターニングポイントはいくつもあったのに、わずか一つの勝利も得ることができなかったのだ。

Juve draw to leave third place at risk(Reuters)

Third spot guarantees a group stage berth in the Champions League while fourth offers a place in the qualifying round.

Juve coach Claudio Ranieri has only been confirmed until the end of the season when media reports say he will be sacked.

"I tried to risk as much as I could because I wanted three points even though it gave them chances," he told reporters.

In the eerily quiet Stadio Olimpico, Luca Cigarini put the visitors ahead after two minutes before Vincenzo Iaquinta and a stunning shot from Cristiano Zanetti gave Juve the lead.

Poor defending allowed Maximiliano Pellegrino to equalise on halftime and Atalanta went on to hit the woodwork three times.

The only ray of light for Juve was fifth-placed Genoa's 2-2 draw with Chievo, which means they will finish at least fourth.


ユーベは3位を死守するかどうかの崖っぷちに立っている。3位ならチャンピオンズリーグ本戦にストレートインできるが、4位だと予備予選を戦うことになる。

2009/10 Competition format(uefa.com)

• Best-placed path: The third-placed side from the sixth-ranked member association, plus the runners-up from the associations ranked 7 to 15, start the competition in the third qualifying round. The winners of these five ties progress to the play-off round, where they are joined by the fourth-placed sides from the associations ranked 1 to 3 and the third-placed teams from the associations ranked 4 and 5. The victorious teams from the five play-off ties qualify for the UEFA Champions League group stage.


もし4位になった場合には、uefa country rankingの15位以内のクラブとの対戦となる。シードのことは何も書いていない以上、いきなり、プレミアリーガエスパニョーラの強豪と戦うこともありうるのだ。本戦出場の権利を確実にし、コンディションをあげるためには3位のほうがずっといい。

ただ、ファンとしてはラニエリに対して信頼を失っている。フロントに対しても失っているのは確かだが、やはり現場を見てしまう。

辞任という選択肢がないのなら、更迭で新しい監督を迎えてほしい。チーロ・フェラーラが指揮を執って2連敗でもそれは納得するのだから。

2009年5月17日日曜日

ラ・シニョーラ、完全に押されながらも勝ち点1を拾う

Serie A Matchday 36 Juventus 2-2 Atalanta @ Olimpico di Torino
Juventus:Iaquinta 26,Zanetti 36
Atalanta:Cigarini 2,Pellegrino 44

Juventus 1/4 draw 17/4 Atalanta 12/1(William Hill)

ユベントスはビアンコネーロのファーストジャージ。システムは4-4-2。

Juventus (Serie A Matchday 36)

IaquintaAmauri
NedvedCamoranesi
ZanettiPoulsen
De CeglieGrygera
MellbergLegrottaglie
 Buffon 



ベンチメンバーはGKマニンガー、ゼビナ、アリアウド、チアゴ、マルキオンニ、トレゼゲデル・ピエロ

アタランタはネッラズッリのファーストジャージ。システムは4-2-3-1。

Atalanta (Serie A Matchday 36)
 Plasmati 
 Doni 
CerciDefendi
Parravicini Cigarini
Bellini Garics
ManfrediniCapelli
 Consigli  


ベンチメンバーはGKコロンビ、ペルーゾ、ジラゾーレ、ザザ、ペジェグリーノ、ヴィリャノーヴァ、ゴッビアディーニ。

プリマ・テンポ。ユベントスのキックオフ。

1分、アタランタ先制。右サイドでボールを受けたディフェンディがガリクスに戻してのクロス。プラスマーティが落とし、ドーニが戻して、チガリーニが右足でミドル。レグロッターリェに当たってコースが変わる不運もあってGKブッフォンは止めることができず。そのままレッテ。0-1。

何でもないティーロのはずだったが、ブッフォンは動けずそのままレッテ。レグロッターリェに当たってコースが変わったのだが、それにしても簡単に先制点を許してしまった。

14分、アタランタ。左サイドのチェルチからのクロス。プラスマーティが落とし、チガリーニが前線に浮き球を出すとドーニが抜け出すがGKブッフォンがセーブ。こぼれ球にプラスマーティが飛びこむがグリゲラが体を張ってクリア。

チガリーニのワンタッチプレーで一気に決定機を作られた。どうなっているのかかと思うほど簡単に裏を取られている。

21分、アタランタ。ゴール正面左遠目からのプニツィオーネ。チガリーニが直接狙うがGKブッフォンの正面。

今日はチガリーニのよさだけが目立っている。アタランタのプレーのほとんどは彼を経由しているし、彼からは効果的なパスが出ている。プニツィオーネの精度も高い。

24分、ユーベ。カモラネージのアンゴロ。ファーでヘッドを合わせたレグロッターリェのティーロはクロスバー。ポウルセンが詰めたが押しこめずバーの上。

レグロッターリェはジャストミートしたが、クロスバー。こぼれ球をポウルセンは押し込むだけだったが、クロスバーの上に浮かしてしまう。

25分、ユーベ同点。ネドベドからのカウンター。パスを受けたアマウリのキープから左サイドを駆け上がったネドベドにパス。ネドベドが深くえぐってのクロスにファーでヤクインタがヘッドを合わせてレッテ。1-1。

アマウリがDFを引きつけながらネドベドにパス。ネドベドがえぐってのクロスにGKコンシッリは飛び出し、ヤクインタが無人のゴールに流しこんだ。

27分、ユーベ。ネドベドのパスを受けて左サイドを駆け上がったデ・チェリエからのクロス。中央でアマウリがヘッドを合わせるがこれもクロスバー直撃。

この試合2回目のクロスバー。無観客のプレッシャーなのか、突き刺せばいいところをクロスバーに嫌われている。

33分、ユーベ。左サイドを駆け上がったデ・チェリエからのクロス。GKコンシッリが弾いたところにアマウリが詰めるが、コンシッリに体ごとブロックされてティーロを撃てず。

リゴーレかと一瞬動きが止まったのだが。アイロルディさんの笛は鳴らず。

36分、ユーベ勝ち越し。右サイドを駆け上がったカモラネージのクロス。アタランタが跳ね返したボールを拾ったザネッティがそのまま右足でミドル。クロスバーの下に当たってそのままレッテ。GKコンシッリは反応していたがあれはノーチャンス。2-1。

ユベントスが左右をワイドに使ってのクロスを放り込み、中央での勝負に持ちこみ、アタランタを圧倒しはじめている。カモラネージのクロスは跳ね返されたものの、ザネッティのスーパーミドルが決まった。今日初めてのI will survive。関係者なのか、少しは入っているようだ。

41分、アタランタ。ガリクスに代えてペジェグリーノを投入。

ガリクスの負傷による交代。

41分、アタランタ。チェルチのアンゴロ。ユーベが跳ね返したボールをチェルチが拾ってクロス。こぼれたところをパッラヴィチーニがティーロ。クロスバーの上。

セットプレーで完全に跳ね返せないつらさ。クリアするだけということができていない。

42分、アタランタ同点。チガリーニのアンゴロ。プラスマーティがニアですらし、ペジェグリーノがヘッドで決めてレッテ。2-2。

またもや、マークのずれが出てブッフォンが反応できないゴールを決められてしまった。ブッフォンは怒っていたがセットプレーでここまで弱いとね。

アディショナルタイムは2分。

このままプリマ・テンポは終了。2-2で折り返し。

ボールポゼッションはユーベ53.5%、アタランタ46.5%、ショッツオンゴールはユーベ2、アタランタ3、ショッツワイドはユーベ1、アタランタ1、ブロックドショッツはユーベ1、アタランタ0。

セコンド・テンポ。アタランタのキックオフ。

47分、アタランタ。左サイド高い位置からのプニツィオーネ。チガリーニがゴール前にあげたボールにプラスマーティがニアでヘッドを合わせるがクロスバーに阻まれる。

今度はクロスバーが守ってくれた。プラスマーティは完全にフリーだっただけに助かった。

50分、アタランタ。チガリーニのパスにフォリジョーコぎりぎりで抜けだしたチェルチがGKブッフォンと1対1になるがGKブッフォンがセーブ。

フォリジョーコと信じてユーベはチェルチの独走を許してしまい、ブッフォンが詰めてティーロを防ぐことに。こういう一発のパスに弱い。開幕からだけれども。

52分、アタランタ。右サイドからドリブル突破を仕掛けて中に切れ込んだチガリーニが左足でミドル。GKブッフォンが伸ばした右手の上を越えたがクロスバーに嫌われる。

チガリーニに誰もプレスに行けず。そのままフリーでミドルを撃たれるがまたもやクロスバーに救われる。

60分、アタランタ。ドーニの浮き球のパスをポウルセンがヘッドでバックパス。それがプラスマーティへのプレゼントパスになるがGKブッフォンが体を張ってセーブ。

ポウルセンの軽率なプレーで勝ち越し点を奪われるところだった。ブッフォンの出来はプリマ・テンポよりよくなった。

60分、ユーベ。アマウリに代えてデル・ピエロを投入。

アマウリはいいプレーはあったものの決めきれなかった。FWはやっぱり決めてこそ。

65分、アタランタ。ゴール正面左遠目からのプニツィオーネ。チガリーニが直接狙うがゴール左に外れる。

今日のチガリーニは手がつけられない。コントロールしなければ主導権はアタランタのままだ。

68分、ユーベ。ポウルセンからのパスをヤクインタが落とし、デル・ピエロがエリア内でドリブルを仕掛けて左足でGKコンシッリの頭を越そうとするが枠をとらえられず。

デル・ピエロのキープはよかったがクロスでよかったのではないか。ヤクインタの決定力は上がっているのだから。

69分、アタランタ。チェルチに代えてペルーゾを投入。

チェルチにはかなり手を焼かされた。右サイドのアタックが活性化していたし。

71分、ユーベ。ザネッティに代えてトレゼゲを投入。

ザネッティはスーパーミドルがあった。あれがなければもっと苦しんでいた。

72分、ユーベ。カモラネージのアンゴロ。アタランタが跳ね返したボールをネドベドが直接狙うがGKコンシッリがセーブ。

ネドベドのミドルはコンシッリの守備範囲内。強さもそれほどはなかった。

74分、ユーベ。ゴール正面左からのプニツィオーネ。デル・ピエロは壁に当てるが右サイドでグリゲラが拾い、逆サイドのネドベドへのサイドチェンジ。ネドベドのクロスにポウルセンがヘッドを合わせるが、GKコンシッリがセーブ。

ネドベドのクロスにニアでポウルセンが合わせるがコンシッリの正面。

77分、ユーベ。デ・チェリエに代えてゼビナを投入。

デ・チェリエはいいクロスをあげて決定機も作ったが。クロスバーに阻まれるなど運もなかった。

80分、アタランタ。ドーニのパスに抜けだしたプラスマーティがティーロ。GKブッフォンも触れなかったがまたもクロスバー。

3回目のクロスバー。何度も助けられている。ゲーム内容はアタランタのほうが上。

86分、ユーベ。ネドベドからのパスをエリア内で受けたデル・ピエロがバイシクルで狙うが大きく枠の上。

デル・ピエロがDFを背負いながらもティーロを撃つが枠に飛ばない。

88分、ユーベ。右サイドのカモラネージからのクロス。ファーでヤクインタが落とし、デル・ピエロが押し込もうとするがGKコンシッリがセーブ。

デル・ピエロがコースを狙ったのだが、それが裏目に。弾き出されてしまう。

90分、アタランタ。カペッリに代えてジラゾーレを投入。

カペッリは怪我のようだったが。

アディショナルタイムは4分。

ユーベはチャンスがあったものの決めきれず。このままタイムアップ。2-2のドロー。

ボールポゼッションはユーベ57.9%、アタランタ42.1%、ショッツオンゴールはユーベ2、アタランタ5、ショッツワイドはユーベ1、アタランタ2、ブロックドショッツはユーベ1、アタランタ0。

ポゼッションはユーベだったけれども、どう見てもデルネーリのアタランタのほうがいいサッカーをしていた。決定機もアタランタのほうが上。ミラン戦で見せたガッツはなにひとつ見せられず、勝利への執念もなく、ゴール前の混戦であたふたするところだけが目立った。

これでカンピオナートで7試合連続で勝ち星がなし。公式戦では8試合連続。4位のフィオレンティーナに勝ち点差1まで迫られた。

あと2試合とはいえ、このままではじり貧でしかない。思いきったこともやらなければ最低のことしか待っていない。

2009年5月16日土曜日

ユベントスは今週末のアトランタ戦を無観客試合で行うことに

インテル戦でゴールを決めたバロテッリに対する人種差別チャントの問題で、1試合の無観客試合のペナルティが確定していたユベントスは最終節のラツィオ戦ではなく、第36節のアタランタ戦を無観客で行うことになった。

Juventus - Atalanta To Be Played Behind Closed Doors(Goal.com)

Juventus will play their week 36 fixture against Atalanta at the Stadio Olimpico behind closed doors, announced the Italian Football League (Lega Calcio).

On Thursday Juve's appeal to have the original decision by the sports judge overturned, failed at the Italian Olimpic Committee's high court of justice. As a result, the decision, which was suspended on appeal, will stand, and this weekend's fixture will have no fans in the stands, as reported by Il Corriere Dello Sport.


今週末に行われるアタランタ戦は無観客試合。イタリアオリンピック委員会高等裁判所の決定により、ユベントスの上告は退けられ、無観客試合が決定した。個人的にはローマやラツィオのウルトラが暴れ回ってもペナルティが下されないことに疑問を感じるが、一罰百戒の意味も含め、これからは厳罰主義に変わっていくと信じたい。同じことが起こったとして、他のクラブに甘い判決が下ればそれは政治力の違いとしかいいようがないからだ。

ユベントスとユベンティーノはみずからの非を認め、ペナルティを受け入れるが、それはカルチョが再び輝きを取り戻すためのものと信じているからに他ならない。

アンフェアな判決があれば、徹底的に戦っていくことを誓い、ユベントスの勝利を信じて進んでいく。

2009年5月15日金曜日

ユーベは無観客試合確定だが、明るい話題も多く

カンピオナートの終了まで残り3節。ユベントスチャンピオンズリーグ本戦ストレートインの3位確定のためには現時点で勝ち点7が必要だが、そのためにいろいろな問題を解決しておく必要がある。コボリ・ジッリをはじめ、フロントはいろいろ動きまわっているようだ。

Juventus lose appeal, Olimpico to be closed to supporters against Atalanta(Juventus Official Website)

The High Court of the Coni, after the postponement of two weeks ago, tonight denied Juventus the appeal with regards to the sentence by the sport authorities which declared that the Olimpico should be closed to supporters for one match. The bianconeri will therefore play the first of the two remaining home matches, the one against Atalanta without their supporters.


インテル戦での人種差別発言により、ユベントスにホームでの無観客試合のペナルティが下ることが確定した。一度は判決がひっくり返されていたのだが、高等裁判所で最終的な判決があった。バロテッリを揶揄するために人種差別的な発言があったのは確かであり、言い逃れのできない事実。ユベンティーノとして同朋の罪を償うことは仕方がないと思う。ただし、イタリアで同じようなことが起こったときに同じ重さのペナルティがきちんと下されることを願う。ユベントスには無観客で、インテルやミランは司法取引というのではフェアではない。カルチョポリでもミランは政治力でチャンピオンズリーグ出場を勝ち取り、インテルはレコバの偽造パスポート問題で司法取引をした。こういう不公平はあってはならない。

Buffon: «Resto alla Juve»(Juventus Official Website)

Lo aveva già dichiarato dopo la partita contro il Milan e oggi lo ha ribadito sul suo sito ufficiale: Gigi Buffon sarà ancora il portiere della Juventus nelle prossime stagioni. Il numero uno bianconero cancella così tutte le illazioni sul suo futuro lontano da Torino: «L’anno prossimo e continuerò ad essere il portiere della Juventus! – scrive Gigi sul suo sito - Nei giorni scorsi ho avuto due colloqui chiarificatori con John Elkann e Jean-Claude Blanc ed entrambi mi hanno dato le risposte che mi interessava sapere sul futuro di questa società e di questa squadra. La mia paura non era quella di non vincere l’anno prossimo, ma di non poterlo fare anche nelle prossime tre o quattro stagioni. La volontà di tutti, non solo la mia, è quella di poter vedere un gruppo competitivo in grado di lottare con tutti. Da questo punto di vista sono stato tranquillizzato e ora sono molto più sereno».


ブッフォンはジョン・エルカンとコボリ・ジッリと話し合い、来季以降にタイトルを争えるグループになるという確信を得て、ユーベ残留を宣言した。これで、このところずっと続いていたブッフォン放出の噂についてはひとまずの決着をみたことになる。ブッフォンは替えのきかない偉大なるGKであり、彼の代わりを見つけることは難しい。一安心というところ。

Diego Deal Official By June - Juventus President Giovanni Cobolli Gigli(Goal.com)

The transfer saga is coming to an end after months of speculation. Diego revealed he would be a Juventus player next season, and Gigli has echoed the play-maker's comments, revealing that the move could be official in two weeks' time.

"Now we are hoping to move forward and rubber-stamp the papers for June," Gigli told Sky Sport Italia.

"The stamps are just a formality, the news from the player and other clubs show the strength of the negotiations taken forward by Jean Claude Blanc, and Alessio Secco.

"Diego is a champion and I think he can give something more to Juventus when he plays alongside our champions."


ヂエゴの移籍問題について、コボリ・ジッリはサインをするだけの問題で、もう移籍は確実というコメントを出している。2週間以内にオフィシャルで発表することになるだろうとも。

ヂエゴの加入でラニエリはシステムを変更することになるだろうとも言っているのだが、来季の監督問題はタブーとでもいうようにラニエリということで押し通すようだ。

Juventus Striker David Trezeguet Heading For Olympique Lyonnais – Report(Goal.com)

A report from Sportmediaset.it claims the player's agent, Antonio Caliendo, was seen in Lyon, where he allegedly met with the French club to talk about his client's future.

Voices suggest the relationship between 'Trezegol' and the Italian side is nearing an end. Trezeguet's destiny seems in France, although Caliendo has suggested interest from Premier League sides in the past.

The Frenchman has found it hard to be a regular in Turin this season. His four month injury back in September took its toll on him, and a fall out with coach Claudio Ranieri only made matters worse.

Last week Trezeguet told Le Parisien that he would consider joining Didier Deschamps at Olympique de Marseille. However, Lyon could pounce in the event of the striker leaving Turin.


一方、ラニエリとの確執が表面化しているトレゼゲリヨンへの移籍が確実視されている。それがトレゼゲの運命だと。トレゼゲ本人はデシャンが監督をつとめるマルセイユへの移籍を考えているとコメントしている。

David Trezeguet Could Stay At Juventus, Real Madrid Want Inter Ace Maicon - Agent(Goal.com)

French striker David Trezeguet is rumoured to be on his way out of Juventus after falling out with Claudio Ranieri and could return to his home country.

However, Ranieri’s position at the club is under threat and it has been suggested that current Roma boss Luciano Spalletti could take over this summer.

“I can’t really talk about Trezeguet at the moment,” agent Antonio Caliendo told Calciomercato.it.

“Juve should talk about him, as he still has two years left on his contract. There is nothing new for now, these things will be discussed at the end of the season. The team are now focused on preserving their position in the table and the club is concentrated on other things.


しかし、トレゼゲも監督がラニエリでなくなれば残留の目がないわけではない。今季終了後のラニエリ更迭は確実視されており、常に二桁のゴールを計算できるストライカーを簡単に失うことはユベントスにとっては得策ではない。

すべては今シーズンが終わってから。ということで、ポウルセンもヤクインタもカモラネージもフィオレンティーナには追いつかれないということを強調している。3位以上でフィニッシュすること。これが重要であることは間違いない。

夜が明ける前が一番暗いように、復活する前に大きな苦しみと試練があるのだと信じたい。

2009年5月14日木曜日

ユベントスは今シーズン終了までラニエリ続投を明言!!

ユベンティーニの信頼を既に失っていると言われているラニエリについて、ユベントスのフロントは少なくとも今シーズンが終了するまでは指揮を任せることを明言した。

Juve: nulla di fatto(La Gazzetta dello Sport)

MONTALI — Gian Paolo Montali, membro anche del comitato sportivo, ha commentato: "E' una durata normale, c'erano molte cose da discutere, siamo gente che lavora, oltre al cuore mettiamo anche la passione. Ranieri ha la nostra totale fiducia. In questo momento rimane il nostro allenatore fino a fine stagione. Poi vedremo. Dobbiamo finire il campionato giocando come abbiamo fato nell'uiltima partita col Milan. Diego? No comment. Se è stato l'ultimo cda per Cobolli? Non mi risulta proprio."


ジャン・パオロ・モンタリ氏は「我々はラニエリに全幅の信頼を置いている。ミラン戦のような情熱を見せてくれると信じている」とコメント。ユベントスはカンピオナートの終了までラニエリに命運を託すことになった。来シーズンからレギュレーションが変わるチャンピオンズリーグは予備予選に回るとかなり厳しくなる。3位以内でのストレートインが必要だが、その条件のクリアも彼に任されることとなった。

なお、ヂエゴはユベントスとの交渉を認めているのだが、モンタリはノーコメントを貫いている。

Diego: "Con Torino
ho sistemato tutto"
(La Repubblica)

"Ho sistemato tutto con la Juventus. Se i due club si mettono d'accordo, l'anno prossimo giocherò a Torino". Diego, 24enne talento brasiliano del Werder Brema, scioglie i dubbi legati al suo trasferimento. Il giocatore, inseguito anche dal Bayern Monaco, preannuncia il passaggio in bianconero in un'intervista che il quotidiano 'Kreiszeitung Syke' pubblicherà domani.

Il verdeoro dichiara di non aver firmato ancora nessun contratto. L'intesa con la Juve, però, è raggiunta.
"Io ho sistemato tutto con la Juventus - dice al quotidiano di Brema -. Se i due club sono d'accordo, posso dire che la prossima stagione giocherò a Torino con la Juventus".

"Non ho ancora sottoscritto un documento ufficiale con la Juventus. Penso che entro venerdì verrà fatta chiarezza. E' anche ora che venga presa una decisione", dice ancora il giocatore. Ieri il magazine Kicker ha fatto riferimento alle cifre dell'affare. La Juventus pagherebbe 24,5 milioni di euro per il cartellino. Il calciatore firmerebbe un contratto quinquennale con un ingaggio da circa 4 milioni a stagione.


移籍の合意が間近と伝えられるブレーメンのヂエゴは、バイエルン・ミュンヘンからの誘いがあったが、ユベントスを選んだとインタビューに答え、サインはまだしていないものの、クラブ間の合意があれば来シーズンはユベントスでプレーすると答えている。

ユベントスは今シーズン限りでの引退を表明しているネドベドの代役としてヂエゴの獲得を目指しており、ヂエゴの投入でユベントスはシステムの変更もありうる。4-4-2はユーベのDNAだとラニエリは発言したことがあるが、過去には様々なシステムで戦っており、ショートカウンターという縦への突破の伝統をも変えて、勝利にこだわる可能性もある。

負けに慣れていないユベンティーニの不満も限界に達しており、来季はスクデットかビッグイヤーが求められている。ハードルは高くなるが、その期待に応えられる自信がヂエゴにはあるのだと思う。

ファンとしてはこのレベルで戦うことを幸せに思うが、まずは3位以内というノルマを是非果たしてほしい。6試合で勝ち星なしのラニエリがファンに出来ることは残り3試合で勝ち点7を獲得すること。それは絶対条件ということを忘れないでほしい。

2009年5月13日水曜日

プレミアは30億ポンドの借金体質!! 改善の目処は立つのか?

マンチェスター・ユナイテッドリバプールチェルシーアーセナルのトップ4の巨額の借金をはじめとして、驚くべき額の借財が発覚したプレミアリーグの各クラブに対し、財政上のルールが提案されている。

English Premier League plans tougher finance rules(Reuters)

The proposals announced by Premier League chief executive Richard Scudamore on Monday, include:

- an independent audit of club accounts to determine whether a club is a "going concern", in other words financially viable.

- an annual requirement to demonstrate that the club does not have outstanding debts to other clubs, in income tax or National Insurance payments.

- improve ownership rules such as requiring disclosure of any interest in a club above 10 percent and an extension of the rule whereby conviction for certain offences leads to ineligibility for directorship.

- the range of these offences will be widened and would exclude persons who have been sentenced to at least a year in prison or convicted of a so-called dishonesty such as fraud, ticket touting or hooliganism.

"These regulations go above and beyond the laws of the land," Scudamore told a panel of reporters.


この提案では、財政上の資格がないクラブでも保険をかけることで救済策がとられるようになっており、下部リーグへの降格ということにはならないらしい。

ルールはあってもビッグクラブへの適用はされないセリエAの運用もひどいものだが、プレミアもトップ4を降格させて人気が落ちるのは怖いのだろう。クラブに比較的甘い提案がされている。

ただ、クラブへの投資や買収に関することはかなり厳しくなる模様で、財政の透明化は図られているようだ。

しかし、一度サイクルが狂うと破産まで一気に突き進みそうな借金をしているクラブが平然とマーケットで買い物ができるというのはおかしいシステムではある。信用の問題もあるだろうが、ビッグクラブは借金ができ、身の丈経営のクラブはいつまで経っても強くなれないのであれば、サッカーの公平性はなくなってしまう。

もともとないと言えばないものではあるが、乱脈経営の責任は誰かが取らなければならず、サッカーバブルがはじけた今、適正な経営が求められるのではないだろうか。

2009年5月12日火曜日

今はただ勝利だけを願って

無冠が決定したユベントスの目標はチャンピオンズリーグストレートインとなる3位以内。予備予選は厳しい戦いになり、コンディションを整えるのが難しくなる。カンピオナートの終盤に失速しているのもフィジカルの問題が大きいだろう。監督の問題はシーズン終了後と公言しているものの、水面下では確実に監督と来季の戦力について動いている。

Antonio Conte: I Am Ready To Coach Juventus(Goal.com)

Conte is now ready to come in should he be called up for service. It follows Bari president Vincenzo Mattarese's claim when he said Conte's future was up to Juventus.

“Who says that I am not ready for Juventus because I am too young? These are just cliches that don't really change anything,” the Bari coach told Il Sussidiario.

According to a report from Radio Mercato, Juventus directors are looking around at a number of candidates to take the helm. Nevertheless, Conte seems to believe he has the ability to lead the Bianconeri on their quest for glory.


今季、バーリを昇格させたアントニオ・コンテは名前が挙がっている中でもっともユベンティーノが望んでいる監督といっていい。ユベントスの偉大なるカピターノであり、勝利については知り尽くしている。39歳と若いが、サッカーは若い監督だから駄目というものではない。ユベントスの監督が年下になるというのは変な感じではあるが、勝利をもたらしてくれるならこども店長でも歓迎するくらい、ユベンティーノは勝利に飢えているのだ。コンテが常勝の道を歩んでくれるならどんな協力でも惜しまない。もちろん、結果次第で手のひらを返すのはファンの常ではあるのだけれども。

Juventus Add Liverpool’s Dossena To Summer Wish List – Report(Goal.com)

As a result, they have set their sights on a number of key players to bring in this summer, with Real Madrid’s Fabio Cannavaro and Werder Bremen’s Diego heading that list.

According to the latest reports from Sportsmediaset, Liverpool’s Andrea Dossena is the latest addition to their list of desired players, as he would add some much needed depth to a struggling defensive unit.

The former Udinese man is currently struggling to hold down a first-team spot with the Premier League outfit, so a return to a top club in the Serie A may be welcomed by the player himself.


ユベントスはレアル・マドリーからファビオ・カンナバーロを、ブレーメンからヂエゴを獲得しようとしている。このディールは合意間近とも言われ、イタリアではほぼ既成事実のように報道されている。まだ決まっていないがよほどのことがなければひっくりかえらないとは思う。カンナバーロがメディカルチェックに引っかかるとか、ブレーメンが急に移籍金を値上げするとか。そういうこと。

それに加え、最終ラインにドッセーナの獲得を考えているようだ。ドッセーナはリバプールの放出リストに載っており、それほど高い値段を払わなくても手に入れられそうだ。ゼビナの放出がおそらくは確定で、グリゲラ、デ・チェリエ、モリナーロもバックアッパー扱いとなれば、信頼できるフルバックは必要になる。そこでウディネーゼでカンピオナートの経験もあるドッセーナということなのだろう。

リバプールの放出リストにはシャビ・アロンソの名前もあったのだが、彼の獲得はどうなるかわからない。信頼できるレジスタの獲得は絶対条件なのだろうけれども、スクデット奪還プロジェクトは5年。まだ3年目だけに育てるという選択肢がある。マルキジオもいいプレーヤーになっているし、どうなるかなあ。

2009年5月10日日曜日

ラ・シニョーラ、ヤクインタのゴールで追いつきドロー

Serie A Matchday 35 Milan 1-1 Juventus @ Stadio Giuseppe Meazza
Milan:Seedorf 57
Juventus:60

Milan 5/6 draw 12/5 Juventus 7/2(William Hill)

ミランはロッソネロのファーストジャージ。システムは4-3-2-1。

Milan (Serie A Matchday 35)
 Inzaghi 
KakàSeedorf
AmbrosiniBeckham
Pirlo
ZambrottaFlamini
FavalliMaldini
Kalac


ベンチはGKジダ、センデロス、ヤンクロフスキー、ガットゥーゾ、パト、シェフチェンコロナウジーニョ

ユベントスはビアンコネーロのファーストジャージ。システムは4-4-2。

Juventus (Serie A Matchday 35)
IaquintaAmauri
MarchionniCamoranesi
ZanettiPoulsen
De CeglieGrygera
ChielliniLegrottaglie
 Buffon 


ベンチはGKマニンガー、ゼビナ、アリアウド、チアゴ、ジョビンコ、トレゼゲデル・ピエロ

プリマ・テンポ。ミランのキックオフ。

3分、ミラン。マルキオンニへのファールでベッカムにカルテリーノ・ジャッロ。

後ろからの激しいタックル。ジャッロも当然。

11分、ユーベ。左サイドでマルキオンニがキープ。切り返してのクロスにファーでヤクインタが落とし、カモラネージが狙うが枠の上。

マルキオンニが左サイドでアクセントになってのクロス。ヤクインタが上手く落としたがティーロの精度を欠いた。

16分、ユーベ。カモラネージのドリブル突破からアマウリとのウーノ・ドゥーエからカモラネージが右サイドから走り込んできたマルキオンニにパス。そのままティーロ。しかし、フラミニのブロックが入って枠の上。

流れるような攻撃で決定機とも思われたがマルキオンニのシュートコースにフラミニがスライディングで入って枠の上。

18分、ユーベ。ヤクインタがドリブルでエリア内に切れ込むが、マルディーニに潰されてティーロまで持ち込めず。

ヤクインタが独力でドリブル突破。エリア内に切れ込むがマルディーニに潰された。

20分、ミラン。セードルフがエリア内へ浮き球。追いついたインザーギが挟まれながらティーロを撃つが大きく枠の上。

セードルフのワンタッチパスにインザーギが裏を取ろうとするが、ユーベのDFが上手く挟んでティーロのコースを消した。

23分、ミラン。マルキオンニの突破を止めたファバッリにカルテリーノ・ジャッロ。

抜けていたらユーベのビッグチャンス。止めた時点でジャッロは当然。

25分、ユーベ。カモラネージがアマウリに当てたボールをヤクインタが拾ってのミドル。GKカラチが抑える。

アマウリのポストプレーからヤクインタのティーロに持ちこむがカラチの正面。

28分、ミラン。左サイドでボールを受けたカカが中央に切れ込みながらのミドル。GKブッフォンの正面。

ザンブロッタが動きを止める場面もあったが、ぎこちなくつないだボールもカカが最後にはティーロに結びつける。

35分、ユーベ。カモラネージからのパスを受けたポウルセンがドリブル突破。エリア付近まで持ちこんでミドルを撃つがゴール右に外れる。

ポウルセンのドリブル突破で一気にゴールに迫るがティーロに精度を欠いた。

41分、ミラン。左サイドのザンブロッタの上がりからセードルフに預けてのミドル。ゴール左に外れる。

ミランは攻撃が手詰まりというのが見えている。どこかぎくしゃくというか、コースを探している感じ。

アディショナルタイムは1分。

このままプリマ・テンポ終了。0-0で折り返し。

ボールポゼッションはミラン63.2%、ユーベ36.8%、ショッツオンゴールはミラン1、ユーベ1、ショッツワイドはミラン4、ユーベ2、ブロックドショッツはミラン1、ユーベ1。

セコンド・テンポ。ユーベのキックオフ。

46分、ミラン。ベッカムのアンゴロ。中央でインザーギがヘッドを合わせるがゴール左に外れる。

インザーギをフリーにしてしまったが、インザーギもジャストミート出来ず。

48分、ユーベ。レグロッターリェからのロングフィードに抜けだしたヤクインタがそのままティーロ。GKカラチが弾いたところにアマウリが詰めるが枠に入れられず。

完全な決定機だったが、決めきれず。一発のロングフィードから抜けだしての攻撃はロングカウンター気味。

53分、ミラン。ポウルセンのミスパスがセードルフへ。セードルフがドリブルで持ち込みミドルを撃つがゴール右に外れる。

ポウルセンのミスから一気にピンチに。セードルフのティーロはアウトにかかってゴール右に。

56分、ミラン先制。ピルロからのパスに左サイドを駆け上がったインザーギからのクロス。アンブロジーニのティーロがこぼれたところをセードルフが右足で押し込みレッテ。1-0。

レグロッターリェが前線に送ったボールを跳ね返されて左サイドをインザーギが抜けだした。アンブロジーニのティーロは引っかけたがこぼれたところにセードルフ。ブッフォンも反応していたいが届かなかった。

59分、ユーベ同点。ザネッティからのサイドチェンジ。右サイドのカモラネージからのクロスにファーからヤクインタがヘッドで飛びこみGKカラチを破ってレッテ。1-1。

カモラネージがエリア内に放り込んだボールにヤクインタが反応。ヘッドでゴールに押し込んだ。

63分、ユーベ。カカのユニフォームをつかんで止めたポウルセンにカルテリーノ・ジャッロ。

あれだけ執拗にユニフォームをつかんではね。

66分、ミラン。キエッリーニの胸ぐらをつかんだマルディーニにカルテリーノ・ジャッロ。

マルディーニが胸ぐらをつかんでいたからジャッロも当然というところ。

66分、ユーベ。マルディーニと揉めたキエッリーニにカルテリーノ・ジャッロ。

かなり揉めたからね。喧嘩両成敗というところ。

66分、ミラン。ベッカムに代えてパトを投入。

ベッカムはいいクロスを送っていたが存在感はそれほどなし。

71分、ミラン。ザンブロッタ、パトと左サイドでつないで右サイドのカカへのサイドチェンジ。カカが切り返してティーロを撃つがGKブッフォンの正面。

パトのスピードからのサイドチェンジだったが、カカのシュートはブッフォンの正面。

72分、ユーベ。デ・チェリエに代えてゼビナを投入。

デ・チェリエはカカのファールで負傷。ゼビナが右、グリゲラが左かな。

73分、ミラン。左サイドでパスを受けたパトからのクロス。中央でインザーギがあわせるがわずかに枠の上。

ブッフォンは反応できていなかった。枠にいっていたら危ないティーロ。

74分、ミラン。インザーギに代えてロナウジーニョを投入。

インザーギはあわやというティーロも放っているし。危険な存在だった。

74分、ユーベ。アマウリに代えてデル・ピエロを投入。

アマウリのポストは効いていたのだが。スタメンを外されたデル・ピエロはキレを取り戻しているのだろうか。

75分、ユーベ。右サイドのカモラネージからのクロス。デル・ピエロが芝に足を取られながらもヤクインタに渡すが、ティーロは枠の上。

デル・ピエロが足を取られなかったらきっちりティーロを撃てたはず。やはり調子を落としているのか。

84分、ミラン。ザネッティへのファールでファバッリにカルテリーノ・ロッソでエスプルソ。

ジャッロ2枚なのか一発ロッソなのかはわからないがしめされたカードはロッソだった。

87分、ミラン。セードルフに代えてセンデロスを投入。

ファバッリの穴をセンデロスで埋めてきた。

90分、ミラン。右サイドエリア角付近からのプニツィオーネ。ピルロが狙うがわずかにゴール左に外れる。

あるいは合わせてきたか。ゴールマウスを捕らえられなかった。

アディショナルタイムは4分。

92分、ユーベ。デル・ピエロの持ち上がりからマルキオンニに戻し、中央に上がってきていたレグロッターリェに流してのミドル。GKカラチの正面。

もう少し攻めようがあったとは思うのだが。ゴール前には誰もおらず。

最後はユーベはゴールに向かう姿勢を見せず。1-1のドローでタイムアップ。

ボールポゼッションはミラン62.1%、ユーベ37.9%、ショッツオンゴールはミラン3、ユーベ6、ショッツワイドはミラン9、ユーベ6、ブロックドショッツはミラン5、ユーベ4。

ユーベはこれでカンピオナート6試合勝ち星なし。コッパ・イタリアも含めると7試合連続。今日は比較的いいゲームだったが、勝てなければ意味がない。ラニエリの解任もあるかもしれない。

名古屋、アディショナルタイムに津田のゴールでなんとかドロー

J League Division 1 Matchday 11 Kobe 2-2 Nagoya @ HOME'S Stadium Kobe
Kobe:Mogi 57,Marcel 62
Nagoya:Own goal(Nam-Il Kim) 49,Tsuda 93

Vissel Kobe 2.80 X 3.20 Nagoya Grampus Eight 2.25(bwin)

神戸はクリムゾンレッドのファーストジャージ。システムは4-4-2。

Vissel Kobe (J League Division 1 Matchday 11)
MogiMarcel
TanakaKang-Jo Park
MatsuokaNam-Il Kim
UchiyamaIshibitsu
MiyamotoKitamoto
 Enomoto 


ベンチメンバーはGK徳重、河本、丹羽、鈴木、馬場、我那覇、吉田。

名古屋は白一色のセカンドジャージ。システムは4-4-2。

Nagoya Grampus (J League Division 1 Matchday 11)
DaviTamada
SugimotoOgawa
YoshimuraNaoshi Nakamura
AbeHayuma Tanaka
MasukawaYoshida
 Narazaki 


ベンチメンバーはGK西村、竹内、山口、福島、田口、、津田。

前半。名古屋のキックオフ。

ポゼッションは神戸。名古屋はダビと中盤の距離が開きすぎていて、ダビに当てたボールが拾えない。逆に神戸はコンパクトなシステムでボールを確実に拾って、ミスパスも少ない。

14分、名古屋。ゴール正面右からのFK。ダビが直接狙うが壁にぶつけてしまう。

小川玉田、ダビと並んでいたが、玉田が離れてダビのシュート。壁に当たって小川が狙うがジャストミートせず。

18分、神戸。玉田からのパスを受けて抜けだした小川をファールで止めた田中英雄にイエローカード。

素早いリスタートで小川がゴール前に迫ったところを田中英雄が倒してイエロー。

20分、名古屋。ゴール正面右からのFK。玉田が直接狙うがクロスバーに嫌われる。

神戸の壁を超えて落としたボールはゴールの角に阻まれてノーゴール。

28分、神戸。左サイドでパクカンジョ、内山のワンツーからのクロス。名古屋のクリアがマイナスでパクカンジョへのプレゼントボールとなり、北本に戻してミドルを撃つが枠をとらえられず。

一気に左サイドを破られてのピンチ。北本のシュートの精度が悪くて助かった。

36分、名古屋。神戸のクリアを小川が頭でつないで杉本がゴールを決めるがオフサイドの判定。

中盤が作れないなかでショートカウンターがきっちり決まったかと思ったが、オフサイドの判定。リプレイでも完全にオフサイド。

アディショナルタイムは2分。

前半はこのまま終了。0-0で折り返し。

後半。神戸のキックオフ。

47分、神戸。宮本からのロングフィード。こぼれたボールを拾った茂木がシュートを撃つが枠の上。

宮本のフィードは精度を欠いていたが、こぼれたところに茂木がいて、ミドルを撃つが枠をとらえられなかった。

49分、名古屋先制。スローインから左サイドでボールを持ったキムナミルが右足で浮かしたバックパス。しかし、GK榎本は前に出ており、そのままゴールに吸いこまれてオウンゴール。0-1。

バックパスはゴールの枠を外してという基本を守っていれば入らなかった。名古屋の選手はキムナミルにプレスをかけていたが、プレーに関係していたわけではなく、連携ミスで神戸は失点。

56分、名古屋。ダビのオフサイドからGK榎本が素早いリスタート。そのボールが杉本へにあたり、杉本がシュートを撃つがジャストミートできず。

予想していれば枠にいっただろうし、ダビに預けることも出来ただろうが、信じられないミスが起こる。

57分、神戸。右サイドから松岡のパスを田中英雄がポストで流し、増川よりも早く触った茂木が右足でシュート。GK楢崎を破ってゴール。1-1。

田中英雄のポストに対し、増川が触らなければならないボールを茂木にかっさわられてゴールを許す。楢崎の100完封はお預けに。

60分、名古屋。キムナミルのパスに抜けだした茂木を止めようとしたGK楢崎がボールに触れず、茂木を倒してしまいPK。楢崎にイエローカード。

楢崎が倒れたところに茂木が倒れてきたかたちで、イエローなのかPKなのかも疑問。

62分、神戸。PK。マルセウがゆっくりとした助走から右足で左隅に決めてゴール。2-1。

楢崎もコースを読んでいたが届かず。ストイコビッチはネクタイを外して怒りをあらわに。

63分、神戸。マルセウに代えて吉田を投入。

PKを決めたあとでマルセウをチェンジ。ほとんど存在感がなかったからね。

65分、名古屋。杉本に代えて巻を投入。

杉本はほとんど見せ場なし。

67分、名古屋。キムナミルへのファールで巻にイエローカード。

競り合いで肘を使ったということなのかな。

68分、名古屋。左サイドをドリブルで上がっていった阿部が思いきってミドル。枠をとらえていたがGK榎本がセーブ。

ミドルは強烈でシュートは枠をとらえていたが、榎本がきっちりセーブ。

69分、神戸。パクカンジョに代えて我那覇を投入。

パクカンジョは前半かなり効いていたが。我那覇はどうだろう。

72分、神戸。吉村にファールをした松岡にイエローカード。

後ろからのタックルでイエローもやむなしかな。

76分、神戸。田中英雄のCK。ファーで北本が折り返し、キムナミルがヘッドを合わせるがクロスバーに嫌われる。

これもゴール角。キムナミルのヘッドは完全に抜け出されただけに助かった。

81分、名古屋。玉田に代えて津田を投入。

玉田はいつものキレがなし。惜しいFKはあったがドリブルを引っかけられる場面が目立った。

83分、神戸。茂木に代えて鈴木を投入。

茂木は今日1得点と勝ち越しのPKゲット。このままならマン・オブ・ザ・マッチか。

84分、神戸。石櫃にイエローカード。

競り合いの間のファールか。ちょっとわからず。

アディショナルタイムは4分。

91分、名古屋。宮本へのファールで田中隼磨にイエローカード。

こぼれ球をおった田中隼磨が宮本にアタックをかけてファール。

92分、名古屋同点。GK楢崎のロングフィードを巻が競って落とし、津田が右足で決めてゴール。2-2。

巻が競って落としたボールを津田が拾ってそのままゴール。不調の名古屋が土壇場で同点に追いついた。

ゲームはこのまま終了。2-2のドロー。

試合は完全に神戸ペースだったが、名古屋がなんとか追いついたというゲームだった。

2009年5月9日土曜日

8連敗!! 大分はどういう判断をするのか?

大分の連敗が止まらない。失点も昨シーズンの堅守が嘘のように多くなっていて、攻守のバランスを欠いているとしかいいようがない。カウンターに構えていた昨シーズンは機能した戦術が、今季得点力をあげることを目標にしたことが逆に足枷になっているような印象だ。

大分、逆転負けで8連敗…ワーストさらに更新(サンケイスポーツ)

前節の大宮戦(5日、NACK)で一発退場となったDF上本が出場停止。故障で離脱している高松とウェズレイに続き、左足を痛めた森島も疲労骨折の疑いで欠場。FWが足りない緊急事態にシャムスカ監督は本来MFの高橋と金崎を2トップに起用した。

大分は前半16分、MFエジミウソンのシュートがキーパーの手をはじき先制ゴール。しかし前半30分、セットプレーからのこぼれ球をDF中澤に左足で押し込まれ、横浜Mにすぐさま追いつかれると、40分にはDF松田の縦のクロスに守備陣の隙を突いたMF田中が合わせて勝ち越しを許してしまう。後半に入って、両チームともゴール前まで迫ったが、チャンスを生かせず得点には結びつかなかった。

昨季は堅守を武器にナビスコ杯初優勝、リーグ戦4位と大躍進した大分だが、今季は故障者続出で戦力が低下し、最下位に低迷しておりとトンネル脱出の道はなかなか見えない。


怪我人続出でシャムスカには気の毒な面もある。しかし、ここまで成績があがらなければ、監督が責任をとるしかない。8連敗に対して有効な手をうてずにいるという事実は、選手のモチベーションも信頼度も下げていく。理論が正しくても、過去に結果を残していても、選手にとっては今が真実だ。この人についていけば大丈夫と盲信している選手は少ないはず。

カンフル剤として監督更迭がもっとも劇薬で効果があるが、スポンサーが少なく、十分な資金がない大分には辛い選択でもある。シャムスカを手放して、彼よりもよい監督となるとかなりの出費を強いられることになる。日本代表のように手頃な監督で手を打って降格したのでは目も当てられない。

フロントやGMにサッカー偏差値が求められる瞬間だが、どうなっているかは見えてこない。この敗戦でどう決断するか。

大分のサッカー力が試されていると言っていいだろう。

2009年5月8日金曜日

主審を脅迫、UEFAのテスト版アップ、陰謀理論、チェルシー敗退に騒ぐイングランドのメディア

UEFA Champions League Semi-finals Second leg 6th May 2009

Chelsea 1-1(Aggregate:1-1 Barcelona win on away goal(s)) Barcelona @ Stamford Bridge - London - England
Chelsea:Essien 9
Barcelona:Iniesta 90+ 3

Chelsea ace: Ref was under orders(The Sun)

“There are no words to describe the person that was on the pitch here. The way he refereed the match was not the most correct one. He should never referee again.”

Yesterday he was forced to WITHDRAW his “thief” remark — as he faced possible suspension for bad-mouthing an official.


The Sunの書くことだから、話半分としてもたった1試合のことですごいことになっている。ボシングワの言葉として、主審のことを言い表す言葉が見つからないとして、もう審判を辞めるべきだとまで言っている。

“Tom said he just wants to go home and get back to a normal life.

The controversial second leg of the semi final saw Chelsea draw 1-1 with the Spanish giants — which meant they lost on the away goal rule. Norwegian cops were last night probing a glut of death threats against the referee posted on the web.

Among hate groups set up on Facebook was one entitled: “Kill Tom Henning Ovrebo”. Other threats appeared on fans’ chat forums. Police in Oslo said: “We are watching closely what is being posted on the internet. Anything we believe would threaten his personal safety will be taken seriously.”


トム・ヘニンク・エブレベを殺すとネットに書きこむということまで起こっている。日本でもこの手の書きこみはよく起こっており、威力業務妨害か偽計業務妨害という罪になる。イングランドではどういう罪になるかわからないが、ネット上のことでは済まされないだろう。チェルシーももしファンが行ったのなら厳罰をもって処するとコメントしている。

UEFA site said: It will be one-all(The Sun)

CHELSEA fans blasted UEFA after discovering the final score of 1-1 was posted on its website HOURS before kick-off.

Blues supporters were stunned that the governing body of European football correctly predicted the outcome of the explosive Champions League semi-final with Barcelona.

A dummy match report on UEFA’s website even stated the Spanish giants would get a late equaliser.

It also rightly predicted three of the four Chelsea players who got booked — Didier Drogba, Michael Ballack and Alex.

One Chelsea fan who rang The Sun said: “This ‘test’ is remarkably similar to the actual result.”


チェルシーのファンが激怒したことはもうひとつある。それはUEFAのサイトでキックオフ前にこの試合の結果がテストとして掲載されていたということ。このテストは実際に起こった結果とよく似ていたことから怒りを呼んでいる。

このことに対して、UEFAはコメントしていないという。

Chelsea players pull back on conspiracy theory for Champions League exit(Guardian)

It was impossible to prevent the words "immoral" and "cheat" from swirling around the molten atmosphere of Stamford Bridge. These are words the Uefa president, Michel Platini, has used to describe the workings of the English game, part of what is perceived on these shores as an unseemly campaign against one of his organisation's key members.

It did not take long for the idea to take hold that Uefa was somehow responsible for Chelsea's galling Champions League exit. When the conspiracy theory started to brew, there was a notable difference between this one and the case that provoked Anders Frisk to retire in 2005 in the aftermath of another titanic and touchy struggle between Chelsea and Barcelona. This time it was not so much about one man, as the darkest suggestions concerned something more abstract – as if this outrage was the work of an entire governing body.


Guardianですら、チェルシーはプレミア同士の戦いを避けるためにチェルシーが退場させられたというUEFAの陰謀理論について書いている。

ただし、バルセロナはずっとリードされており、アディショナルタイムの4分にわざわざゴールさせるということは必要なかった。もし、イニエスタのミドルが決まっていなかったらペナルティをとる予定だったというなら別だが、これは根拠のない話。ただ、UEFAのサイトでアップされていたテストの映像は気になるところだ。本当にテストだったのか、あるいは願望だったのかはわからないが。

We'll kick out the Drog(The Sun)

Plans to offer the Ivory Coast hitman, 31, a new contract have been scrapped and he now looks certain to leave Stamford Bridge.

Drogba’s current 」91,000-a-week deal ends next summer but he will now be sold at the end of this season if Chelsea get a decent offer.


一方で、チェルシーはドログバに見切りをつけ、まっとうな値段であれば売却するというプランを持っているとのこと。

ドログバに対してチェルシーは我慢の限界にきたというのが理由らしい。問題児は放り出せということなのか。勝利への執念をもったいいストライカーだと思うが、キレたら止まらないところは危険だと思われたのか。まあ、何回もこういう騒ぎを起こしているようだし、仕方がないといえばそうなのかも。

1st legでカモラネージを、2nd legでネドベドを負傷させてピッチの外に追いやり、ユベントスに勝利したチェルシーに同情することはないが、今季のチャンピオンズリーグは不可解なことが多すぎた。政治的要素が絡んでいるとしたなら、それは本当に悲しいことではあるね。

2009年5月7日木曜日

UEFA Champions League Semi-finals Second leg 6th May 2009

UEFA Champions League Semi-finals Second leg 6th May 2009

Chelsea 1-1(Aggregate:1-1 Barcelona win on away goal(s)) Barcelona @ Stamford Bridge - London - England
Chelsea:Essien 9
Barcelona:Iniesta 90+ 3

Chelsea (UEFA Champions League Semi-finals Second leg)
 Drogba 
 Lampard 
MaloudaAnelka
BallackEssien
Ashley ColeBosingwa
TerryAlex
 Čech 


Barcelona (UEFA Champions League Semi-finals Second leg)
 Iniesta 
Eto'oMessi
KeitaXavi Hernández
 Busquets 
AbidalDaniel Alves
PiquéYaya Touré
 Víctor Valdés 


ボールポゼッションはチェルシー36%、バルセロナ64%、ショッツオンゴールはチェルシー4、バルセロナ1、ショッツワイドはチェルシー5、バルセロナ10、ブロックドショッツはチェルシー3、バルセロナ3。

Iniesta late show shatters Chelsea(uefa.com)

先制点となったエッシェンのミドルも、同点弾で勝負を決めたイニエスタのミドルもどちらも素晴らしかった。ただ、主審のTom Henning Øvrebøさんは残念な人だった。チェルシーには二度エリア内でドログバが倒され、アネルカも倒されたがノーファールだった。ピケの明らかなハンドも見逃された。同点弾の後はエトーの疑惑のハンドがあった。あれは判断が分かれるところだけど、バラックは散々食い下がってイエローをもらった。バルセロナにはアビダルのレッドカードがあり、あれはアネルカが勝手に転んだだけでアビダルは触ってもいない。結果的にはバルセロナが勝ち上がったがこのジャッジのおかげで後味の悪いものになってしまった。

英語のアナウンスでもhorrorだのup setだのunbelievableだのという言葉が飛び交っていたのが印象的で、主審の判定はいろいろと問題になるだろう。アビダルのレッドがあったとしてもチェルシーに厳しかったと言えばそうなるだろう。

問題は決めるべきときに決め切れなかったチェルシーにあるのだろうけれどもね。主審がワンマンショーを演じたことにはかわりはないからね。勝ち上がったバルセロナはアビダル以外はすべてよしだろうけれども、チェルシーはたまらないだろうね。

2009年5月6日水曜日

UEFA Champions League Semi-finals Second leg 5th May 2009

UEFA Champions League Semi-finals Second leg 5th May 2009

Arsenal 1-3(Aggregate:1-4) Man. United @ Arsenal Stadium - London - England
Arsenal:Van Persie 76(pen)
Man. United:Park 8,Cristiano Ronaldo 11,61

Arsenal (UEFA Champions League Semi-finals Second leg)
 Adebayor 
van PersieWalcott
NasriCesc Fàbregas
 Song 
GibbsSagna
DjourouKolo Touré
 Almunia 


Manchester United (UEFA Champions League Semi-finals Second leg)
 Cristiano Ronaldo 
RooneyJi-Sung Park
AndersonFletcher
 Carrick 
EvraO'Shea
VidićFerdinand
 van der Sar 


ボールポゼッションはアーセナル55%、マンチェスター・ユナイテッド45%、ショッツオンゴールはアーセナル5、マンチェスター・ユナイテッド10、ショッツワイドはアーセナル5、マンチェスター・ユナイテッド4、ブロックドショッツはアーセナル3、マンチェスター・ユナイテッド0。

Ronaldo leads ruthless United to Rome(uefa.com)

ゲームそのものは8分のパクチソンのゴールと3分後にクリスティアーノ・ロナウドがFKを直接ねじこんだ時点で終わっていた。アーセナルは4点が必要で、カップタイドによりアルシャフィンが出られないため、得点力はかなり落ちていた。ポゼッションはアーセナルだったが、早い時間にアウェイゴールを奪ったことでカウンターに構えればいいユナイテッドは楽ではあった。撃ち合いなどする必要がなく、がちゃがちゃと時間を潰していけばよかったのだから。終盤には空席が目立ちはじめ、ファン・ペルシーがPKを沈めても4点必要という状況はベンゲルをもってしてもどうしようもなかったと言っていい。

ユナイテッドは完全に試合をコントロールして、ローマへと駒を進めた。

2009年5月5日火曜日

ユベントスの監督候補は多士済々!!



ユベントスが今季どんな結果に終わっても、ラニエリの解任は避けられそうにない。ミラン戦の前ならチーロ・フェラーラしかいないだろうが、シーズン終了後ならそれこそすべての監督が候補となる。

今のところ名前が挙がっているのは、リッピ(イタリア代表監督)、ガスペリーニ(ジェノア監督)、スパレッティ(ローマ監督)、プランデッリ(フィオレンティーナ監督)、そしてチーロ・フェラーラ(ユベントス・プリマヴェーラ責任者)。

リッピとガスペリーニは復帰はありえないと噂を一蹴したが、ローマとの契約解除があると噂されるスパレッティは一度は否定したもののシーズン終了後はありうる。プランデッリはユーベとヴィオラの関係からありえないともいえるが、ユーベは強奪の手腕に定評がある。チーロ・フェラーラは身内で何の障害もない。

ラニエリはいい監督だったが、トレゼゲ、カモラネージといった過去の功労者たちに何のリスペクトもなく諍いを起こすようではもう政権を維持することは不可能だろう。監督として失敗したといってもいい。他のクラブでならやり直せるが、ユベントスではもう無理だろう。

オフィシャルは現在も監督人事については触れていない。噂だけがひとり歩きしている状態で、どうなるかは、ジョン・エルカン、コボリ・ジッリ、ブランらが話し合っている最中だろう。

プロジェクトは失敗したわけではないが、ラニエリを連れてきたことでジッリの首さえ飛ばしかねないのだ。

ユベンティーノは負けになれているわけではないし、勝ちに飢えている。ローマに勝ったことを最後に1カ月も勝利から離れていてはお話にならない。

ラニエリには感謝をしているが、ここまで来たらどんな名将でも建て直すことは不可能だ。カンフル剤は早めに打ったほうがいい。それだけのことは手遅れにならないうちに処方してもらいたいものだが。

2009年5月4日月曜日

6試合勝ち星なし!! ラニエリ解任はあるのか

リーグ戦で5試合勝ち星なし。コッパ・イタリアを含めると6試合勝ち星なしという現実に、ユベントスは崩壊の危機と言われている。ずっと守り続けてきた2位の座からも陥落。このままの状態が続けば予備予選なしの3位からも転落して、4位を死守するのが精一杯という可能性がある。ラニエリはいい監督だが、うまく回転しないチームを好転させることができないでいる。

Juve Chiefs Missing In Action As Bianconeri Continue To Crumble(Goal.com)

With reports that the Bianconeri hierarchy were locked in crisis talks as Juve’s winless streak stretched to six games, an announcement was expected from at least one of the famous trio of Giovanni Cobolli Gigli, Jean Claude Blanc or Alessio Secco.

But none of them had anything to say after the latest disappointment.

As the team suffers on the field, this most recent act of absenteeism is sure to enrage the Old Lady faithful, as they search for answers for Juve’s end of season collapse.


ユベントスは決して負けに慣れているわけではない。6試合も勝ちがないことは失望としかいいようがない。ラニエリの経験を持ってしてもチーム浮上のきっかけは見えてこない。レッチェ戦ではシステムをいじって価値を目指したが前半は機能せず。後半にシステムを元に戻して機能したがアディショナルタイムに力尽き同点弾を食らった。

選手がフィジカルに問題を抱えていることは明らかで、カウンターのチャンスでヤクインタが止まったり、レグロッターリェが足を攣ったりと信じられないようなことが起こった。

練習のしすぎなのか、それともフィジオの問題なのか、あるいはメンタルの問題なのか。

いずれにしても、ラニエリのままでは改善しないのは確かだ。来年頭からラニエリでやり直せるほどの余裕があるならともかく、今はもっと大事なときなのだ。手遅れになってからでは意味がない。

Juventus Duo Camoranesi And Buffon Furious After Lecce Draw - Report(Goal.com)

Juventus winger Mauro Camoranesi was allegedly furious with being substituted off at half-time and confronted 'The Tinkerman' regarding his tactical choices.

Meanwhile, shot stopper Gianluigi Buffon was disheartened by the draw and did not stay in the locker room with the team at half-time and then immediately left the stadium after the match without speaking to anyone.

The Bianconeri have not obtained a victory since the 4-1 win against Roma at the end of March and have been eliminated from the Coppa Italia and fallen out of the Scudetto race during that span. Many fans have placed the blame on the coach, asking for a replacement to be brought in during the summer.

It now appears that he is losing the faith of his players as well and many believe it's a near certainty he will be sacked at the end of the campaign, despite previous votes of confidence from club directors.


カモラネージは激怒し、ブッフォンはがっかりしてスタジアムを去ることになった。

カモラネージがラニエリに怒りをぶつけるのもわからないではない。彼の持ち味はサイドラインでの縦への突破であり、中に入るのはオプションだ。3センターハーフの一角では持ち味が出しづらい。タッチラインで詰まれば中に入るという選択があるからこそ生きるのだ。中央で囲まれていてはパスの選択肢が逆に狭まってしまう。

ブッフォンの落胆も理解できる。コナンには1対1を強いられ、カスティージョのヘッドはノーチャンスだった。DFの動きが止まってしまっては世界一のGKといえどもノーチャンスだった。

それでも勝てばすべてが笑い話で終わるが、勝つこともできなかった。これでは不満を吐きだすこともできない。選手の不満はラニエリへの不信感に変わるだろう。

ユベンティーノはすでにラニエリに不信感を持っている。このままの状態が続けばフラストレーションがたまるだけだ。その気持ちは選手にも伝染しているのではないか。

追記

Report: Juventus Could Appoint Ciro Ferrara As Caretaker Coach(Goal.com)

Claudio Ranieri's days at Juventus seem to be numbered after yesterday’s disappointing 2-2 home draw with relegation battlers Lecce and Turin-based daily Tuttosport claims that the Old Lady board could decide to bring in Ciro Ferrara for the final four games of the season.

The 42-year-old is currently acting as assistant manager to Marcello Lippi in the Italian national side, but he is also Juve’s youth academy director.

It would be an unexpected twist as the Turin giants have not sacked a coach in 40 years. Argentine Luis Carniglia was the last man to get the boot in 1969 and was replaced by Ercole Rabitti, who was coincidentally the youth academy’s director at the time.

Ferrara is a respected figure amongst the Bianconeri support and is considered the ideal candidate to salvage the season and secure a top-three finish to avoid the Champions League preliminaries.

Juventus have not claimed the full points in over a month, picking up only four points from their last five games and have dropped to third place in the table with a five-point advantage over Fiorentina, who lie fourth with four games left to play.


ユベントスはラニエリを解任し、プリマヴェーラを管轄しているチーロ・フェラーラに暫定監督をさせるのではないかという報道がなされている。オフィシャルでは発表されていないが、40年もシーズン中の交代がなかったといってもそんなプライドは勝利の前には何の意味もないからね。とにかく、予備予選なしの3位を死守すること。それがファンにとっては一番の慰めかな。

2009年5月3日日曜日

ラ・シニョーラ、アディショナルタイムに追いつかれ痛恨のドロー

Serie A Matchday 33 Juventus 2-2 Lecce @ Olimpico di Torino
Juventus:Medved 54,67
Lecce:Konan 11,Castillo 93

Juventus 4/11 draw 7/2 Lecce 8/1(William Hill)

ユベントスはビアンコネーロのファーストジャージ。システムは4-3-1-2。

Juventus (Serie A Matchday 34)
IaquintaAmauri
 Del Piero 
NedvedCamoranesi
 Zanetti 
De CeglieGrygera
MellbergLegrottaglie
 Buffon 


ベンチはGKマニンガー、アリアウド、ゼビナ、ポウルセン、マルキオンニ、ジョビンコ、トレゼゲ。先発予想だったポウルセンはベンチ。あちこちに交代要員として打診されているようだし、放出なのかなあ。トレゼゲもここまで使ってもらえないと放出の噂は本当なのかと思う。モリナーロは怪我のためにメンバーから外れている。

レッチェはジャッロロッシのファーストジャージ。システムは4-1-4-1。

Lecce (Serie A Matchday 34)
 Tiribocchi 
KonanAriatti
EdinhoVives
 Giacomazzi 
GiuliattoPolenghi
EspositoFabiano
 Benussi 


ベンチはGKロザーティ、スキアーヴィ、バスタ、アルディート、ザンケッタ、パパドプロス、カスティージョ。ザンケッタはスタメン予想だったのだが、ベンチスタート。

プリマ・テンポ。ユベントスのキックオフ。

4分、ユーベ。スローインからデル・ピエロに渡り、キープしてエリア内のカモラネージへ。カモラネージのクロスはヤクインタの足元に入るがファビアーノがクリア。

最初の決定機。カモラネージからヤクインタへのパスは完璧だったが、ファビアーノが足を出してカット。

10分、レッチェ先制。ユーベのパスをカット。中盤でボールを受けたジャコマッツィからのパスをフォリジョーコラインを破って受けたコナンがGKブッフォンとの1対1を落ち着いて左足で決めてレッテ。0-1。

ジャコマッツィのパスに対してコナンはフォリジョーコをきちんと確かめて一気に抜けだし、ブッフォンと1対1に。コナンは切り返しを使いながら落ち着いて左足でブッフォンを抜いた。

27分、ユーベ。カモラネージからグリゲラ、グリゲラが内に切れ込んでデル・ピエロにパス。ネドベドへの縦へのパスからのディープクロス。ニアでアマウリ、ファーでヤクインタが飛びこむがどちらも合わず。

デル・ピエロからのパスに抜けだしたネドベドが深くえぐってのクロス。触れば1点という場面でアマウリもヤクインタも合わせられず。

30分、レッチェ。右サイドのポレンギのアーリークロスをティリボッキがヒールで落とし、ヴィヴェスがティーロ。ゴール左に外れる。

ユーベの最終ラインが高すぎるためなのか、エリア内にフリーで飛びこまれることが多い。ずるずるラインを下げるわけにもいかないし。守備の修正は大きな課題。

34分、ユーベ。ティリボッキへのファールでメルベリにカルテリーノ・ジャッロ。

後ろから引っかけるようなファール。ジャッロも致し方なし。

35分、レッチェ。ゴール正面右からのプニツィオーネ。ジュリアットが直接狙うが壁にぶつけてしまう。

危険な位置からのプニツィオーネだったが壁が防いだかたち。

43分、ユーベ。ゴール正面左からのプニツィオーネ。デル・ピエロが直接狙うがポストに嫌われる。

狙いすぎというところもあるだろうけれども。反応もされていたし、枠なら入っていなかったかも。

アディショナルタイムは2分。

46分、ユーベ。メルベリのバックパスからGKブッフォンの前線へのフィード。アマウリのポストからヤクインタが落ち着かせてアマウリのティーロ。GKベヌッシが抑える。

ずっとロングボールを放り込んでは跳ね返されていたユーベ。最後にアマウリのティーロまで持ちこんだがあまりにもミスパスばかり。これはひどい。

ボールポゼッションはユーベ71.1%、レッチェ28.9%、ショッツオンゴールはユーベ1、レッチェ1、ショッツワイドはユーベ4、レッチェ4、ブロックドショッツはユーベ3、レッチェ1。

45分、ユーベ。カモラネージに代えてマルキオンニ、デル・ピエロに代えてポウルセンを投入。

一気に2枚替え。パスの精度は悪かったとはいえ、ためは出来ていたふたりを一気に下げるという思いきった策。

セコンド・テンポ。レッチェのキックオフ。

49分、ユーベ。ポウルセンから右サイドのスペースにパス。ヤクインタが追いつきクロス。アマウリが飛びこむがGKベヌッシがセーブ。こぼれ球もベヌッシが抑える。

ヤクインタはニアに速いボールを送るがベヌッシが反応。アマウリが飛びこんだが決められなかった。

50分、レッチェ。グリゲラへのファールでコナンにカルテリーノ・ジャッロ。

完全なレイトタックル。ジャッロも仕方なし。グリゲラは立ち上がれないが、アップしているのはジョビンコとトレゼゲ。

53分、ユーベ同点。最終ラインのポウルセンから右サイドのスペースにフィード。ヤクインタが追いついてのクロス。エリア内でアマウリがキープして、左サイドに放すと飛びこんできたネドベドが左足で突き刺してレッテ。1-1。

アマウリのキープで3人のDFを引きつけ、ネドベドはフリー。こうなれば枠にいけばというネドベドの強烈なティーロ。きっちり決めてレッテ。今日1回目のI will surviveが流れる。

55分、ユーベ。ポレンギへのファールでネドベドにカルテリーノ・ジャッロ。

ちょっと当たったくらいなのだが。あれはジャッロなのかというレベル。

56分、ユーベ。マルキオンニがアマウリとのウーノ・ドゥーエで抜けだそうとしたこぼれをポウルセンが拾って浮き球のパスをエリア内へ。ヤクインタが抜けだしてティーロ。GKベヌッシがセーブしてアンゴロに。

ポウルセンの浮き球にいち早く反応したのがヤクインタ。一気に抜けだし、ゴールを狙うがベヌッシに防がれた。

65分、ユーベ勝ち越し。右サイドでポウルセン、グリゲラ、マルキオンニとつなぎ、マルキオンニ、アマウリのウーノ・ドゥーエからのクロス。ファーにネドベドが飛びこんでの左足のティーロ。GKベヌッシの手を弾いてゴールマウスに飛びこみレッテ。2-1。

ポウルセンが右サイドを上がって中が空いた状態でマルキオンニがクロス。アマウリ、ヤクインタに集中するなかまたもネドベド。DFを振り切って強烈なミドルを突き刺した。今日二度目のI will survive。

67分、ユーベ。グリゲラに代えてゼビナを投入。

グリゲラはファールで負傷した感じだったからなあ。プレーは安定していたけれども。

71分、レッチェ。ヴィヴェスに代えてパパドプロスを投入。

ヴィヴェスは見えないところからいきなり飛びこんできて危険だったのだが。

76分、ユーベ。左サイドのネドベドとマルキオンニのウーノ・ドゥーエからネドベドのクロス。ファーでヤクインタがヘッドを合わせるがGKベヌッシの正面。

攻撃のかたちはティーロに向かってよくなってきた。デル・ピエロを中心に作るというやり方はもう通用しないのかも。ミラン戦はデル・ピエロはスタメンから外れるかもしれない。

81分、レッチェ。コナンに代えてカスティージョを投入。

コナンは先制点。あの落ち着きで決められたらブッフォンもお手上げだった。

82分、レッチェ。ジュリアットのアンゴロ。ブッフォンが弾き出したこぼれ球をファビアーノがティーロ。ポウルセンがブロックしたこぼれ球を再びファビアーノがティーロ。今度はブッフォンが左手1本で弾き出した。

ジュリアットのアンゴロからブッフォンが弾いたところにファビアーノが飛びこみティーロ。2回の同点機をポウルセンとブッフォンが弾く。

83分、レッチェ。アリアッティのクロスをパパドプロスがヘッドで落としてティリボッキがティーロ。GKブッフォンが弾き出してアンゴロに。

レグロッターリェがついて見えないところからのティリボッキのティーロにブッフォンが反応。同点ゴールを売る差なかった。

ヤクインタが途中で足に違和感を覚えたか。

89分、ユーベ。エジーニョへのファールでゼビナにカルテリーノ・ジャッロ。

執拗に付きまとっていたからね。あれだけつかんだらだめだろう。

アディショナルタイムは4分。

91分、レッチェ。アリアッティに代えてバスタを投入。

アリアッティはあまり効いていなかったような気がするが。

93分、レッチェ同点。ジャコマッツィから左サイドのパパドプロスに振ってのクロス。ファーのカスティージョがヘッドで飛びこんでレッテ。2-2。

いったい何をしているのかというくらいのひどさ。あそこでパパドプロスにフリーでクロスをあげさせてどうする。エリア内ではどうしようもないのだし。

ゲームはこのままタイムアップ。2-2のドロー。プリマ・テンポで思い切れなかったラニエリの采配がすべて。セコンド・テンポでも守備の徹底が出来ていなかった。これで5試合連続で勝ち星なし。これはあまりにもひどすぎる。もう遅いかもしれないけれど、ラニエリは解任するべきだろう。信頼感がどうなっているのかわからない。

ボールポゼッションはユーベ66.1%、レッチェ33.9%、ショッツオンゴールはユーベ6、レッチェ3、ショッツワイドはユーベ6、レッチェ4、ブロックドショッツはユーベ3、レッチェ4。

2009年5月2日土曜日

シャビ・アロンソのユーベ移籍は既定事項か

このところ、移籍マーケットでリバプールユベントスに非常に好意的だ。うがった見方なのだろうが、まるでヘイゼルの悲劇の償いをしているようにも見える。もちろん、ベニテスの戦略上のことで、過去の歴史は関係ないのだろうけれども、シソコに続き、シャビ・アロンソもユーベに売却するというのはあまりにも気前がよすぎる。

Liverpool's Xabi Alonso on way to Juventus(Telegraph)

Alonso, 26, whose appearances in a Liverpool shirt have been limited this season after the arrival of Argentine Javier Mascherano, looks likely to join Juventus in a £16 million deal.

Claudio Ranieri's side are thought to be offering the Spaniard a four-year deal, although they are known to be reluctant to meet Liverpool's price despite both clubs being keen to finalise a deal.

Juventus president Giovanni Cobolli Gigli said: "We can't deny our interest.

"But it's important we get value for money.

"Managing director Jean-Claude Blanc is working on this and on other possibilities."

Rafael Benitez is known to be eager to complete Alonso's move so he can concentrate his efforts on capturing the signature of Aston Villa captain Gareth Barry.


もちろん、シャビ・アロンソの移籍が決まったわけではない。Telegraphの記事も移籍の可能性が高いと書いているだけだ。しかし、マスケラーノとジェラードが組む中盤センターが一番安定するのだろう。そのバックアップとしてはシャビ・アロンソよりもバリーのほうがいいらしい。隣の芝は青く見えるというけれども、ベニテスは上り調子のリバプールにあって、そういう判断をしたのだろう。

ユベントスはさらにジエゴブレーメン)、ランパード(チェルシー)、ファン・デル・ファールトレアル・マドリー)に興味を持ち、カッサーノ(サンプドリア)、チアゴ・モッタ(ジェノア)獲得の噂もある。

せっかく築いたチームを壊してしまう愚だけは起こしてほしくないものだが。どうなることだろうか。

2009年5月1日金